石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

ハナ

2013-02-17 | 独り言




柿木

2013-02-17 | 独り言

よそ見をするな!

2013-02-17 | 独り言

鳩の群れ

2013-02-17 | 独り言




梅の花

2013-02-17 | 独り言


今日も底冷えがして冷たいです。

2月17日(日)

2013-02-17 | 独り言
最近は自分の作品を撮るためにライカM6・ライカM6TTL・ライツミノルタCLを使っている。

そして一番持ち出すのがM6です。

何故M6かと問われると粘着性と潤滑感のある巻き上げレバーの小気味よい動きのなのかなぁ・・・

でもその肝心の巻き上げを忘れてしまうのです。

シャッターボタンを押しても切れないから「アレ?」と一拍おいてから親指で巻き上げている始末です。

これではシャッターチャンスを逃がします。・・そうたいしたシャッターチャンスではないのですが・・・・これでは困るのです

いっそ!昔のAF一眼フイルムカメラを一台買おうかと検索したらキャノンイオス7sが7000円で購入できます。

驚きです。欲しい。ポチッとしそうですが・・・でも今更フイルムカメラを買うことは憚られます。

・・フイルムに逆戻りするのはオイラぐらいなものです・・・売れないんだろうな?

でも欲しいなぁ・・・

こんなM6という昔々のカメラで写真を撮っている人はオイラぐらいなものです。

アサヒカメラという雑誌でライカMを使って写真を撮ろうという特集が掲載されていたという話を友人から聞きましたが騙されてはいけません。

実際は使いづらいカメラです。

露出計は付いていますが、適当な目安です。いちいち巻き上げをしなければシャッターが切れません。

そして気分良くシャッターを押していると突然巻き上がりません!・・・そう36枚になるとフイルムを捲き戻してフイルムを交換しなくてはいけません。

この36枚を忘れるのです。デジタルカメラでは考えられないことです。

そしてデジタルでは当たり前の何年何月何日という時間管理ができますがフイルムカメラでは時間管理ができません。

それでもフイルムに戻ったには訳があります。

オイラは何度も何度もフイルムのコマを眺めてそして引き伸ばしをして「違うなぁ」と感じたら隣のコマを伸ばしてみるということがあります。

これが一番の利点です。

デジタルではやろうと思えばできるのでしょうが、まず撮影したなら、その日のうちに画像選択をして使わないと判断したら消してゆかなければ、膨大なデータを管理することは不可能です。

そして使うデーター画像は、不測の事態を想定してHOとブルーレーにきちんと保存する。

オイラにはこの一連のデーター管理が出来ない人間です。

フイルムを段ボールの箱のなかに投げ入れてゆくだけが管理だと思っているオイラにはとても出来ない相談です。

一見デジタルは便利ですけど、後処理がきちんとできない人間は大変です。

フイルムでは考えられない時間を必要とします。



体重=56・0Kg