ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

”ジュンについて”(ドキュメント映画)・完成披露上映&トークライブ,帰りはたこ焼き(道頓堀くくる / 渋谷ヒカリエ) 〜♪

2024年12月10日 11時45分27秒 | Movie・Book・TV

 

 

*テーブルウエアフェスの次に、渋谷へ移動し、映画&トークライブを、楽しみました〜

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

テーブルウエアフェスの後、

東京ドームシティ内の、”まる子とゴジゴジ カラフルショップ”で、

可愛らしいポストカード、メモ帳を購入した後、

 

渋谷へ移動〜!😊

 

渋谷到着したら、すっかりと暗くなっていました〜。

土曜日とあってか、人が、とにかく多い・・・、すごい賑わいです・・・。

 

渋谷駅から、徒歩数分・・・、ユーロライブ(”EuroLive "と言う、ライブホールです・・・)に到着〜

 

こちらで、17時から、”ジュンについて”の、完成披露上映があり、デイジーの誘いで・・・

 

1人出版社で知られる、吉祥寺に会社を構える夏葉社の代表である、島田潤一郎さんの、

お仕事(スタートから現在)、プライベート(家族とのお時間)、生まれ故郷の高知県、お仕事(今後の事)等、

本編:127分

・・・に、凝縮して、まとめられた内容の映画〜

 

監督:田野隆太郎(たのりゅうたろう)さん

撮影期間:1年半(高知での撮影は、6日間ほど)

 

 

○ドキュメント映画のご紹介を参考に、大まかなあらすじや簡単な感想

 

「何度も読み返される本を。」を掲げ、出版活動を続ける夏葉社。

吉祥寺の事務所で、島田さんが、編集、経理、発送等、お1人で、全てを行う。

 

2022年には、不登校の若者達を、積極的に雇う、郊外の書店を題材にした、本を刊行。

↓↓

○「本屋で待つ」:広島県庄原市(しょうばらし)の書店「ウィー東城店」の店長の佐藤友則さんによる、

お店のエピソード、想い等に共感なさった、島田潤一郎さんが、まとめた本。(←お時間作って、読んでみたい本です。)

島田さんは、広島県の山間部にあるお店まで、足を運び、お客さんやお店の雰囲気を感じながら、

店長さんや若いスタッフさんとお話をし、少しずつ原稿を進める日々等うかがえました。

 

 

島田さんは、大学時代、小説コンクールで、一等賞をとり、27歳まで、作家を目指すも、挫折。

意を決し、就職したものの、そこでも、思うようにならず、

生きづらい青春期を過ごした。

・・・が、

幼い頃から、親しくしていた従兄の死をきっかけに、人生が動き出す。(1人出版社を立ち上げた)

 

従兄の死や悩みの中、読んだ一編の詩に、励まされ、その詩を自分で出版し、

従兄のご両親に、贈ろうと考え、

試行錯誤と苦労の中、”さよならのあとで”が、完成。

毎年、版を重ねるほどの、夏葉社を代表する本となった。

 

2009年9月創業で、今年は、15周年となりますかね・・・。

 

会社をスタートさせて、10年の間には、

着々と軌道にのせ、家族もでき、

とてもたいへんだった、仕事メインの数年を経て、

今は、お仕事も順調で、

ご家族とのお時間を、大切にしつつ、お仕事なさっています。

夏には、数日夏休みをとり、家族で旅行もするように・・・。

日頃は、食後、30分の読書を習慣となさっているようですが、

ご自宅で、ご家族様と過ごす時間にも、本を囲んで、それぞれが、好きな本を読んだり、

本の話題になったり・・・。

ご家族で過ごす時間も、本が、軸になる事で、

心豊かになれるよう・・・。

 

営業先では、小さな本屋さんを営む店主さん達と、素敵な交流をなさっています。

本について、語り合ったりしながら、お仕事での信頼関係、繋がりも、深まって行くような・・・。

 

本を買い、読むことしかなかった20歳代、本に救われた島田さんにとって、

本、書店は、自分の大切な(心の)居場所の1つだったかもしれません。

 

本に感謝の気持ちを込めて、

今・・・、

本、書店・・・、そこに集う人達に、恩返しをしたいと考えていらっしゃるようです・・・。

 

本を通して、自分の経験も踏まえて、

色々な発信、また、書きたい人(小説家を目指す人達等)への指南等、

素晴らしいご活躍を、応援して行きたいです・・・(^-^)q

 

