ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

The Peninsula Tokyo 優雅な時間・・・ 

2008年02月17日 11時57分32秒 | Tea・coffee・Juice
昨日友達と、2007年9月1日に東京丸の内にオープンした、ペニンシュラホテルへ行き、アフタヌーン・ティーで、優雅なひとときを過ごしました
ペニンシュラ・ホテルと言えば、世界最高級のホテルとして名高い、有名所。
東京オープンは、香港・北京・バンコク・マニラ・ニューヨーク・シカゴ・ビバリーヒルズにつぎ、世界第8番目となるそうです。
香港のペニンシュラは、1928年創業で歴史も古く、「東洋の貴婦人」とも呼ばれ、多くの人々の心を魅了する憧れのホテル。特にホテル内のレストラン&バーは、最高級+気品あふれるもので、アフタヌーン・ティーは、非常に有名だそうです。
友達も、以前香港旅行の際に、ペニンシュラ・ホテルを利用し、その素晴らしさに魅了された一人。
そんなことで、とても楽しみに行きました
14時30分からアフタヌーンティーですが、予約できないので、その時間の前になるとそれ目的の人達の列ができていきます。先着順で、混んでいる時には、かなり待つことになると聞きましたが、昨日はランチのお客様の退散も早々で、席が空くのが早かったので、14時30分までに通され17時30分頃まで、生演奏をバックに、かなりゆっくり過ごせました。

ペニンシュラ東京は、香港のスタンダードな雰囲気と、日本文化との融合と言う感じで、自然素材と現代デザインを調和させた、和テイストがたくさん感じられる落ち着いた空間。リッツのように、西洋のクラシックさときらびやかな雰囲気が味わえるホテルとは、全く違った雰囲気。
ザ・ロビーでアフタヌーンティーをしたのですが、地下1階には、ザ・ペニンシュラブティック&カフェがあり、こちらでも2400円で、14時30分から、プチ・アフタヌーンティーのようなのが、楽しめます。ザ・ロビーのように、ケーキ・スタンドが出てくるのではなく、小さな観覧車のような、スタンドの回る部分に、プチプレートがついていて、そこにフード類がのって出てくるそうです。飲み物はティーorコーヒーが楽しめます。そして、ホテル名物のスコーン(プレーン2個入り350円、ストロベリーorレーズン各2個入り400円)や紹興酒チョコレート(1粒300円)が購入できます。紹興酒チョコレートは友達がお土産に買おうかと悩んでいましたね。結局今回は購入なさいませんでしたが、珍しい系のチョコレートではありますね。
ザ・ロビーでのアフタヌーンティーは基本の3200円のと6400円の2パターンがあり、6400円の方は、シャンパンが付きます。そして、世界3大珍味が楽しめるフードも出てくるようです。でも普段のアフタヌーンティーなら、基本のこちらでしょうね。
上段から、プレーン&レーズンのスコーン(クロテッドクリーム&ジャム付き)、中段は、4種類のサンドイッチ、下段は4種類のスイーツ(ショコラ&オレンジのケーキ、柚子とフレーズのムース、フレッシュ・フレーズののったタルト、ウフ型のプレーン・マドレーヌそして、最初にランチョンマットに、プレートとセットされた、つきだし的な存在の季節のパンナコッタがフードとして楽しめました。
ティーorコーヒーは数ある中から選べました。中でもペニンシュラ・オリジナルに注目しました。ブレンドorブレックファストorアフタヌーンティー・・・ブレンドは、ダージリンベースで、アフタヌーンティーはアッサムベース。スタッフお薦めは、アフタヌーンティーが、スイーツの甘味ととても合うとのことだったので(特にミルクティーにすると美味しいと)、2人ともそれにしました。
ティーは、いれ方が今いちだったのか、期待していた美味しさはなく、お湯っぽく、味がぼやけていました。リーフがポットに入ったまま楽しむタイプなので、2杯以降濃くなって、美味しくなるように仕向けてあるのかと思ったけれど、濃くはなったものの、味は以前ぼやけたまま。冷めてきたので、2回ほど新しいお茶を違うポットに持ってきてくださったけれど、どれも期待の味ではなかったかな?
でもティーセットやテーブルウエアは非常に目の保養になったし、空間は優雅な気分を楽しめました。

