美容と健康に悩む人たちと共に歩む

夏バテ(1)

題名 : 夏バテ(1)


みなさん、こんにちは。

昨日は湿気が少なく、過ごしやすい一日でしたね。

日によって蒸し暑い日や、カラッと暑い日など様々ではありますが
梅雨が明ければ、日差しの強い夏本番。

今のうちに、丈夫なカラダ作りをしておきましょう。


夏はエネルギーの消費量も多く、脱水症状や貧血
更には熱中症など夏に起こりやすい症状についてお話ししたいと思います。


まずは “ 貧血 ” について。

もちろん夏以外でも貧血になる方はいらっしゃいますが、夏は特に

エネルギー消費が多いことから貧血になる女性の方が急増してしまうのです。



突然ですが、みなさん。

貧血には幾つかの種類があることをご存知ですか?

以前、取り上げました“ 鉄欠乏性貧血 ”(ヘモグロビンの産生低下)
の他にも幾つか種類があります。



◆再生不良性貧血
  
(骨髄の造血幹細胞機能不全によって血液生産が出来なくなって起こる)


◆巨赤芽球性貧血

(ビタミンB12又は葉酸の不足により、赤血球が形成される前段階の赤芽球の増殖に異常をきたして起こる)

◆溶血性貧血

(赤血球の破壊によって起こる)


ちなみに、気分が悪くなり血の気が引き、目の前が暗くなる ・ ・ ・
この貧血は脳貧血と言われるもので、上記の貧血の種類とはまた別のものになります。


このように幾つかの種類がある中で、一番多いものは以前も取り上げました

 “ 鉄欠乏性貧血 ”なのです。


では、なぜ貧血になるのでしょうか。



①偏食やダイエットによる鉄分の不足
※夏は特に暑さで食欲が減退しやすいです。

②カラダの成長や妊娠・授乳による鉄分の必要量の増加

③月経過多・潰瘍・痔などの失血による鉄分の排泄増加      



などがあります。




どのようにしたら防げるのか、とても大事な対処法なんですが

それは、また次回お話ししたいと思います。




では。
















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