ティーガーデン

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夏の高校野球 神奈川代表優勝

2015年08月20日 15時49分56秒 | else

本日、2015年夏の高校野球全国大会の決勝戦がありました。

仙台育英と東海大相模の対戦。

結果神奈川代表校、東海大相模が、10対6で勝ちました

優勝おめでとうございます~

しかし、内容的には、どちらが勝ってもおかしくないくらい互角の試合だったと思います。

ピッチャーも精神的に安定していたし、いずれも強力打線、守備でもハイプレーを時として見せ付けていました。

どちらもが、ほんの1つのきっかけから、得点へ結び付けて行く粘り強さはすごかったです。

初回から優勢であった東海大相模でしたが、6回で、仙台育英が1つのきっかけから次々得点を入れ、6対6になり、スタートに戻した形になり、その後、佐藤選手も調子が安定して次々東海打線をくだしていっていたので、仙台育英に流れが変わったかのように思われた瞬間もありました。小笠原選手も疲れが出てきたのかなとか心配になりました。それで吉田選手と投手交替がるかもと思ったけど、門馬監督は、小笠原選手をとても信頼しているんですね・・・、交替なく苦しい中、小笠原選手は投げきりました。両投手すごく粘りと落ち着きがあり、チームの勝利のキーを握っていました。

9回もどうなるか、最後の最後までわからない試合でした。

9回で東海大相模の小笠原選手が1番手のバッティングでしたが、なんとご本人は三振になってもいいから思いっきりやろうと言うつもりで振ったらしいのですが、それがホームランで、ご自分もそうですが、監督始め、多分誰もが驚いたホームランだったと思います。まさに勝利の女神様がついているなと思った瞬間でした。

その後、その1つのきっかけから、得点があり、9回なのに、4点も獲得したんですよね。

それでも仙台育英の強力打線が最後の最後に何か起こすのではとも思ったのですが、

9回に4得点はさすが大きかったようで、結果得点差4点で、東海大相模が勝利しました。

小笠原選手・・・、大会初のホームランを決勝の9回で放つとはすごいです。しかもそのホームランは、勝ち越しの1点になったわけですし。

決勝の数日前に、小笠原選手が言ってた内容が印象的でした。

全国制覇する為に、東海大相模の野球部に入部した。なので、必ず優勝したい・・・と言うような内容でした。

中盤、なかなか相手投手に手が出なくなって押さえ込まれていた東海大相模なのに、9回であれだけ得点できたところに、強い意志と、勝って当たり前、決勝戦は必ず勝つと言う気持ちの強さが伝わりました。

2015年は、高校野球100周年と言う事で、全国民にとても印象深い試合になったのではないでしょうか。

仙台育英が勝ってもおかしくなかった互角の試合。仙台育英も、佐藤選手や平沢選手など、多くのすぐれた選手がいるチームでした。東北は震災等で大変だった時期もあったのに、すごいチームが育っていたんだなと感動をもらいました。

今回は、以前TVの特集でスーパー中学生として将来有望な野球少年として出ていたのが記憶にあった清宮選手が、早実の高校1年で、出場していたのに注目していました。

沢山のスター選手がいらしたなと思います。

2015年の夏も、高校野球の優勝で感動をもらい、徐々に爽やかな秋にシフトして行きますね~

*東海大相模関係のママ友から、とっても盛り上がっている様子を聞きました~

コメント (2)
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