ここのところ、かなり疲れ気味だった私ですが、ペニンシュラ風な素敵な友達と一緒に過ごせて、非日常的な優雅なひとときを堪能でき満足しました
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 友チョコPARTY ~ ♪

2008年02月15日 22時00分43秒 | DAISY
 今日はビオラ宅で、友チョコパーティーを開きました
これで3年連続です。この時期になると「デイジーちゃんの家で、友チョコパーティーしたい~」って、2人の友達から言われるらしいですその2人は近所同士で、うちとは離れているので、普段は遊ぶ事がありません。今はクラスも2人共違います。でもそうやって、言ってくれるところが子供らしくて、とっても嬉しいです2人共、茶目っ気たっぷりのタイプです私にも全く普通にたくさんお話してくれるタイプの子達なので、こちらも全く気を遣わず済むし、大歓迎な感じです。

玄関ドア開けるなり、「うわぁーハムスターいつから飼ってたのー?」って、いきなりから、テンション上がってました。
3人ともハムスター触ってから、手を洗い、まずはチョコを食べることに。3人であげあいっこして、テーブルにつきました。
私は何か作っておもてなししようと思ってましたが、今日は仕事から帰ってから超忙しくなり、何も準備できませんでした。それで前記事のボンボンと、ミルクティーを召し上がって頂きました「美味しい~」と大感激してくれるので、嬉しかったですね
3人、もらった友チョコを、幸せそうにおしゃべりしながら頬ばっていました。一人の子は、一人でチョコ作りできるベテランさんらしい。昨年も力の入ったのを、頂いたの記憶しています。今回の力作も1つくれたので食べてみたら、とっても美味しかったです。でも材料費だけでも○千円かかったそうで・・・。でも年に1回だから良しとしましょう。

そしてゲームやったり、ハムスターと遊んだりとても楽しそうでした。ハムスターでは、すみれとくうやが人気者でした。くうやは「お父さん」と呼ばれていましたね。実際皆のお父さんなのですが、一番小柄なの。でもボスだから強いですよ。私達には甘えん坊です(笑)「お父さん、すごく可愛い~」って(笑)
そんなことで、皆が遊んでいる間に、お土産用のチョコのプチマドレーヌ焼きました。丁度帰る時間に焼けたので、お持ち帰りしていただきました。

デイジーに「又来てもいい?」って、2人が聞いていました。デイジーは「いいよ」って。

最後は熱い緑茶で体を温めてもらって、締めました。甘いものをいっぱい食べていたので、丁度良いかも。

友チョコも、こんな風に、楽しい交流のきっかけとなり、素敵な事かもね。それに、お菓子作りのきっかけにもなるし。

私もデイジーのお友達と色々おしゃべりできて、とっても楽しいプチ・パーティーとなりました
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 Bonbonーchocolat

2008年02月14日 21時10分17秒 | Sweets
 バレンタイン当日でーす
今日は、デイジー・・・たっくさんの友チョコを頂いてきました~
予想より多かったので、又追加で用意しなくちゃです。

 驚いた事に、さすがは女の子・・・手作りが多かったです。ボンボンショコラは、トリュフ・生チョコ・プチチョコ、クランチ風・・・そしてその他のスイーツでは、色々な形のクッキーやマフィン、マドレーヌ等等一生懸命作ったって感じ。買ってきたチョコの子も、お手紙つきや可愛いラッピングで、一生懸命選んだって感じ。
女の子皆すごいねぇ~。友チョコフィーバーすごいです。なんか吹き出物がでそうなくらいの数なんですが・・・。女の子って、やっぱり甘いもの好きですよねぇ・・・。あっ例外的に、超グルメ・超パン&スイーツ通の男子(どこかのパパ・・・笑)もいますけれどね

