アトリエ油彩の会のページ

私達アトリエ油彩の会のメンバーは日々研鑽しながらよりよい絵を楽しく描こうと頑張っています。コメントをお寄せください。

絵を描くと言うことは。。。

2008年05月18日 | その他

この方は趣味で40年もの長い間絵を描いていらっしゃる。その方のコメントを掲載してみます。ホームページはこちら  http://www003.upp.so-net.ne.jp/atuoohbe/
この中の”私の絵画”の欄をクリックしてみてください。
       以下コメントです
彼女の絵は正に「写生」です。「観た物しか描けない」そうです。それで、しっかり観察するようです。写真はタブーです。
確かに最近はやたらに写真を撮り、参考にするようです。描き手の「目」を通しての感動などない、技巧の目立つ繪が出来てしまいます。日本人はやたらに写真が好きで、その写真のように描いてあると「よいでき」と思う人が多いですね。

私は「表現派」の繪が好きなので、写真を使うことは無いです。教室では写真は厳禁です。 他の集まりでは同じく「言いにくいので黙認」です。どう描いても繪は自由ですからね。
デッサンは時折「クロッキー」を練習します。大体5分、時には10分。モデルさんが休みの時など、お互いがモデルになってクロッキーをやります。

私はこの方が仰るとおりだと思いました。
さあ!また気を取り戻して絵を描きましょう。
本日NHKで放映された”日曜美術館”のゴーギャンの絵も非常に心に残ります。
心の内面が強く出ているような気がします。
風景や人物を見たとおりそのまま描くのではなくそこから発展させて、自らの
感情を入れてゆく~それが絵なんですんね。
絵画は本当に奥が深いですね。
             HK氏の作品  冬の上野の不忍池です
            


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