いちご |
みなさん、こんにちは。
週末のご予定はお決まりでしょうか。
本日は、最近、スーパーやデパートでも出回り始めた
今が旬の“いちご”について、お話したいと思います。
いちごはバラ科の多年草で、果実として非常に人気がありますよね。
実は、いちごは100g当たり34kcalと、甘いのに低カロリー。
その上、豊富な栄養素が含まれており、健康や美容にもおすすめの食材です。
【いちごの栄養素】
■ビタミンC
いちご100g当たり、50~100mgもあり、レモンを上回るほどの量が含まれています。
風邪の予防、疲労の回復、美肌効果などの効果が期待できます。
■葉酸
いちご1個(約100g)当たり、約90mgと他の果物に比べ多く含まれています。
ビタミンB1の一種で、不足すると、
悪性貧血や口内炎、食欲不振、顔色が悪いなどの症状が現れます。
ビタミンCと共に摂取することで活性型になり、
悪性貧血を予防し、さらに細胞の新生に働きかけます。
■食物繊維
整腸作用やLDL(悪玉コレステロール)を減らす役目があります。
■カリウム
体内に蓄積されたナトリウムを排泄し、高血圧を予防する作用があります。
■アントシアニン
いちごの赤色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンによるものです。
アントシアニンは、老化の原因と言われる活性酸素を除去する抗酸化効果も期待できます。
ちなみに、みなさんは「白いいちご」を食べたことはありますか?
近年、品種改良で “初恋の香り”という、完熟しても赤くならないいちごが販売されていますが
これは、アントシアニンをほとんど含有しないためです。
味の特徴としては、酸味が少なく、糖質が多いため比較的甘いそうですが、
視覚的には、なんとなくすっぱそうに見えますね。
それは、人間が赤やオレンジ、黄色など暖色系の色ほど食欲を増進させ、
反対に、紫や黄緑といった寒色系の色は食欲を減退させる効果があるからです。
一時期話題になった、
食欲低下のための“青いカレーライス”もそういった仕組みを利用していますね。
話がそれましたが、
このように、いちごはサイズが小さいですが
豊富な栄養を摂取することができます。
みなさんも、この季節にぜひ召し上がって下さいね。
では。
<関連記事>
・抗酸化物質“ビタミンC”
・トマト
・バナナ
ダイエット専門の渋谷DSクリニック
高周波治療・メソセラピーも!!
週末のご予定はお決まりでしょうか。
本日は、最近、スーパーやデパートでも出回り始めた
今が旬の“いちご”について、お話したいと思います。
いちごはバラ科の多年草で、果実として非常に人気がありますよね。
実は、いちごは100g当たり34kcalと、甘いのに低カロリー。
その上、豊富な栄養素が含まれており、健康や美容にもおすすめの食材です。
【いちごの栄養素】
■ビタミンC
いちご100g当たり、50~100mgもあり、レモンを上回るほどの量が含まれています。
風邪の予防、疲労の回復、美肌効果などの効果が期待できます。
■葉酸
いちご1個(約100g)当たり、約90mgと他の果物に比べ多く含まれています。
ビタミンB1の一種で、不足すると、
悪性貧血や口内炎、食欲不振、顔色が悪いなどの症状が現れます。
ビタミンCと共に摂取することで活性型になり、
悪性貧血を予防し、さらに細胞の新生に働きかけます。
■食物繊維
整腸作用やLDL(悪玉コレステロール)を減らす役目があります。
■カリウム
体内に蓄積されたナトリウムを排泄し、高血圧を予防する作用があります。
■アントシアニン
いちごの赤色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンによるものです。
アントシアニンは、老化の原因と言われる活性酸素を除去する抗酸化効果も期待できます。
ちなみに、みなさんは「白いいちご」を食べたことはありますか?
近年、品種改良で “初恋の香り”という、完熟しても赤くならないいちごが販売されていますが
これは、アントシアニンをほとんど含有しないためです。
味の特徴としては、酸味が少なく、糖質が多いため比較的甘いそうですが、
視覚的には、なんとなくすっぱそうに見えますね。
それは、人間が赤やオレンジ、黄色など暖色系の色ほど食欲を増進させ、
反対に、紫や黄緑といった寒色系の色は食欲を減退させる効果があるからです。
一時期話題になった、
食欲低下のための“青いカレーライス”もそういった仕組みを利用していますね。
話がそれましたが、
このように、いちごはサイズが小さいですが
豊富な栄養を摂取することができます。
みなさんも、この季節にぜひ召し上がって下さいね。
では。
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