そうそう・・・デイジーとしっかり両お爺ちゃんやパパにも贈りました

そして、先日は、久々にと言うか、今年初めてお菓子教室へ行って来ました。インフルエンザでキャンセルしたりがあったので、すごくブランクができてしまっていたのでした。
その日は、ボンボン・ショコラの特別レッスンでした。
6人で、分担して作ったのですが、家で作るようなのとは違い、難易度高かったです。
アプリコット+シナモン、フレーズ+ビンコットビネガー、柚子+パクチーの3種類のガナッシュを作り、リッチな風味のボンボンを作りました。技術的には、型抜きとトランペを体験しました。こんなことは、私の場合、家ではやらないと思うので、体験ともうしておきましょう。型抜き・トランペ用のショコラは、ほぼ先生まかせで用意されたものを使いました。
型抜き・トランペ・・・どちらも初めての為、ご迷惑をかけた部分がありました。型抜きは、慎重になり過ぎて、作業のスピードが遅かった為、余分なチョコを取り除く前に固まり出したので、大失敗。先生のヘルプと多少の運で、何とかなりましたが・・・。トランペも、手際よく薄く塗る作業が、単純ながらいかに難しいか思い知らされました。チョコレートが固まって重くなる前に、たくさんのチョコをこなす技術・・・まだまだこれから何度かやって慣れないとね。
でも同じレッスンを、ほとんど先生がやってしまったクラスもあるらしいので、初めてでもやらせていただけて、貴重な体験ありがたいと思いました。

お教室でやるチョコレートがらみのお菓子は、今のとこ全く自信がありません。これは今後の大きな課題かもしれません。

今回一緒だった方のお一人が「ブログ時々見せてもらってるの~」と言って下さり、とても嬉しかったです
以前グリベールさんとブログの話をしていた時に教えてとおっしゃったので、お教えしたのでした。

ご丁寧に一言言ってくださるところに礼儀をわきまえた方だなぁ・・・と、感じました。
友人・知人のほとんどの方は、「見たよ!」とか「見てるよ!!」と1度は報告して下さる方がほとんどですが、中には一言の報告もなく、見ている方もいらっしゃいますので、一言お言葉を頂くとホッとしますね。


そんなこんなで、バレンタインの前後は、チョコがらみの日々・・・。

皆さんのおうちもチョコレートで、幸せいっぱい???・・・かしら


*半円のチョコは、色がとても個性的。時々お店でもこういうの見かけるでしょ?
これは、色粉を溶いた物を、これの場合は、型に、赤→黄→白の順に、パレットに絵の具筆で、色を塗るように、色を重ねて行ったものです。この作業は、結構楽しかったです
*四角いトランペしたチョコは見えにくいですが、転写シートで、小さなハート模様をつけてあるのがあります。このボンボンは、柚子の風味が何とも言えない爽やかな風味で、すごーく好みのボンボンでした







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 バレンタイン前日 !!!

2008年02月13日 21時57分30秒 | DAISY
 皆さんこんばんは~。

デイジーは昨日から、バレンタインの友チョコを頂き始めました~。
今日もあちらからこちらから頂きました。

そんな事で、デイジーはたくさんの友チョコを用意する事に。
・・・で、珍しく手作りチョコをあげるとはりきって2種類作っています・・・今出来上がったみたい・・・かなり良い感じです←後日自分のブログにupしそうです・・・今日はそれどころでないみたい
誰のハートを射止めるのでしょうか・・・
・・・がしかし贈るのは、多分女友達onlyかな?


