美容と健康に悩む人たちと共に歩む

鯖缶

みなさんこんにちは。

 

3月8日はサバの日だったそうです。一時期のダイエットブームで鯖缶がスーパーやコンビニからなくなったことがあります。サバにはDHA、EPAが含まれており、鯖缶では骨や血合いも丸ごと食べられるので生で食べるよりカルシウムやビタミンDを多く摂取できます。

しかし、鯖缶の身だけ摂取して出汁を捨ててしまうのはもったいない話です。

鯖缶の製造工程は以下の通りです。

1.カッターで原料となる鯖の頭、尾、内臓などを取り除き、適当な大きさに切り分ける

2.鯖を缶に詰める

3.鯖缶に食塩水、醤油などの調味料を注ぐ

4.機械で缶の中を真空にしながら蓋を巻き締める

5.高温で加熱殺菌する

6.冷却された缶詰を箱詰めする

 

この作業工程を見る限り、鯖缶の出汁にDHA、EPA等のエキスが多く含まれているはずですので、料理のレシピを考える際はこの出汁もうまく使用するのが良いでしょう。

しかし現在、鯖缶は原料の減少のため、その価格は高騰しています。代用としてイワシ缶も良いと思います。

 

では。

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