 

 

映画の中で、とある書店の店主さんが、

”夏葉社の本と言う事で、売れる。”と言うような事をおっしゃっていた事・・・、嬉しかったです・・・!!😊

島田さんの選んだ本の復刊や、島田さんの著書なら、良質の本だろうと思えるファンがいらっしゃるんでしょうね・・・

島田さんの書かれる事、お話しされる事・・・、共感できたり、心に響いたり・・・、

心が暖かくなります・・・

 

 

以前、記事にしましたが・・・、

私は、島田潤一郎さんの事は、

御書印参加店の、東京堂書店で、ある日、

 

”古くてあたらしい仕事”に目が留まり、この日、購入して、読んだ事から、知る事となりました・・・

東京堂書店の、玄関入り口付近にあった事は、確かですが、

一番目立つ場所にあったわけではないのに、なぜか目に留まって・・・

こー言うのも、ご縁でしょうか・・・

 

名作と言われる本を読むのも、心豊かになれるかもしれませんが、

ふと、御書印で出会った本を読み、そこから、世界を広げて行く事も、

素敵な事かも・・・と感じています〜

 

 

ユーロライブの入り口で、”ジュンについて”の↑↑この何でもないポスターが、幾箇所かに、貼られていましたが、

それを見る度に、撮影なさっている若い男性がいらっしゃいました・・・!!😊

会場の付近、中では、楽しみにしていらっしゃる様子や声が、聞こえて・・・、

夏葉社、島田潤一郎さんに、興味があったり、好きだったり、応援している方々で、いっぱいな感じが、

伝わって来ました〜\(^o^)/♫

 

会場は、超満員で、すごい賑わいでした〜

お客様は、20歳代〜30歳代くらいの男女も、わりと見たような・・・

関係者席は、後方に・・・

 

 

映画の後、休憩を挟んで、島田潤一郎さんと、監督の、田野隆太郎さんの、トークライブが、始まりました〜

撮影の期間は、それなりにありましたが、

映画ですから、短く編集しないといけない都合上、

島田さんも、奥様も、これ出るかな・・・と思っていたところ、カットされていたり・・・と言う、

笑話も、話されていて、会場は、笑いに包まれたりして、

終始、和やかな雰囲気でした〜

 

島田さんのお人柄が、場を和ませるんですね・・・

監督さんも、長い撮影の中で、

ここは、外せないと言うところ等、考えて、編集なさったようで、

色々考えて完成した映画のお話・・・、貴重なお話でした・・・

 

映画は、生まれ故郷の、従兄のご両親や弟さん達、島田さんのご家族様とのお時間も、多くあり、

島田さんのお母さん、仕事を通じて繋がった書店の店主さん仲間等、

最終章では、書きたい若者に、指南なさっている風景もあり・・・、

本を通じて、人との素敵な交流を、見せていただきましたわ〜

 

終わってから、皆さんのお見送りでかな・・・、

島田さんいらっしゃいましたが、

ひっきりなしに、皆さんから、声かけがあり、お忙しそうでした〜😊

 

 

休憩の際に、自販機で、珈琲を購入しようと思ったら、売り切れていたのと、

軽く何か食べて帰ろうかとなり、

道々、探しながら、駅へ向かいましたが、適当なところがなかったので、

ヒカリエで、何か食べようかとなりましたが、

閉店が近づいていたので、

結局・・・、

 

閉店間際でしたが、

地下で、”道頓堀 くくる”とか言うお店で、たこ焼きを、購入〜

閉店の21時まで、あまりお時間がなかったので、

くくる近くの、ちょっとお洒落なフードコートのようなところで、

 

まだ、温かかったので、美味しくいただき、何とか、お腹は、落ち着きました〜

 

ふわっとろっで、

大きな蛸が入っていて、12個は、満足感ありました〜\(^o^)/

 

急いで帰路に向かいました・・・、珈琲時間は、帰宅後に・・・

 

これで、この日のお話は、完結しました〜

セイロンドロップ→テーブルウエアフェス→映画&トークライブ・・・、楽しい1日でした〜

 

 

 

映画の内容は、”古くて新しい仕事”、”あしたから出版社”を読んだ後に見ると、内容が重なるところがあるので、

スゥーッと入っていけました〜

 

 

皆さん〜、今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいね〜

 

 

Bonne journée 〜

 

 

 

 

コメント (12)
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