初 お残し、初 体調不良

昨日、帰宅すると、部屋の2箇所にリバースの跡。

毛玉は無く、
「(これは)ぎんちゃん？
どっち？」
聞いても「にゃーん」と答える訳もなく。


せっせと床を掃除し、
腹も減ってせかせかするもものために晩ごはんの用意。


ずいぶん水っぽいリバースだったので、
カルカンのパウチごはんに、浄水器の水をたっぷり足してスープに。

ふたりとも「ジャッ！ジャッ！ジャッ！」と音を立てて食べてる。


…まあ、ちゃんと水分も摂ったし、安心か…


ぎんはある程度お腹に入ったら、食事を離脱する「ムラ食い」猫。

パウチごはんはふたりで一袋なので、30グラム＋お水。
この分量すら一度で食べきらない殿下。

食べ残しはももが盗み食いするので、離脱後はすぐに下げます。



ももはたらふく！いっぺんに！素早く！平らげる体育会系高校生の様な猫。

なおかつ、殿下の飯を奪い食いする『ジャイアン』系。

代々、のん一家で生まれ育った猫達はスマート。実家の先代猫にゃんこさんも細かった。19才で往生するまで少食。何より、本人(猫)が辛くなる様な大きな病気もしなかった。
そんなわけで。太らせない、がのんの信条。ぎんよりたくさん食べさせない。

ももがスープを平らげ、ジャイアンになる前に、横にカリカリごはんをそっと添えます。




と。



なんと、ももがカリカリを半分以上残してる。

(°_°)！！

今まで、5粒程度残すことはあったけど…。
暑さに当てられた？？
でも、毛もじゃぎんさんは元気。


…もしや…







その後。

月見しながら、漆の作業に没頭。

21:30に作業を終えて、自分の食事の準備に入る。


そばを茹でつつゴーヤを刻み。



「…ングア！ングハ！」

突然のリバースコール！



「ぎんちゃん！」

部屋に行こうとすると。アレ？ぎんが普通に近くにいる。


てことは…やっぱり…。




じょばじょばじょばーーー…
(汚くてごめんなさい)



食べたスープにカリカリ、摂ったお水…ぜーーんぶ総ざらえ。



もも、自分でもびっくりなのか、まだ全部吐ききらないうちに、安全な棚の影に潜り込む。


「もーも、大丈夫だから！
こっち来て全部出しな」


絨毯が～っT_Tなんて泣き言は心でつぶやき、
吐いた自分にびっくりしてパニックになってるコの介抱。


といっても、撫でるだけ。
声をかけるだけ。


ねころん(仮)に入れて、お水を飲ませる。


もものビクビク度が伝わる(^^;;




その後、再び摂った水分リバース。
…1月末、飲み会後寝込んだ時の自分を思い出した…。



今日はさんにんでお月見♩とか思ってたけど。
それどころではなかった白っぽいコ。



初めて自分から「ごはん抜き」してました。

健康優良児もも。
初めての体調不良です。