|
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか?
子供さんをお持ちのご家庭では夏休みに入りましたね。
夏といえば、各地で開催される花火大会やお祭りなどの催し物が目白押しです。
こういった長期の休暇は学校でも仕事でもありますが
ダイエットにはお休みはありません。
常に意識が必要ですからね。
さて、今日はダイエットとスポーツについてお話したいと思います。
皆さんは、これまでにどの様なダイエットをされてきましたか?
ダイエットは、計画通りに進まず結果によっては自己嫌悪になってしまう事も
ありますし、逆に形として結果があらわれた時は自信にもつながり
メンタル面も強化されます。
ダイエットをするにあたって必要な事とは ・ ・ ・
◇的確な目標を掲げる
◇コツコツと進めながらも、時にはストイックになる
◇期間を設け、見直しをする
◇甘えばかりにならず自分自身をコントロールする
◆楽しみながらダイエットする
スポーツ選手も同じで、ゴールとする目標がありゴールに向けたプランニングをして
食生活や生活のリズムを整え、時にはストイックにもなります。
もちろん内容は違いますが、ダイエットもゴール(目標達成)までの
スタンスは同じなのです。
なにより、継続させることは大事ですし、経過を見ながら自分自身の変化に敏感になること。
それが、例え少しの変化であったとしても、理想に近づく事の出来た
達成感・喜びに繋がり新たな目標を掲げる第一歩に繋がってきます。
一筋縄ではいかない “ ダイエット ” ・ ・ ・
無理なく、ご自身のペースで継続して下さいね。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
みなさん、こんにちは。
台風が去り、また徐々に暑さが戻ってきましたね。
涼しかったり、蒸し暑かったりと変わりやすい気候ではありますが
夜は、いくらか過ごしやすくなったのではないでしょうか?
また、暑さが増すと海・川などでの事故が発生しやすくなりますので
みなさん、お気をつけてお出かけくださいね。
さて、本日は “ 脂質異常症 ” についてお話したいと思います。
“ 脂質異常症 ”という言葉は、みなさんにとって
なかなか聞きなれない言葉ですよね。
以前までは “ 高脂血症 ” と呼ばれていたのですが ・ ・ ・
“ 脂質異常症 ”は血液中の中性脂肪やLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が
基準よりも高く、または、HDL(善玉コレストロール)が基準より低い状態のことです。
当院の肥満患者の約80%はこの脂質異常症の症状がみられます。
この脂質異常症は体重を落とす事によって、完全に良くなるものなので
気を落とす必要はありません。
ただし、閉経前の女性は男性に比較して脂質異常症はかかりにくいですが
更年期を過ぎると男性の割合とは逆転してしまうのです。
そして、女性ホルモンが脂質異常症や動脈硬化を防ぐ働きを持っていることも
解明されておりますので最近では、ホルモン補充療法をお受けになる女性も
増えてきてきていることがよく分かります。
ちなみに、食事療法としては ・ ・ ・
日常の生活強度に合った食事をする必要があります。
標準体重(kg)×生活活動強度指数(kcal)=総エネルギー量(kcal)
やはり、日常の食生活の中で1日3食を摂るということは、大変大事になってきます。
更に、プラスをして朝・昼・晩の消費カロリーと摂取カロリーのバランスを考えながら
バランスのよい食事をするように心掛けて下さい。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
みなさん、こんにちは。
w杯女子サッカーの試合はご覧になりましたか?
日本の活躍は本当に素晴らしく、感動しましたね。
しばらく、明るい話題が少なかった日本を彼女たちが勇気付けてくれました。
彼女たちの身体能力と精神面の強さ、日本国民の願いを背負い
最後まで諦めない粘り強さこそが、優勝を勝ち取った勝因ではないでしょうか。
さて。
本日は、サッカーと運動量についてお話をしたいと思います。
サッカーは90分間のプレーですが、延長になると更に30分追加となり
2時間プレーをし続けることになるのですが、その間もずっと動いているので
そう考えると、かなりの運動量になりますよね。
彼女たちの消費エネルギーは、既算して※7Metsの運動として
約1200kcal~2000kcal消費していると考えられます。
※【7Mets】とは、運動の強度を示し、代謝量が安静時の何倍かを示す単位を言います。
ちなみに、フルマラソンで2400kcalの消費ですので、フルマラソンまでの運動量と
まではいきませんが、マラソンで例えるならば、約10~20km走った事になります。
ただし、ダイエットは約120分以上の運動時間が及ぶと、遊離脂肪酸が主に
使われてきますが、次第に筋肉中の乳酸が蓄積されてきて遊離脂肪酸の濃度が
低下していきます。
つまり、ただ疲れているだけで真のダイエット効果は弱いと考えられます。
脂肪を燃やす為の運動は、極端にきつい運動を長時間ではなく、運動量を
ほどほどにしながらも3日坊主にならないように継続させることが一番です。
久しぶりに明るいニュースをもってきてくれた “ なでしこJAPAN ”
これからも、彼女たちの活躍に期待大ですね!!