それで、デイジーのは小さいチョコなので、入れ物の袋のボリュームを出す為に、私もマドレーヌ焼きました


これで、可愛く袋に入れて仕上げて、明日が楽しみなデイジーです





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 エドワーディアンの午後のお茶

2008年02月11日 16時49分14秒 | else
これは徹子の部屋の模様替え?・・・いえいえ(笑)、これは、テーブルフェスの続き、テーブルセッティングによる食空間提案の、黒柳徹子さんのブース作品です。
前年度は、ポンパドールピンクの優美な空間でした。今回も美しい優雅なピンクで、ご来場客の誰しもの目に留まり魅入ってしまう作品でした。

今回は、英国最後の古き良き時代とも言われるエドワード7世の時代(エドワード7世は20世紀初めに国王の地位にあった)、エドワーディアン時代をイメージして出来上がった、”明るく楽しい午後のお茶”の空間だそうです。
ほんの短い間の時代でしたが、黒柳さんはロンドンのとある骨董屋さんに「この時代は、芸術性に優れた時代でございます」と教えられたそうです。そんなところに着眼点を置き、今回のブース作品が完成したそうです。


ある時黒柳さんが、ロンドンの骨董屋さんで、典型的なエドワーディアン時代の指輪と出会った事がきっかけで、エドワーディアンと言う時代に興味を抱き、この作品が生まれました。
私もロンドンのとあるホテルに泊まった時、エドワーディアンと言う言葉が気になり記憶の隅に置いていたのでした。黒柳さんも「エドワーディアンって?」とこの骨董屋さん以来気になり、少し調べたりしたようです。

エドワーディアンに由来するエドワード7世は、ビクトリア女王の次男。ビクトリア女王が1901年になくなり、エドワード7世が即位し、1901年~1910年在位なさいました。
ビクトリア女王が長生きなさったので、エドワード7世は、60歳になるまで皇太子だったそう。ビクトリア女王君臨の64年間は、大英帝国絶頂期時代と言われる。この時代英国は、かつてないほどの宗教熱が高まり、かつ社会道徳的に厳格な時代でもあった。そんな時代でしたが、エドワード7世は、皇太子時代プレイボーイであったと黒柳さんはコメントされています。
ビクトリア時代に、女王はご主人を亡くされ、長い間喪服をお召しになっていた事は有名な話ですよね。
女王のそんな姿や厳格なキャラクターが影響してか、そして、社会の宗教熱等も手伝い、少々重苦しいイメージがビクトリア時代にはあったようです。

でも次のエドワード7世の時代には、そんな重苦しさが取り払われ、気楽で明るく豊かな時代へと移り変わったようです。


そんなことを頭に浮かべながら、この空間はグリーンルームのようなしつらえにしたそうです。その時代の人々皆が草花を愛する心を持っていた事を考えてのイメージのようです。そしてテーブルクロスやお茶のセットもエドワーディアン時代のものだそうです。
海外の・・・しかも話題に取り上げられる事が少ない時代だけに、作品作りはかなり難しかったことと思いますが、のびのびした開放感のある、明るい豊かな雰囲気が伝わってきます



素敵な作品と出会えて、優雅な気分を味わえました。
そして今回このブースの記事を書くことで、色濃く君主のキャラクターが、時代の空気に影響することを再認識させられました



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 菓子職人の食空間提案

2008年02月10日 22時07分43秒 | else
 テーブルフェスは、色々なコーナーに分かれています。
そんな中で毎年選ばれた、プロのテーブルコーディネーターや、料理研究家、文化人等によるテーブルセッティングも披露されます。
今回は、お馴染みの石坂浩二さん、黒柳徹子さん、江上栄子さん、落合なお子さん、クニエダヤスエさん、バーバラ寺岡さん他12名の方々の作品ブースでした。
その中で注目は、フラワーアーティストのローラン・ボーニッシュさん、そして、人気パティシェの高木康政さんのブースでした。
特に高木さんのブースは、スイーツ好きの私には、とても興味惹かれるブースでした。

