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産後太り |
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みなさん、こんにちは。
明日は春分の日ですね。
少しずつですが寒さも和らぎ始め、体を動かしやすい時期になってきました。
露出の増える時期に向けて、今のうちからコツコツとダイエットに
取り組んでいきましょう。
さて、最近は婦人科系のお話をさせて頂いておりますが、
今回は「産後太り」について取り上げたいと思います。
当院にも、産後の体型の悩みでご来院される方が多くいらっしゃいます。
産後太りの主な原因として挙げられるのは、
骨盤のゆがみ・食生活の乱れ・運動不足です。
まず、骨盤のゆがみについて。
産後、骨盤は緩んだ状態になっており、
自然矯正されるまでには約2ヶ月を要します。
2ヶ月経っても骨盤が開いたままの状態で放置すると、
1)開いた骨盤に内臓が入り込み、下腹部が出てしまう
2)ヒップが大きくなる
3)下半身の血行が悪くなり、むくみや冷えの原因となる
4)子宮脱、尿もれ、痔が起こりやすくなる
このような悪影響を及ぼします。
産後はこの骨盤のゆがみを整体等で矯正し、
ひきしめて出産前の状態に戻すことで、
効果的・効率的にダイエットを行なえるベースができます。
次に、食生活の乱れについて。
育児の忙しさから食事の回数が増えたり減ったり、
さらに、食後は乳児と一緒になって寝てしまう…等を
日々繰り返したら、やはり太ってしまいます。
私の経験上、妊娠中に規則正しい食生活を確立できた方は、
それが産後も持続するという傾向があるようです。
妊娠中~産後は特に栄養面、食べる内容について気を遣うかと
思いますが、1日3食規則正しく食べることを習慣づけるのも大切です。
乳児に合わせた生活ではこれが乱れてしまいがちですが、
なるだけ自分の食事は1日3食、時間を意識しながらとることを心がけましょう。
また、育児が大変で寝不足、自分の時間がなかなか取れない、
ということもあるかと思いますが、産後は運動不足になりがちです。
乳児の眠っている時間を利用して、乳児のそばで出来る
ストレッチ等を積極的に行なったり、また逆に、
育児をエクササイズとして活用することもおすすめです。
乳児をだっこしながら洗濯したり、
掃除機をかけるといった家事をするだけでも良い運動になります。
生理や出産など、女性はダイエットにおいて生殖機能との関連が切り離せません。
変化する体質・体調と向き合いながら、
その都度、自分に合ったダイエットを模索していきましょう。
では。
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ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
高周波治療・メソセラピーも!!
明日は春分の日ですね。
少しずつですが寒さも和らぎ始め、体を動かしやすい時期になってきました。
露出の増える時期に向けて、今のうちからコツコツとダイエットに
取り組んでいきましょう。
さて、最近は婦人科系のお話をさせて頂いておりますが、
今回は「産後太り」について取り上げたいと思います。
当院にも、産後の体型の悩みでご来院される方が多くいらっしゃいます。
産後太りの主な原因として挙げられるのは、
骨盤のゆがみ・食生活の乱れ・運動不足です。
まず、骨盤のゆがみについて。
産後、骨盤は緩んだ状態になっており、
自然矯正されるまでには約2ヶ月を要します。
2ヶ月経っても骨盤が開いたままの状態で放置すると、
1)開いた骨盤に内臓が入り込み、下腹部が出てしまう
2)ヒップが大きくなる
3)下半身の血行が悪くなり、むくみや冷えの原因となる
4)子宮脱、尿もれ、痔が起こりやすくなる
このような悪影響を及ぼします。
産後はこの骨盤のゆがみを整体等で矯正し、
ひきしめて出産前の状態に戻すことで、
効果的・効率的にダイエットを行なえるベースができます。
次に、食生活の乱れについて。
育児の忙しさから食事の回数が増えたり減ったり、
さらに、食後は乳児と一緒になって寝てしまう…等を
日々繰り返したら、やはり太ってしまいます。
私の経験上、妊娠中に規則正しい食生活を確立できた方は、
それが産後も持続するという傾向があるようです。
妊娠中~産後は特に栄養面、食べる内容について気を遣うかと
思いますが、1日3食規則正しく食べることを習慣づけるのも大切です。
乳児に合わせた生活ではこれが乱れてしまいがちですが、
なるだけ自分の食事は1日3食、時間を意識しながらとることを心がけましょう。
また、育児が大変で寝不足、自分の時間がなかなか取れない、
ということもあるかと思いますが、産後は運動不足になりがちです。
乳児の眠っている時間を利用して、乳児のそばで出来る
ストレッチ等を積極的に行なったり、また逆に、
育児をエクササイズとして活用することもおすすめです。
乳児をだっこしながら洗濯したり、
掃除機をかけるといった家事をするだけでも良い運動になります。
生理や出産など、女性はダイエットにおいて生殖機能との関連が切り離せません。
変化する体質・体調と向き合いながら、
その都度、自分に合ったダイエットを模索していきましょう。
では。
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