ハワイ・マウイ島北部のラハイナ地区が猛火に包まれたのが8月8日、北アフリカのモロッコが大地震に見舞われ、砂漠地帯だと思っていたアフリカ大陸の地中海沿岸のリビアがハリケーンによる大水で被害が発生したというニュースが続いた。9月といえば関東大震災を想う時期でもあった。
アフリカ大陸を訪れたことはないが、ハワイには二度遊びで旅をしたことがある。
1回目 モロカイ島でゴルフ 1995(平成7)年2月
30年ほど勤めていた勤務先の後輩二人と一緒に、成田から国際便でオハフ島へ、小型機に乗り継いで東隣のモロカイMoloka'i島でゴルフを楽しみに訪れた。島の西側、ゴルフ場付きのカルアコイホテルに3泊してプレイを楽しんだ。その合間にレンタカーで島の中心部や北岸のカルアパパKalaupapa半島を眺めたり。
帰りにはオハフ島にも2泊、ここでもレンタカーで真珠湾、パイナップル農場などにも立ち寄り、島の東側を一巡りした。
2回目 マウイ島の旅 2004(平成16)年5月
妻と私の妹との三人で成田から国際便でホノルル空港へ、アロハ航空に乗り継いでマウイMaui島kafurui空港へ。宿は西海岸キヘイKihei地区のダイアモンドソサエティ・ハワイリゾートスパホテル、観光バスを利用するのにも島の東側、空港近くまで島を横断しなければならない。
二日目に観光バスでIOA NEEDLE、ハレアカラHaleakala火山と巡り、島の北西部海岸のラハイナLahaina地区へと、観光地を回った。
このラハイナ地区は今回の火災で灰になってしまったと言う。ラハイナとカアナパリKa'anapali地区を結ぶサトウキビ鉄道SUGAR CANE TRAINに乗れたのが鉄ちゃん(乗り鉄)としての私には思い出が深いのだ。
その地帯が今度の火災で焼失してしまったことが悲しい。特に焼きだされてしまった現地の方たちのことを想うと、その人たちの平安を祈るしかない。
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