オリンピックのひと言
男子水泳で400mメドレーリレーで日本選手4人(入江・北島・松田・藤井)は銀メダル取った
競技を終わった後 4人がインタビューを受けて第三泳者の松田が
「北島さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ!と3人で話し合っていたのです」と喋りました
え~!コイツなんだか上から目線だなぁ・・・松田は銅メダル 入江は銀メダルを取っているから
北島は無冠だから かわいそうに感じて「手ぶらで帰すわけには・・・」
ということを発言したのか 公の場でこいうことを言わないのが約束事じゃないの?
この言葉のあとで北島の顔のショットが流れたがむっとした表情ではなく なにか憑き物が落ちたような気力が無い顔でした
あ!これで現役を引退するんじゃないのかなぁ・・・闘争心が無くなっていると感じた
後輩に帰国時のメダルなしの寂しい姿を心配されては ・・・アスリートとしては北島の時代は終わったなぁ
そして「同情するなら金をくれ」というフレーズを思い出した・・・このフレーズも一昔前だなぁ・・・
しかしなぁ・・・「手ぶらでかえす」という言葉は
日本の因習というか なんだかドロドロした世界へメダルを持ち込んだようで 微妙に気持ちがひっかかる言葉だなぁ