美容と健康に悩む人たちと共に歩む

10月4日は「糖質ゼロの日」

みなさんこんにちは。

昨日、10月4日は色々な記念日として挙げられています。

天子の日、証券投資の日、徒歩の日など、すべて語呂合わせにちなんで制定されています。

私が一番気になっているものとしては「糖質ゼロの日」。ある酒造メーカーが「糖(10)+質(4)」の語呂合わせから日本記念日協会に登録申請したものだそうです。

その酒造メーカーは糖質ゼロの日本酒を開発して販売し、販売数は急増して現在に至っているそうです。

ダイエットにとって日本酒やビールはカロリーの高いアルコール飲料として考えられていますが、糖質ゼロの日本酒やビールを飲んでも太らない、というわけではありません。

アルコールのカロリーは「エンプティカロリー」と言われることがありますが、アルコールすべてがその場でエネルギーとして使われるわけではなく、余ったカロリーは内臓脂肪として蓄積されます。

当院ではアルコールを飲むときはハイボールや焼酎を勧めています。日本酒・ビールはダイエットにとっても、カロリー・糖質面で他のアルコール飲料に比較して不利なため、日本酒好きな方のために、糖質ゼロの日本酒が開発されたのでしょう。

以前こちらの記事でもエンプティカロリーについて書きましたが、アルコール飲料については正しい知識を持って、飲み過ぎに注意していただきたいと思います。

では。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


一酒三菜

みなさんこんにちは。


和食の基本である「一汁三菜」はよく耳にすると思いますが、
「一酒三菜」という言葉を聞いたことはありますか?


「一酒三菜」とは、
お酒好きの人のために管理栄養士の松田真紀さんが考えた食事法で、
一汁(汁物)を
お酒=一酒に置きかえたものです。
彼女の著書、「居酒屋ダイエット」に一酒三菜の方法が詳しく書かれているとのことで、
読んでみました。


夕食の時間にお酒を飲むのであれば、
炭水化物を控えるのはもちろんのこと、
三菜をどうセレクトするのかが大切であると書かれていました。


また、松田氏によると、
主菜:たんぱく質を魚・肉・豆腐の中からチョイスする。
副菜その1:抗酸化作用のある「赤」「黄」「緑」色の野菜
副菜その2:整腸症として、食物繊維の多いわかめ、もずく、こんにゃく、きのこ類をチョイスする。


私自身、お酒が好きなので、
晩酌の際には一酒三菜を心掛けようと思います。
みなさんもお酒を飲まれる際は試してみてはいかがでしょか?
ただし食べ過ぎ、飲み過ぎには注意しましょう。


では。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


メディア掲載のお知らせ/日経BP社「酒好き医師が教える 最高の飲み方」

みなさん こんにちは。

今回、日経BP社より発刊された
「酒好き医師が教える 最高の飲み方」  という書籍に、
私のインタビュー記事が掲載されました。


・お酒を飲むと太りやすくなる理由
・ダイエット中の飲酒の適量
・おつまみはどのようなものを食べれば良いのか
など、お酒とダイエットの関係についてお話ししています。


ダイエットをしたいけど、お酒はやめられないという方や、
忘年会シーズンに太りたくない方はぜひ読んでみてください。


では。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


寝酒はダイエットにプラスか

みなさん、こんにちは。


先日、
“就寝前に赤ワインをハーフボトル(約360ml)飲むとダイエット効果がある”
という記事を目にしました。

その理由として、適度のアルコールは心身の疲れを癒してくれ、
また、赤ワインの原料であるブドウの皮にはヒトの体内時計を調整するホルモン「メラトニン」が含まれているため、
睡眠のリズムを整えてくれるそうです。


しかし、就寝前に赤ワインを飲むことはどうなのでしょうか。
できれば、就寝3時間前までに飲む方がより効果的なのではないでしょうか。


また、赤ワインでなくても「メラトニン」を含むホットミルクなどを就寝前に飲む方が、
より心が落ち着くと思います。


寝酒は量によりますが、多飲しては交感神経が高ぶり睡眠を邪魔しますし、
利尿作用があるため途中覚醒の原因や、翌朝のむくみの原因にもなりかねません。


私は就寝前の赤ワインについては、
むしろ良眠の妨げとなりダイエット効果はあまりないと考えております。



では。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


エンプティカロリー

みなさん、こんにちは。

今年も残すところあとわずかですね。

忘年会、クリスマス、年末・年始とお酒を飲む機会が増えるかと思いますが
いかがお過ごしでしょうか。


本日はこの時期に気になる、アルコールのカロリーについてお話したいと思います。


「アルコールは“エンプティカロリー”だから太らない」という説があります。
みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。