ご自分のお店のSHOP MARKと合わせたのか、白・黄色・黒が基調の空間でした。
モダンな印象の空間でした。モダン&男性のイメージでした(私個人的に思ったこと)
この空間は、スイーツパーティーの一つのスタイルを提案してみたのだそうです。
スイーツを楽しむだけではなく、器と共に、より豊かな時間を過ごして頂きたいとの思いを込めての作品。

高木さんだから、ご本人の原点であるマドレーヌがテーブルの中央に来るのかと思ったら、今回はマカロンでした。りっぱなマカロン・タワーが、トーキング・グッズとなって、楽しいパーティーが繰り広げられるシーンが、目に浮かぶようです。

私ならこんな空間を与えられたら、いけてる男性・女性の友人を招いて、コーヒー&お酒をスイーツのお供にして、夜中まで、語りたい気分ですね。

もしかして菓子職人のブースはこのコーナーでは初ではないかしら?
来年も高木さんの作品観たいものです。
あと何人か菓子職人のブースがあればかなり嬉しいかな


*前記事の、阪口先生のトークイベントの記事には、ちょっぴり参考になることが書かれていますので、長い記事で申し訳ありませんが、お見逃しなく・・・
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 ひな祭の食卓で楽しむ食育

2008年02月10日 01時37分49秒 | else
 昨日短時間ですが、2008年の、テーブルウエア・フェスティバルへ行って来ました。

丁度大好きなテーブル・アーティストの阪口恵子先生の、ステージイベントが14時からあり、時間が少し過ぎましたが、何とか間に合いました。
後から来たものだから、席が遠かったので、先生やテーブルがとても小さくてごめんなさい。イベント中撮影したものです。

昨年は「コンビニ弁当でも出来る食育」と言うテーマで、トークイベントを行われました。今回は「ひな祭りの食卓で楽しむ食育」と言うテーマでした。
小さくて見えなくて残念ですが、ステージの中央のテーブルは、家庭で行うビッフェ・パーティーの際の、テーブルの一例を、阪口先生が、表現なさったものです。
このテーブルは、お部屋の壁にひっつけるのではなく、壁から人が通れるくらいの幅をあけて、人が1周まわれる動きができるような設定となっています。
テーブルクロスは、テーブルの足の下の方まで来るくらいロングなものを選びます。そして、テーブルの下に、パーティーに不必要なお部屋のものを、隠してしまいます。そのテーブルは、お料理を準備し、取りに来て頂く為のテーブルなので、テーブルの下を見られることもなく安心。そして、お部屋もスッキリします。
ただ、テーブルクロスの長さは、人の足首辺りまでとしておきます。地面にするくらい長いと、クロスを踏みつけて、人が転んだり、また、クロス上のものが転落したり、アクシデントの元ですので、ご注意を。
そして、クロスは、サイズが大きいほど高価ですので、高価なものを避けて手軽に準備したい場合は、布地屋さん等で、安価で売っていたような、布を使えば、立派にクロスとして代用できます。
テーブル上ですが、キャンドルはボンボリをイメージして、ランプを飾ったり、小さなキャンドルを、細長い花瓶を上下逆にして、その部分にのせてみたり、工夫次第で色々出来ます。私としては、以前阪口先生にお聞きした、フローティング・キャンドルが素敵かなって思いますが・・・。
お花は、桃の花や菜の花等好きなお花を飾れば良いと思います。
これだけで一気に春の訪れです

そしてお料理ですが、ちらし寿司・はまぐりのお吸い物・桜餅…等ですね。
ちらし寿司と言うのは、五目寿司とも言います。
日本の昔ながらの年中行事では、奇数を使い、特に”五”と言う数字に、大切な意味があるようです。五節句・五味・五色・五法・・・。
その五節句の中の1つがおひな祭り。そして、五色!これは、おめでたい日のお料理には、五色を使うと言うことです。
例えばこの五目寿司。
赤・・・人参(又は海老)
白・・・ご飯(レンコンも入ると思う←私の考え)
黄・・・きんし卵
黒・・・しいたけ(のり)
緑・・・さやえんどう

・・・とこんな感じです。
お正月のおせち料理を思い出してみて下さい。そこでもこの五色・・・心当たりあるのではないでしょうか?

