*テーブルウエアフェスの次に、渋谷へ移動し、映画&トークライブを、楽しみました〜
皆さん〜、今日は〜
テーブルウエアフェスの後、
東京ドームシティ内の、”まる子とゴジゴジ カラフルショップ”で、
可愛らしいポストカード、メモ帳を購入した後、
渋谷へ移動〜!😊
渋谷到着したら、すっかりと暗くなっていました〜。
土曜日とあってか、人が、とにかく多い・・・、すごい賑わいです・・・。
渋谷駅から、徒歩数分・・・、ユーロライブ(”EuroLive "と言う、ライブホールです・・・)に到着〜
こちらで、17時から、”ジュンについて”の、完成披露上映があり、デイジーの誘いで・・・
1人出版社で知られる、吉祥寺に会社を構える夏葉社の代表である、島田潤一郎さんの、
お仕事(スタートから現在)、プライベート(家族とのお時間)、生まれ故郷の高知県、お仕事(今後の事)等、
本編:127分
・・・に、凝縮して、まとめられた内容の映画〜
監督:田野隆太郎(たのりゅうたろう)さん
撮影期間:1年半(高知での撮影は、6日間ほど)
○ドキュメント映画のご紹介を参考に、大まかなあらすじや簡単な感想
「何度も読み返される本を。」を掲げ、出版活動を続ける夏葉社。
吉祥寺の事務所で、島田さんが、編集、経理、発送等、お1人で、全てを行う。
2022年には、不登校の若者達を、積極的に雇う、郊外の書店を題材にした、本を刊行。
↓↓
○「本屋で待つ」:広島県庄原市(しょうばらし)の書店「ウィー東城店」の店長の佐藤友則さんによる、
お店のエピソード、想い等に共感なさった、島田潤一郎さんが、まとめた本。(←お時間作って、読んでみたい本です。)
島田さんは、広島県の山間部にあるお店まで、足を運び、お客さんやお店の雰囲気を感じながら、
店長さんや若いスタッフさんとお話をし、少しずつ原稿を進める日々等うかがえました。
島田さんは、大学時代、小説コンクールで、一等賞をとり、27歳まで、作家を目指すも、挫折。
意を決し、就職したものの、そこでも、思うようにならず、
生きづらい青春期を過ごした。
・・・が、
幼い頃から、親しくしていた従兄の死をきっかけに、人生が動き出す。(1人出版社を立ち上げた)
従兄の死や悩みの中、読んだ一編の詩に、励まされ、その詩を自分で出版し、
従兄のご両親に、贈ろうと考え、
試行錯誤と苦労の中、”さよならのあとで”が、完成。
毎年、版を重ねるほどの、夏葉社を代表する本となった。
2009年9月創業で、今年は、15周年となりますかね・・・。
会社をスタートさせて、10年の間には、
着々と軌道にのせ、家族もでき、
とてもたいへんだった、仕事メインの数年を経て、
今は、お仕事も順調で、
ご家族とのお時間を、大切にしつつ、お仕事なさっています。
夏には、数日夏休みをとり、家族で旅行もするように・・・。
日頃は、食後、30分の読書を習慣となさっているようですが、
ご自宅で、ご家族様と過ごす時間にも、本を囲んで、それぞれが、好きな本を読んだり、
本の話題になったり・・・。
ご家族で過ごす時間も、本が、軸になる事で、
心豊かになれるよう・・・。
営業先では、小さな本屋さんを営む店主さん達と、素敵な交流をなさっています。
本について、語り合ったりしながら、お仕事での信頼関係、繋がりも、深まって行くような・・・。
本を買い、読むことしかなかった20歳代、本に救われた島田さんにとって、
本、書店は、自分の大切な(心の)居場所の1つだったかもしれません。
本に感謝の気持ちを込めて、
今・・・、
本、書店・・・、そこに集う人達に、恩返しをしたいと考えていらっしゃるようです・・・。
本を通して、自分の経験も踏まえて、
色々な発信、また、書きたい人(小説家を目指す人達等)への指南等、
素晴らしいご活躍を、応援して行きたいです・・・(^-^)q
映画の中で、とある書店の店主さんが、
”夏葉社の本と言う事で、売れる。”と言うような事をおっしゃっていた事・・・、嬉しかったです・・・!!😊