なぜアルコールが“エンプティカロリー“と呼ばれるのかというと
以下のような特徴があるとされているからです。

1)摂取しても、すぐに熱として放出される
2)ビタミンやタンパク質など、体に必要な成分を含まない


つまり、「中身のない(=エンプティ)カロリー」と言う意味なのだそうです。


エンプティカロリー派の学説によると、
「酒を飲んで太る原因は、ついつい手が出るおつまみにある」とのことです。


確かにアルコールを摂取すると、胃液の分泌量が増え食欲が増えます。
さらに、肝臓がアルコールの分解に追われるので、
脳がいつまでも低血糖だと勘違いし、食欲が増進するのです。


しかし、栄養学上では、アルコールにもカロリーがありますし、
日本酒2合では、0.3mg程のビタミンB2と1.4g程のタンパク質を含んでいますので、
すべてのアルコールが、エンプティ―カロリーともいえないようです。


当然ながら、飲み過ぎは肝臓に負担をかけ脂肪の代謝を悪くする上に、
内臓脂肪を増加させますので注意が必要です。

大切なのは、

■一日の適量を定めて飲み過ぎないように注意する
■飲まない日も設ける
■おつまみの量と種類に注意する

ということだと思います。


アルコール好きの私も、この時期は飲み過ぎに十分気を付けたいと思います。



では。









ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ



コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


ボジョレー・ヌーボー

みなさん、こんにちは。

ますます気温が下がり、本格的な冬の到来を感じますね。
体調に気をつけて乗り切っていきましょう。



本日は、先週の11/15(木)に解禁となりました
“ボジョレー・ヌーボー”についてお話したいと思います。

皆さんはもう飲まれましたでしょうか?

ワインがお好きな方にとっては、待ちわびた日だったことでしょう。



ボジョレー・ヌーボーとは
フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られた新酒の赤ワインのことで、
その年に収穫されたブドウを使用し、
ブドウが良質であるかを確認するために作られたものだそうです。

軽快で渋みがほとんどなく、口当たりが良いことが大きな特徴です。



通常、赤ワインには渋みがありますが
それは、ポリフェノールの含有量と関係があるようです。

よってボジョレー・ヌーボーは、
通常のワインと比較してポリフェノール含有量が低いと考えられます。


そのポリフェノールにはさまざまな効果があることは、
このブログで何度かお話していますね。

<過去記事>
チョコレートの意外な作用
チョコレート
レスベラトロール(ポリフェノールの一種)



ポリフェノールには抗酸化作用があり、
活性化酸素による悪玉コレステロールの酸化を防ぎ
「酸化ストレス」を軽減するため、
ダイエットにも良いと考えられます。


また、赤ワインはグラス1杯あたり約80kcalと、
日本酒などに比べカロリーが低いアルコールだと言えます。


そのため、実際に当院へ通院されているアルコール好きの方には、
カロリーの低さでは焼酎やウイスキーを、
中でも、体質的に酸化ストレスを受けやすい方や
脂質異常症、痛風の方には赤ワインをおすすめしています。


とはいえ、過飲はダイエットにとっては大敵なので、
あくまでも他の食事とのバランスを考えながらほどほどに、と指導しています。


特に忘年会シーズンが始まると、
飲酒の機会が増えるかと思いますので
くれぐれも飲み過ぎには注意して下さいね。




では。





ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ


コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


ビール

みなさん、こんばんは。

東京も梅雨明けして暑い毎日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。


さて、今回はビールに含まれるプリン体や尿酸値について
お話したいと思います。


暑い日は仕事の後のビールが美味しく感じられますが、
アルコール飲料は飲んだ量以上に尿として水分が排出されてしまう上、
中でも特にビールは「尿酸値」を上げてしまいます。

健康な方は問題ないのですが、健康診断等で尿酸値が高いと言われる方については、
夏は他の季節よりも尿酸値が高くなり、
“痛風”の発作を引き起こしやすい時期であると言われます。


では、この尿酸とはそもそも何でしょうか?

