用事を済ませて、担当者に頭を下げて「よろしくお願いします」と挨拶をして帰ります。
そうすると相手は「じゃぁよろしく！」と言ってくれれば良い方です。
「さっさと帰れば！」とは言わないが態度が物語っています。自分の机に向かって仕事をし始めるのが普通です。
それが何回も顔を会わしていると世間話を一つでもしてくれるでしょう。
そして仕事が成功してくると、「先生！今後もよろしく」と挨拶されて部屋の外まで見送ってくれます。
それがエレベーターの前まで見送ってくれて頭を下げ、次には担当者の上司まで見送ってくれ頭を下げられるようになり
それがビルの玄関まで見送ってくれる。そして最後は社長までがビルの外へ出てきて頭を下げて見送ってくれるのです。
人は相手によって態度を変える動物です。
そして頭を下げられ続けると「オレは先生だぞ！」と態度を変えて不遜になります。
人間の本性ですね。
日本のオリンピックの金メダルに貢献した柔道関係者は、こうなってしまったのでしょうね。
すこしづつすこしづつ自信が傲慢にかわる。謙虚でありたいですね。
その接してくれる相手の態度が不遜や傲慢を引き出しているともいえますから、謙虚に！これがなかなかムツカシイ！
そしてお互いに尊敬を持ちましょう！選手はコーチを！コーチや監督は選手を尊敬の態度で接しましょう！
体重＝57.2Kg
