美容と健康に悩む人たちと共に歩む

小太り

みなさん こんにちは。

さて、良く耳にする「小太り」はどういう状態なのか、みなさんご存知でしょうか?

実は「小太り」に明確な医学的定義はなく、
BMIで区切ることもできないようです。
「小太り」という状態は、
おなかがポッコリしている内臓脂肪が蓄積した状態をそう呼ぶようです。


なぜ今、「小太り」についてブログでお話ししようと思ったか。
それには理由があります。
現在「小太り」は長生きできるか?できないのか?が討論されています。


「小太り」の状態で人生の後半を過ごすと、
内臓脂肪蓄積が糖代謝異常、脂質異常症・高血圧を起こし、
動脈硬化性心疾患へと至ることで長生きできないという理由もあり、
逆に人生の後半を痩せ型やサルコペニア、フレイルなどの老年症候群による痩せ型、
低栄養などは死亡リスクの原因となるのだから、
「小太りの方が長生きできる」という説もあります。


私は長生きするのであれば「小太り」はよくないと考えます。
よって内臓脂肪蓄積を抑えるためにも、
最低でもwalkingなど適度な運動で
下肢筋力の維持がサルコペニア、フレイルの予防に必要であると考えます。


では。

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