そして、桜餅。これは、関西と関東では違うんですよね。以前ブログに書いたと思いますが、関西の方は、道明寺粉の皮で餡を包んだものを、さくらの葉にのせます。関東の方は、白玉粉や薄力粉を使って、薄く焼いた物で、餡をくるみ、桜の葉にのせます。これは気づいた時、私にとっては、かなり衝撃的でした。小学生の頃から、茶道のお稽古では、関西風の桜餅をずっと見てきた私。桜餅は大きくなるにつれて、好きになって行きましたが、子供の頃には少し抵抗があり、食べるまでよく眺めていたので、関西風のイメージが強烈でした。だから関東の桜餅はちょっと驚きだったんですよね・・・。皆さんはどんな感想をお持ちでしょう?
ひなあられも、関西と関東では違いますね。関西は、おかきっぽいあられで関東のは、ぽん菓子のような軽いパステルカラーのあられですよね。

お皿はビッフェスタイルなので、何枚も準備しておきます。私としては、大勢の時には、紙皿が良いと思います。軽くて扱いやすいので。ただ、ちらし寿司など入れるのは、紙皿でも、深めのしっかりした物が良いかと思います。これは私のおもてなしの経験上の話。そして、お箸は祝い箸を使います。お正月に使うのと同じ感じの。そして、ナフキンは、お箸をしまえたり、汚れを拭いたりする為に準備しておきますが、工夫したナフキンワークで、テーブルを美しく見せましょう。

そして、メインのお雛様について少し。
これも以前触れたと思いますが、関西は、向かって右にお内裏様左にお雛様を飾ります。関東では向かって右にお雛様左にお内裏様を飾ります。
これは、年に1度、誰もが迷ってしまいますね。でもどちらも正しいので、ご安心を。元をたどると、元祖は関西の飾り方のようですよ。

そして、そこに飾られる菱餅の色にも風景の表現があるそうです。
それは、花団子と呼ばれる、三色団子にも同じ風景が表現されています。
色の並び順も下から緑・白・赤となっています。
緑・・・春の訪れにより、地上に植物の芽が出てくる様子。
白・・・雪を表す。これは雪解けのイメージでしょうか。
赤・・・桃の花を表す。花が咲いているイメージ。
この三色は、春の訪れを表現する色だったんですね。そして、とてもおめでたい感じがします。



京都出身の阪口先生・・・今回多忙なので、この先生のお話を聞くことは無理かと思っていただけに、お聞きできてとっても感激ものすごいオーラを感じます。お話される事が、すべて自分の物になっています。そうなるのに20年かかったとおしゃいますが。関西のお嬢様育ち独特の、すごく素敵な雰囲気が大好き。気どらず、はっきりしていて、伝えたい事を、言葉と心と全身・・・で表現なさる感じです。
だから、とても先生自身に惹き込まれて行き、長時間でもずっと話を聞いていたくなります。
関西の誇れる大人物だと思います
食育の面では、あらゆる角度から、力を注いでいらっしゃるようです。


最後に・・・、先生の一番言いたかったこと。それは、楽しいテーブルを囲んで、素敵なコミュニケーションを図りましょうと言うこと。
これが一番重要な食育なのです!