「プリン体」という名称をよく耳にするかと思いますが、
このプリン体とは細胞の核の成分で人の体内にもあり、
レバー・タラコ・えび・あん肝など、身近な食品にも多く含まれます。

このプリン体が体内の新陳代謝によって分解されてできたものが尿酸です。


通常は、体内で作られる量/排泄される量がバランスよく保たれていますが、
プリン体の過剰摂取などで尿酸が作られやすくなったり排泄機能が低下した場合に
尿酸値が上がってしまいます。



正常な血中の尿酸値は男性で3.7~7.0mg/dl、女性で2.5~7.0mg/dlです。

“痛風”(高尿酸血症)は、特に足の第一関節に発症することが多く、
症状としては発赤・腫脹・疼痛が主な症状です。

圧倒的に男性に多く、尿酸値が9.0mg/dl以上になると発作が出現することが多いようです。


痛風の予防に肝要なのはやはり日々の食事です。

以下の点に気をつけましょう。


①プリン体の含まれる食品の摂取は控える
②ビールは、プリン体カットのものや発泡酒を選ぶ
③肉・魚を控え、植物性タンパクを摂取する
④野菜をしっかり摂る


本格的な夏の到来、体調に気をつけて乗り切っていきましょう。


では。





ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!
コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


飲酒についてのアドバイス

みなさん、こんにちは。


明日からゴールデンウィークですね。

旅行などの予定がある方も多いと思いますが、
長期のお休み中にはついつい食べ過ぎたり、飲みすぎたりしてしまいますよね。


そこで今回は「飲酒」に関して、少しアドバイスをさせて頂こうと思います。


まず、「飲酒」という言葉を聞くと、
ダイエットには不適切と思われるかとしれませんが、
飲酒量がほどほどであれば、私はそれほど悪いものとは考えません。

また、世の中には仕事の付き合いなどでどうしても夜、
飲酒しなければいけないという方もいらっしゃいます。


手軽にできる対策としては、単純なことではありますが、
その当日の昼食のエネルギー量を減らして夜にのぞむことです。

やはり注意すべきは摂取エネルギーです。

飲酒の際に一緒に食べるものの栄養バランスにも、極力気をつけたいものです。

飲酒は炭水化物(糖質)を摂取することになりますので、
炭水化物は避け、つまみに低GI・低エネルギーのものを選ぶようにすることも大事です。

以前ブログでも取り上げた低GIの記事も参考にしてみて下さい。

また、やや空腹で飲酒する場合には、一般によく言われているように
ミルクなどで事前に胃の粘膜を保護しておいたり、
ウコンを飲んで肝機能を高めることも有効です。


楽しい飲み会、ダイエットをしている方は飲みすぎ・食べすぎで
後悔しないよう、摂取内容や前後の食事とのバランスを意識しながらのぞみましょう。



では。






ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!
コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア


アルコール(二日酔い)

みなさん、こんばんは。

本日も大変寒い一日になりましたね。
北海道では、今期一番の寒さ “ -26.3度 ” を記録したそうです。

寒さが増すにつれ、なかなか布団から出られなくなりますが、2度寝は
とても気持ちが良いですよね。

ただ、クセになりますと大変危険ですが・・・

今年もあとわずか、仕事収めは寝坊の無いように
いきたいものですね。

みなさま、お気をつけ下さい。



さて、本日は“アルコール”についてお話したいと思います。

今年も残すところあと10日になり、今まさに忘年会シーズンですね。

特にダイエット中の方には、飲酒により自制心が緩み
エネルギー制限が守りにくくなります。


栄養学上、アルコール飲料の2単位(160kcal)の相当量としては・・・


◆ビール中瓶1本弱    (400ml)

◆ウイスキーシングル 2杯 (30ml)

◆日本酒 小とっくり 1本 (150ml)

◆ワイン            (200ml)



また、アルコールは炭水化物(糖質)としてカラダに吸収されますので
飲酒中のおつまみは低栄養なものをお選び頂き、食事での炭水化物は控えましょう。

また二日酔いの対策としては、飲酒によりダメージを受けている肝臓に
オルニチンの成分が入ったしじみ汁や、脱水および血中アルコールを排出するために
水分を多くとり、利尿効果を高めるといったことも一つの手でしょう。



・・・とはいえ、飲みながらでもコントロールできれば良いのですが、楽しい会食
盛り上がる飲みの場ではそう簡単にはいかないものですよね。


季節柄、忘年会や会食の頻度が高まる時期ですが、カラダが第一です。

年末には、大掃除も待っております。



健康な状態で年を収め、新たな気持ち・意気込みで新年を迎えられるよう
体調管理は気に掛けてお過ごし下さいね。




では。














ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   脂肪溶解メソセラピーも!!

コメント ( 0 ) | Trackback (  )  |  gooヘルスケア gooヘルスケア