英語で訳すと、唯一の被爆国 とあって、 only country to have experienced atomic bombs; only country to have suffered atomic bombs となる。Contamination country これは、汚染国となるが、汚染、汚濁pollution)、さらに、堕落とまで、比喩的に使われる。goo辞書 radiation contamination 放射能汚染 である。Burst States などともある。実情にあった言い方は、どうだろうか。 country that was the victim of nuclear bombing 被ばくに、被の意味をもって受けた側の言い方であるから、被害などの連想があって、そのとらえ方が出てくるかもしれない。それで、世界で唯一の被爆国 the only nation in the world to be bombed with atomic weapons などということになると、爆弾つまり核兵器による被爆国であるから、その意味内容はさらに変わってくることになる。>日本は唯一の被爆国である。を英語で言うと何? . . . 本文を読む
この語のもとになったのが、イギリスで1990年代後半に流行した言葉、クール・ブリタニアであるとされる。それはイギリス、ブレア首相が国家イメージ戦略のキーワードにしたという。日本で、2010年6月、経済産業省がクール・ジャパン室を設立、さらにクール・ジャパン戦略担当大臣のポストを設置し、2013年には文化輸出に関わる事業へ投資を行うファンド、クールジャパン機構を設立しているが、そもそもの、クールジャパンと注目された漫画やアニメといったサブカルチャーはどのようなものであったのか。クールな文化とクールジャパンと、サブカルチャ-の歴史の延長にあるものとがかかわる。ニッポン戦後サブカルチャー史をキーワードとして、まとめる試みがある。 . . . 本文を読む
大変なニュースになってきた。税金となると、国を支える話だ。誰しも税を逃れることはできないと思っているが、それを指導する側が何をするか。腐敗撲滅キャンぺーンの中国のトップが取りざたされる。FBのページにリンクをシェアーする方がいて、見に行ってクリックしたら出てきた。 . . . 本文を読む
朝日デジタル、日曜に想う である。嶋聡氏のことを書く。選挙に出ようという話だ。どの党を選ぶかを語る。いきさつには氏の言葉、人生は回転扉というのがある。その語録を編集者の記事によると次のようである。>ベンチャーはニッチ(隙間)を狙えと言う人がよくいますが、それは間違い。メインにならないニッチに将来はない ここに見える、ニッチとは、生態的地位のことであるが、ニッチ産業というふうに使われることがある。隙間産業とも。壁龕 へきがん ともなると、優雅である。顧客の需要があるにもかかわらず規模が小さく、商品の供給・提供がなかった市場や潜在的需要を掘り起こす産業という。 . . . 本文を読む
中国の春節に、かの地の旅行ブームは衰えず、海外へ出るツアーが、大陸からやってくる。景気の浮沈が取沙汰されるにもかかわらず、日本へのツアー客も相変わらずのようである。それを爆買いとし、その購買意欲の高さに経済効果をもたらしている。一人当たりの購入額は、ン10万単位を超え、3桁の数字におよぶすさまじさである。一時の買い物に大挙して買い付けて帰る。それが一度であったとしても、訪日客は引きも切らぬように見える。ツアーは買い物だけではないから、その影響はいたるところで見られるようだ。その現象をたずねてみると、海外の地で日本を超える中国からの観光客はオーストラリアである。そこでは爆買いではない、爆おもてなしがあるとニュースが報じていた。観光地の受け入れが、中国からの観光客の歓迎には旅行に来て中国内にいるのと同じような安堵感を与える工夫があるというわけだ。海外に出かけても集団での観光に国を求める人々である。 . . . 本文を読む
チラシ応募総数56,202首、とある。膨大な数である。現代学生百人一首の入選作発表があった。学校によってまとめて応募もあるだろう。第27回の回数を重ねて、その特徴は、2013年度世相を受けて、戦後70年、時事・社会問題頻発するテロ
、選挙年齢の引き下げ、 世界で活躍する日本人ノーベル医学・生理学賞、ノーベル物理学賞受賞者などを題材としている。>こわがるな明日はきっととってやる白いボールを体の前で 小学生の作品である。 . . . 本文を読む
大学をめぐる議論という日経コラム、世界で生きるための教育を 価値観変わる体験させよ というタイトル、卒言直言を読んだ。いま行われているのは、付載する図表では、世界の大学ランキングでの日本の大学の低下、人文社会科学系の組織改革、そして実学の強化か教養重視か、というものだと記事はまとめている。インタビューがあって、は2014年11月から京都大学の総長顧問を務める方の発言だ。大学への発言も積極化しているそうで、視点は、日本の学生にも、起業しようとか、海外で何かやろうといった意識をもっと持たせられないものか。海外のインターンシップにどんどん行かせるとか、価値観が変わる体験をさせてほしい、ということにある。>30年くらい前と今では日本の大学の置かれた状況が違う。大学生がある程度希少だったころは一般と違う教育に意味があった。大学生が増えた今は、特に難しい学問は大学院でやる方がいい。 . . . 本文を読む
国語表現とコミュニケーション
平成12年度名瀬地区国語教育研究会
2000年10月24日(火)
於 ウィルあいち セミナールーム
はじめに
機械を扱うことのひとつ、ふたつ
インターネット・マルチメディア・モバイル
ここから 国語表現とコミュニケーション 2
国語表現の特徴
コミュニケーション
国語と思想
おわりに . . . 本文を読む
年末10大ニュースは読者投票、読売新聞によると、大村さん梶田さんノーベル賞、1位である。トップテンには、ラグビーW杯 日本3勝、「イスラム国」日本人殺害、マイナンバー始まる、関東・東北豪雨8人死亡、安全保障関連法が成立、北陸新幹線開業、建物の杭データ偽装、TPP大筋合意、東京五輪エンブレム撤回である。以上は、国内ニュース、次は海外ニュースである。《1》パリで同時テロ。「イスラム国」の犯行《2》ネパールで大地震、約9000人死亡《3》米国とキューバが54年ぶり国交回復《4》欧州でシリアなどからの難民が急増《5》ミャンマー総選挙でNLDが圧勝
《6》独フォルクスワーゲンが排ガス規制不正《7》英国のウィリアム王子に長女誕生《8》国際サッカー連盟(FIFA)で汚職疑惑《9》フランスの新聞社で銃撃テロ《10》ギリシャ総選挙で「反緊縮」政権が発足。ユーロ危機が深刻化
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国際理解が何で、それを教育するとはどういいうことか。なぜ必要とされたか、その背景にあるのはなんであろう。1979年の学習指導要領に、その必要が訴えられて、それ以後の学校教育、となれば、もう少し前からたどってみる。1953年よりのこと、そしていまや、国際理解教育ではなくて、国際教育であるようだ。また、その淵源をたどれば、国際理解教育学会がある。日本国際理解教育学会は、1991年、平成3年1月に設立された。これは、国際理解教育研究所の活動をする大学のメンバーが中心となったようだ。さらには、国際理解教育の文献リストが次のサイトにある。http://www.u-gakugei.ac.jp/~gsato/bunken/kokusaibunken2.htm 国際理解教育の文献リストⅠ(1952年~1997年)
http://www.u-gakugei.ac.jp/~gsato/bunken/kokusaibunken3.html
国際理解教育の文献リストⅡ(1998年~2003年) . . . 本文を読む