おひな様パーティーを機に、そこにいらっしゃる知人・友人とたくさん会話しましょうと言う事。おうちで家族で行う場合ももちろんです。
食卓を囲んでの会話と言うものは、食べ物を噛んで味わい、消化する経過と同じで、美味しい物を皆で食べながらの会話は、知らぬ間に記憶にすごく残るもの。
何気なく聞いていたように思うことでも、後々まで残ることも多いようです。
一番のコミュニケーションとなる食事の場で、人とのコミュニケーションを大切にして行きましょう


おひな祭り・・・楽しみになってきました




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 100% Chocolate Cafe

2008年02月07日 18時51分14秒 | Sweets
 中国の旧暦のお正月のことを「春節」と言うそうです。
その春節、今年は本日2月7日です。この日は、年間の最大イベントとして、盛大にお祝いするそうです。日本でも中華街等、その大イベントで盛り上がっている所少なくはないと思います。
 それで、伊勢丹新宿店へ行った時、春節祭なので、四陸(フォールー)で、六連パリパリ餃子と、あぶり焼きチキン(ガーリック)を買いました。
 デイジーパパが過敏に反応して「この餃子大丈夫?」なんて私に確認していました
国民に大きな衝撃を与えたトラブルがまだ不明な点ばかりで解決していないので、春節祭も複雑な気分ですが、こういう大切な行事の時を機に、前向きに解決に向かって行くよう願っている私です。


少し前に、ベル・アメールのチョコをサロン・ド・ショコラのお土産に、お友達から頂きましたが、デイジーも可愛いものを頂いていたのでした。お友達は、デイジーの好みそうな超可愛い~素敵なのをプレゼントして下さいました遅ればせながらそのお菓子について・・・。
デイジーが頂いたのは『100% Chocolate Cafe』が、サロン・ド・ショコラ限定で出した商品・・・フレッシュ・チョコレートカップ
これは、フレッシュ・チョコレートと名付けられた繊細なクリーム状のチョコレート3種+ふわふわのプティサイズのブッセがセットになったスイーツ。フレッシュ・チョコレートが繊細な素材だけに、もらったその日に食べるようにとのことでした。
フレッシュ・チョコレートの3種は、モカビター・キルシュホワイト・スパイシーヘーゼルの3種。一口サイズのブッセの間に、好きなフレッシュチョコをはざんで頂きました・・・私も試食程度に少し頂きました
ブッセとなめらかなフレッシュチョコの相性がよく、パクッといけちゃう美味しさでした。
これは、子供にはちょっと贅沢ですが、デイジーにとっては楽しめて美味しい心のこもった、特別なものだったと思います


この100% Chocolate Cafeは、東京の京橋、明治製菓本社ビル1階にあるそうです。とても清潔感のあるCafe・・・1度行ってみたいです

サロン・ド・ショコラのように、特別出店も行っております。有楽町丸井1階イベントスペースで「VALENTINE・SPECIAL・EVENT」、そして横浜高島屋8階催し会場で「アムール・ド・ショコラ」で。
いずれも今開催中で、2月14日まで出店しているそう。
そしてこのカップ・スイーツのように、限定アイテムが出店されるそうなので、機会があったら、覗いてみると楽しいかもです

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 皆さんから、良い影響受けています ♪

2008年02月06日 20時13分50秒 | else
 今日は又雪が降って来ました。日曜日の雪がまだ残っている状態で、又降って来ました。この冬は、前年の冬よりだいぶ寒いです。皆さん、体調崩さないようにお気をつけ下さいね。

最近ブログ友達の影響で、食に関して良い影響が出ています。
 まずcaniさんのお弁当見ているうちに、体に良さそうなメニューの数々・・・量は少しずつだけれど、一品のおかずに入っている材料の種類が豊富だなぁ・・・、煮物等野菜が美味しそう・・・和食系が多いような・・・とか感じていました。                    また、nijikazeさんのお弁当の記事見て、温かい心のこもった毎日のお弁当だなぁ・・・、息子さんのコメントは、なるほど私も参考になる・・・と感じていました。
 そして、まささんの最近の特定健診・特定保健指導の記事拝見して、メタボかぁ・・・、やっぱり食なんだよね。そして、これは良い年の大人に対しての健診や指導だが、メタボは、最近はデイジー達のような小学生くらいから、食を気遣いしてあげないと、たいへんなんだよね(タイミングよく、小学校からのほけんだよりは、2月1日~7日生活習慣病予防週間の内容)・・・と考えさせられました。
 そして、毛糸のパンダさんの最近の記事の中の、若かりし頃の習慣の名残で今だにお肉を食べる量は少なめ・・・と言う内容の文が、強く心に残りました。


