ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 KILIMANJARO

2008年04月21日 20時56分55秒 | Tea・coffee・Juice
 読者の方から、紅茶についてのご質問が時々あります。
最近もご質問があって、いくつかお答えしましたら、すごく喜んでいただけました。
しかし、話すと長くなる部分もあり、説明不足ではないかと思うこともあります。

もし、ティーガーデンで、紅茶の世界を学んでみたい・・・と言う方がいらっしゃいましたら、夏休みなら、都合が合いさえすれば、One Day Lesson形式で、レッスン承りますので、お申し出下さいね。


本日のティータイムは、ルピシアのキリマンジャロと言う紅茶と、栗どら焼き。
どら焼きは、元職場の方から頂いたもの。栗とあっさりした餡が、この紅茶ととっても合いました。
この紅茶は、アフリカ産のCTC紅茶のブレンド。
水色は、はっきりしたやや明るめの赤色。透明感があります。コクがあるが、思っていたより軽くて、スッキリ感のあるティー。
ストレートでもミルクティーでもお勧めと、ティーリストには書いてあるけれど、わたし的には、ストレートがとてもお勧めですね。
ミルクティーできっと美味しくないわけではないと思うが、ミルクティーにするには、ボディが軽いかな・・・と思います。
キリマンジャロと言うと、コーヒーが有名ですよね。
コーヒーにこだわる喫茶店のメニューには、キリマンジャロ、ブルーマウンテン・・・と、リストにのっていますから、知名度は高いですよね。
キリマンジャロとは、スワヒリ語で、「輝く山」と言う意味だそうです。
(Kilima=山、Njaro=輝く・・・と言う意味だそうですよ。)
タンザニアにある山で、アフリカ最高峰(5895m)で有名です。山の形状は、富士山と似ているそうですよ。
赤道直下であるのに、万年氷河が存在しているそうですが、地球温暖化の影響か、山頂の雪は、ここ数年、縮小して行ってるそうです。頂上には火山工があるそうです。
コーヒーのキリマンジャロは、スッキリした酸味が感じられます。
ルピシアのオリジナル・ブレンドのキリマンジャロも、スッキリ感が印象的。水色のわりには・・・CTCのわりには、個性はあまり感じられず、飲みやすいタイプ。まさにアフリカの紅茶の特徴が出ていました。


こうして、飲んでいるお茶の背景を感じながら飲んでみると、より一層味わい深いティータイムになりますね~



コメント (10)
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 Coffee Press 

2008年04月21日 00時03分37秒 | Tea・coffee・Juice
 実を言いますと、私は紅茶好きである上に、珈琲好きでもあります。
よく外出先で珈琲を注文すると「えっ!○○○さんは、紅茶しか飲まないのかと思ってた~」なんて、言われるんですよ(笑)

紅茶は私の生きがいに相当するものかもしれません。
それをベースに、色んなことが好きなんです。
そして、紅茶も珈琲も存在する空間=カフェは、私が一番好きな場所です。

山よりも海よりも、カフェ空間が大好きなんです。

独身時代はほぼ毎日、カフェや喫茶店へ出入りしていましたね。
そういう空間で友達や先輩と長々とおしゃべりするのが大好きでした。

デイジー誕生後の一番好きなカフェは・・・、ビオラ宅=ティーガーデン・・・となりました。
仕事をしていなかった頃は、かなりの頻度で、ティーガーデンや友人宅で、お茶していましたね・・・懐かしい~。


今日は、夕食後、コーヒープレスを使って、コーヒーをいれました。
これは、画像を見て「今まで紅茶用に使っていたんだけれど、違うの?」と言うお声が聞こえてきそうです。
実はこの道具・・・もともとは、コーヒー用に作られたお道具なんですよ~。
私が紅茶をお教えさせていただいた方には、必ずこの話はしています。
これを使って紅茶をいれているお宅もたくさん見かけるし、紅茶専門店でも、使っているところ結構あります。
でも、厳密に言いますと、わたし的には紅茶に使うのは”邪道”かな~なんて思っています。

と言う事で、コーヒー用だったのですが、なぜか日本に入ってきた時、紅茶用として宣伝されたようです。

私は、これで簡単に美味しいコーヒーがいれられるので、もちろんコーヒー用に使っていきます。

本日もたいへん美味しいコーヒーがはいりました~。

仕事帰りの一杯は桜花茶、夕食後の一杯はコーヒーを頂き、疲れが癒されました~


コメント (4)
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