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
みなさん、こんにちは。
大型で非常に強い台風6号が九州・四国地方から北上してきてますね。
高知県の安芸市では、海岸に面した堤防が決壊するなどの被害が出ているそうです。
今後、台風が接近する地域は、暴風や土砂災害に警戒して下さいね。
さて。
台風の影響で“ 連日の猛暑日 ”も、一先ずお休みですが
毎日照りつける強い太陽(紫外線)に参ってしまってた方も多いのではないでしょうか?
ただ、この“太陽”は植物にとって、無くてはならない存在なんですよね ・ ・ ・
みなさん夏といえば、何の植物が浮かびますか?
やはり夏といえば、ヒマワリや朝顔などが浮かびますが
最近よく見かける花があります。
それは “エンジェルストランペット” という花なんですが
その名の通りトランペットのような形をしており朝顔を逆さまにした様な
珍しい形が特徴です。
エンジェルストランペットはキダチチョウセンアサガオ属で
高木または低木で下向きの花をつける植物です。
(ちなみに、上向きに咲くのはチョウセンアサガオ属です。)
一見、おしとやかにも見えますが、このエンジェルストランペット
可愛い顔をして“毒性”がある有毒植物なんです。
主に薬草に使われることがあるようで、取り扱いには十分の注意が必要です。
現に、数年前 “食べられる花の特集” が放送された際
番組を見てケナフと勘違いした男性は庭で育てていたエンジェルストランペットを炒め
食べてしまったその後に意識を失ってしまったという事件も起こっています。
季節によって、色とりどりの花を咲かせる植物。
可愛い、綺麗だけではなく中には、このように危険を伴う植物もありますので
気をつけなければいけませんね。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
みなさん、こんにちは。
梅雨が明けてからというもの、関東地方では週間予報も綺麗に一面
晴れマークが並んでますね。
アスファルトの照り返しも強いので、日焼け止めは必須です。
本日は最近よくテレビなどでも目にします“ 熱中症 ”
についてお話しをしたいと思います。
熱中症というのは暑熱による身体の障害を言いますが、重症度は3つに分類されます。
◆熱痙攣
・高温下で運動をした際に、主として下腿、大腿の筋肉に痙攣を起こす
◆熱疲労
・疲労感と共に、頭痛、嘔吐、めまいなどを引き起こす
◆熱射病
・最も重症で、40度以上の高体温と中枢神経障害を起こします。
致死率も高い状態です。
効果的な予防法として、激しい運動は控えること。
炎天下の中、通常よりもより一層激しい運動をすることは大変危険です。
代謝が上がる訳ではなく体温が急に上昇するので体内の水分が蒸発しやすくなります。
ちなみに、熱中症に一番かかりやすい運動は野球みたいですね。
野球のみならず炎天下の中で行うスポーツは、気を付けなければいけません。
そして、大切な “水分と少量の塩分”
みなさん、汗をかいた際に汗がしょっぱく感じた事はないですか?
大量に汗をかくと、水分と一緒に体内の塩分も外に出てしまうのです。
そこに水分補給をすると(水のみ)体内の塩分濃度が薄まってしまい
更にカラダが水分を欲してしまいます。
ですので、水分補給と適度に塩分を取り込むようにしましょう。
(梅干などでもいいですね。)
これから、待ちに待った夏休みの季節。
ご家族やご友人の方と出掛ける機会が増えると思いますが、どんな時でも
万が一の対策法を備えておきたいものですね。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
みなさん、こんにちは。
近畿・東海地方のみならず、関東地方も梅雨明けしましたね。
例年よりも大分早い梅雨明けです。
毎日、日差しが厳しいですが、日焼け止めや水分補給は欠かさずに
なさってくださいね。
さて、本日は前回の “夏バテ(1)” の続きをお話ししたいと思います。
貧血の主な種類と原因については前回お話をしましたが
やはり大事なのは、その後のケア。
貧血の場合、治療法として鉄剤の服用と食事療法があります。
食事療法で大切なこと
【1】 ヘム鉄を多く含む食品をとる
(※)
【2】 たんぱく質を十分にとる
【3】 ビタミンCは鉄の吸収を良くする働きがありますので、多くとりましょう
【4】 お茶は(タンニン)は鉄の吸収を阻害する為、ほうじ茶や麦茶を飲むようにしましょう
※ ヘム鉄とは、食品に含まれる鉄分の種類です。
ちなみに“ヘム鉄” の他に “非ヘム鉄”があります。
ヘム鉄・・・豚肉、牛肉、鶏肉、内臓類、レバー、かつお、いわし、まぐろ など
非ヘム鉄・・・卵、しじみ、あさり、大豆、小豆、ココア、ほうれん草、ひじき など
そして鉄剤ですが、中には気分が悪くなったりする方もいるようです。
鉄剤の他には前回紹介しましたように、サプリからの摂取もできます。
普段の生活から、上記の食材を上手く取り入れながら
睡眠時間もたっぷりと取りつつ、無理のない生活を心がけたいものですね。
普段以上にエネルギーを消費しやすい夏。
カラダの小さな変化でも見落とさないように、ご自愛下さいませ。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
題名 : 夏バテ(1)
みなさん、こんにちは。
昨日は湿気が少なく、過ごしやすい一日でしたね。
日によって蒸し暑い日や、カラッと暑い日など様々ではありますが
梅雨が明ければ、日差しの強い夏本番。
今のうちに、丈夫なカラダ作りをしておきましょう。
夏はエネルギーの消費量も多く、脱水症状や貧血
更には熱中症など夏に起こりやすい症状についてお話ししたいと思います。
まずは “ 貧血 ” について。
もちろん夏以外でも貧血になる方はいらっしゃいますが、夏は特に
エネルギー消費が多いことから貧血になる女性の方が急増してしまうのです。
突然ですが、みなさん。
貧血には幾つかの種類があることをご存知ですか?