 そんなことで、皆さんの記事を読ませていただいているうちに、少し前まで、洋食に傾きがちで、お肉の量が多めだった私はとても反省しました。油を使うフライや炒め物も多かった。
 それで最近は、和食中心で、フライや炒め物より煮物をできるだけ作るようにしようと思いました。
 今日は愛用しているレシピの肉じゃがも、レシピでは牛薄切り240グラムになっていましたが、124グラムにしました。肉の量を減らすと、必然的にお野菜を摂取する割合が増えます。そしてお味ですが、レシピ通りのお肉の量でなくても、超美味しかったです。むしろごてごてお腹に残らず、お肉少な目の方が、自分の好みかも。


 ・・・と言うことで、健康やお弁当のブログ友達のお陰で、食に関して反省かつ再確認させられ、良い影響をいっぱい受けています。
 
 皆さんいつもありがとうございます。
これからも皆さんのブログに立ち寄り、日々の生活の中で、健康・食に気を遣って行こうと思っていますので、ヨロシクね


 画像は、先日素敵な女性の方から頂いた、花束・抹茶入り玄米茶・柚子茶ママレード
 お心遣い・・・とてもありがたく思いました。
お花は今も美しいので、毎日眺めさせていただいております。とても癒されます。
 そしてお茶とママレード・・・体の芯から温まりそう~。後日楽しみに頂こうと思っています
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  RUFUNA

2008年02月05日 16時44分52秒 | Tea・coffee・Juice
 皆さん、まだまだ極寒の日が続きますね。                 先日の雪の日、デイジー達が作った雪だるま、少し型くずれしてきましたが、立派に健在です。
近所の子供達がうちの前を通って、驚いています!「ここのうちの雪だるますげぇ~」って
先ほども小さな子供がその雪だるまで遊んでくれていたようです。近所のママも「すごい大きな雪だるまだねぇー」って、驚いています。

そんな雪だるまですが、今日辺りは、大丈夫かもしれませんが、昨日までは、車の斜め前に作ったものだから、車が出入りできない状態で、とんだ迷惑でした。その上、雪だるまの手の部分のほうきの持ち手が壊れたそうです。
色んな意味で、話題性のある雪だるまとなりました

その雪の日、久しぶりに家族と暖かい部屋で、ゆっくりとティータイムを楽しみました。紅茶も久しぶりに落ち着いていれた気がします。
スイーツは、前記事のショコラ・メディテラネ(メディテラネ=フランス語で地中海を意味する語)と先日の記事のチーズケーキ。
そしてティーは、マザーリーフのルフナを開封しました。
濃い赤茶色の水色が特徴的なルフナ。私は、濃い目のストレート、2人はイングリッシュ・ミルクティーにして、頂きました。
スリランカのお茶は、日本人には馴染みやすいタイプが多いですが、ルフナは少々スモーキーなフレーバーで、スリランカで生産されるお茶の中でも、個性的な存在です。
ややスモーキーなフレーバーで、コクがありマイルドな風味が、チーズケーキに意外とマッチして、美味なる組み合わせでした。
雑味も感じられず、高品質なルフナでした。

デイジーは「昨日よりチーズケーキの生地がさらに美味しくなっている。」と言ってました。冷蔵庫に入れての保存でしたが、確かに2日目の方が、生地がしっとり馴染んで美味しかったです。

予定が大幅に狂った1日でしたが、こんなゆとりが幸せに感じられました 
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