ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

  NASCHKATZE

2008年04月28日 21時37分32秒 | Sweets
 ウフから、江田駅に下って行き、駅の反対側に出て、徒歩6分くらいのところに、ナッシュカッツェはあります。
CAFEーKONDITOREI・・・のお店。これはドイツ語で「カフェそしてお菓子屋」と言う意味です。そして、NASCHKATZEは「つまみ食いをする人」と言う意味だそうですよ。
こちらのお店は、上記のドイツ語からもわかるし、前記事でも申しましたように、カフェコーナーがあるので、お茶する事に・・・・決まったのは、店内入って商品見ている時にオランジュさんが言った「まだ食べられる?(このような事おっしゃったと思います)」の一言でした。私も「もちろん」と言う様な返事をしたと思います。

お店は小さくて狭かったけれど、余計なものがなくて、とっても可愛く、テーブル&イスも木作りで、落ち着ける雰囲気だった。狭いけれど、お客さんがお茶していたり、買いに来ていたり・・・素敵なお店は、狭くても賑わうんですね。

入り口右には焼き菓子が並んでいて、特にナッシュの『N』がマークのチョコメレンゲは、オススメの商品のようだった。レジ横にもかごに入れて、置いてあった。
入り口ドアの前方にお菓子のガラスケース、左方向は、カフェコーナーになっている。赤が基調色に入っているようで、店内やショップカードにも、ふんだんに赤が目立つが、センスよく使っている。赤が店内にあっても、全体的にはナチュラルな雰囲気におさまっているので、不思議。


オランジュさんセレクトは、エスターハーツィー(Esterhazy)と言うウィーン菓子+エスプレッソ。
私セレクトは、トプフェン(Topfen)と言う、ウィーン風レア・チーズケーキ+アイスコーヒー。
エスターハーツィーは、結構濃厚なお味でした。でも軽かったから、食べやすいと思う。上部フォンダンの上の模様が、矢羽模様なのが、エスターハーツィーの特徴のようです。
トプフェンは、これからの暑い季節にとっても良さそう~。すごく爽やかで、感触も意外としっかりした感じで、癖も無く、生乳っぽい風味で美味でした。
この生菓子の名前は、トプフェンで知られるフレッシュチーズの名前が由来です。ちなみにこのチーズ、オーストリアではトプフェン(topufen)、ドイツではクワルク(Quark)と呼ぶそうです。


こちらのシェフは今井伸哉氏で、オーストリア政府公認の成果マイスターの資格を取得しています。
ア・ポワン等で修行後、渡欧し、オーストリア・ドイツの各地で修行。2001年はマイスターを取得。2004年帰国、2007年2月にナッシュカッツェオープン。

この日は、関西出身のスタッフがいらして、少しだけおしゃべりする機会がありました。


田園都市ラインは、有名なフランス菓子店が数多くあるけれど、ウィーン菓子は、珍しいだろうと思って、この地でオープンしたのだと聞きました。


伝統のウィーン菓子に新しい今風の風を吹き込みながら、食感は軽く、日本人の嗜好に合う、古くて新しいスイーツ、気に入りました。



とっても新鮮な気がしています。
気に入ったので、リピートしたいと思います~



・・・と、こんな感じの田園都市ラインのショートなスイーツの旅をご紹介致しました~。いかがでしたでしょうか?
まだまだこの辺りには、たっくさん素敵スポットがあります。

今後もお楽しみに~



コメント (4)
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