以前、取り上げました“ 鉄欠乏性貧血 ”(ヘモグロビンの産生低下)
の他にも幾つか種類があります。
◆再生不良性貧血
(骨髄の造血幹細胞機能不全によって血液生産が出来なくなって起こる)
◆巨赤芽球性貧血
(ビタミンB12又は葉酸の不足により、赤血球が形成される前段階の赤芽球の増殖に異常をきたして起こる)
◆溶血性貧血
(赤血球の破壊によって起こる)
ちなみに、気分が悪くなり血の気が引き、目の前が暗くなる ・ ・ ・
この貧血は脳貧血と言われるもので、上記の貧血の種類とはまた別のものになります。
このように幾つかの種類がある中で、一番多いものは以前も取り上げました
“ 鉄欠乏性貧血 ”なのです。
では、なぜ貧血になるのでしょうか。
①偏食やダイエットによる鉄分の不足
※夏は特に暑さで食欲が減退しやすいです。
②カラダの成長や妊娠・授乳による鉄分の必要量の増加
③月経過多・潰瘍・痔などの失血による鉄分の排泄増加
などがあります。
どのようにしたら防げるのか、とても大事な対処法なんですが
それは、また次回お話ししたいと思います。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
みなさん、こんにちは。
暑い日が続きますね。毎日寝苦しく、寝不足気味の方も多いのではないでしょうか?
そんな中、昨夜は夜風がとても気持ちよかったです。
クーラーの温度を高めにし、心地よい温度で就寝するのもいいですが
なるべく、自然の風で心地よく眠りにつきたいものですね。
さて。
みなさん、サルコペニアという言葉をご存知ですか?
年齢を重ねると共に、筋肉量(体幹の筋量・筋力)が減少していくを
サルコペニアと言うのですが、これは病名ではないのです。
サルコペニアは、およそ30歳位から始まり、その後生涯に渡って進行する
筋肉の廃用性変性です。
筋肉の量が減少することによって、転倒し骨折をされる方も増えてきています。
予防策として、ある程度の筋肉トレーニング(有酸素運動)や
食事のバランスを整える事が大事になってきます。
主に、筋肉の元となるものといえば・・・たんぱく質ですが、このたんぱく質は毎日少しずつ消耗されていくもので
脂質や糖質と違い体内に蓄積しておくことが出来ません。
ちなみに、たんぱく質が多く含まれる食材には
アジ・マグロの赤身・大豆・豆腐・納豆・チーズ・ヨーグルトなどが挙げられます。
とは言っても、たんぱく質のみを摂って下さい!という訳ではありませんので
なるべく毎日バランスよく摂りたいものですね。
当クリニックにも、年齢の高い患者様も多くご来院されておりますが、やはり
人それぞれに補って頂きたい食品や取り入れて頂きたい運動療法も変わってきます。
年齢を重ねる毎に様々なカラダの変化が見られますが不安な事や
心配な点がございましたらご相談下さい。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
みなさん、こんにちは。
湿度が高く、寝苦しい日が続いておりますが、体調など崩されてはいませんか?
あちこちで節電対策がなされる中、熱中症になる方も増えております。
もちろん、節電も大切ですが、こまめに水分補給をし体調管理はしっかりとなさって下さいね。
さて、本日は、昔から『食べるだけで長生きする』といわれている食材
“ ひじき ” についてお話ししたいと思います。
みなさん、この “ ひじき ”には、“ ひじきの日 ”があるのをご存知ですか?
これは、昔から“ ひじき ”を食べると長生きすると言われていることから
日本ひじき協会が、当時の「敬老の日」に因んで9月15日を“ ひじきの日 ”と制定したものです。
和食中心の食事をされるご家庭では、煮物や混ぜご飯などの献立に、よく並ぶと思いますが
近年では、サラダ・酢の物・てんぷらなどにも使われるようになりました。
この“ ひじき ”にはフコキサンチンという褐色色素の成分が含まれています。
ちなみに、褐色の海藻を褐藻類と言いますが、ひじきの他にフコキサンチンが含まれる
褐藻類には、こんぶ・わかめ・もずくなどがあります。
素晴らしいことに、このフコキサンチンには脂肪燃焼効果があることが
解明されており、今後その利用が期待されているそうです。
みなさんご存知の通り、海藻類はヘルシーな上に脂肪燃焼効果が期待出来るなんて
嬉しい食材ですね!
ダイエットに活用できるように、様々なメニューに挑戦したいと思います。
では。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
|
|