島田さんの選んだ本の復刊や、島田さんの著書なら、良質の本だろうと思えるファンがいらっしゃるんでしょうね・・・
島田さんの書かれる事、お話しされる事・・・、共感できたり、心に響いたり・・・、
心が暖かくなります・・・
以前、記事にしましたが・・・、
私は、島田潤一郎さんの事は、
御書印参加店の、東京堂書店で、ある日、
”古くてあたらしい仕事”に目が留まり、この日、購入して、読んだ事から、知る事となりました・・・
東京堂書店の、玄関入り口付近にあった事は、確かですが、
一番目立つ場所にあったわけではないのに、なぜか目に留まって・・・
こー言うのも、ご縁でしょうか・・・
名作と言われる本を読むのも、心豊かになれるかもしれませんが、
ふと、御書印で出会った本を読み、そこから、世界を広げて行く事も、
素敵な事かも・・・と感じています〜
ユーロライブの入り口で、”ジュンについて”の↑↑この何でもないポスターが、幾箇所かに、貼られていましたが、
それを見る度に、撮影なさっている若い男性がいらっしゃいました・・・!!😊
会場の付近、中では、楽しみにしていらっしゃる様子や声が、聞こえて・・・、
夏葉社、島田潤一郎さんに、興味があったり、好きだったり、応援している方々で、いっぱいな感じが、
伝わって来ました〜\(^o^)/♫
会場は、超満員で、すごい賑わいでした〜
お客様は、20歳代〜30歳代くらいの男女も、わりと見たような・・・
関係者席は、後方に・・・
映画の後、休憩を挟んで、島田潤一郎さんと、監督の、田野隆太郎さんの、トークライブが、始まりました〜
撮影の期間は、それなりにありましたが、
映画ですから、短く編集しないといけない都合上、
島田さんも、奥様も、これ出るかな・・・と思っていたところ、カットされていたり・・・と言う、
笑話も、話されていて、会場は、笑いに包まれたりして、
終始、和やかな雰囲気でした〜
島田さんのお人柄が、場を和ませるんですね・・・
監督さんも、長い撮影の中で、
ここは、外せないと言うところ等、考えて、編集なさったようで、
色々考えて完成した映画のお話・・・、貴重なお話でした・・・
映画は、生まれ故郷の、従兄のご両親や弟さん達、島田さんのご家族様とのお時間も、多くあり、
島田さんのお母さん、仕事を通じて繋がった書店の店主さん仲間等、
最終章では、書きたい若者に、指南なさっている風景もあり・・・、
本を通じて、人との素敵な交流を、見せていただきましたわ〜
終わってから、皆さんのお見送りでかな・・・、
島田さんいらっしゃいましたが、
ひっきりなしに、皆さんから、声かけがあり、お忙しそうでした〜😊
休憩の際に、自販機で、珈琲を購入しようと思ったら、売り切れていたのと、
軽く何か食べて帰ろうかとなり、
道々、探しながら、駅へ向かいましたが、適当なところがなかったので、
ヒカリエで、何か食べようかとなりましたが、
閉店が近づいていたので、
結局・・・、
閉店間際でしたが、
地下で、”道頓堀 くくる”とか言うお店で、たこ焼きを、購入〜
閉店の21時まで、あまりお時間がなかったので、
くくる近くの、ちょっとお洒落なフードコートのようなところで、
まだ、温かかったので、美味しくいただき、何とか、お腹は、落ち着きました〜
ふわっとろっで、
大きな蛸が入っていて、12個は、満足感ありました〜\(^o^)/
急いで帰路に向かいました・・・、珈琲時間は、帰宅後に・・・
これで、この日のお話は、完結しました〜
セイロンドロップ→テーブルウエアフェス→映画&トークライブ・・・、楽しい1日でした〜
映画の内容は、”古くて新しい仕事”、”あしたから出版社”を読んだ後に見ると、内容が重なるところがあるので、
スゥーッと入っていけました〜
皆さん〜、今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいね〜
Bonne journée 〜