猪瀬都知事が辞意 5000万円授受で引責 きょう表明 2月にも選挙 中日新聞20131219トップ記事、見出しである。連日ニュースの報道が核心に迫るようなことだが、辞任に追い込まれたのはなぜか。リードには、東京都の猪瀬直樹知事が医療法人「徳洲会」グループから五千万円を受け取った問題で、猪瀬氏は十八日、責任を取って辞職する意向を固めた、とある。十九日に会見を開き、表明する見通し、と続くが、さらに、都議会で十八日、真相究明のため、強い調査権限を持つ百条委員会の設置が決定、とあって、31面の、百条委が決定打に と見える。委員会の追及に虚偽答弁を議会にしていたとなると罰則を受けるだろうし、それが検察への言質提供するようなことにもなるとかならないとか、贈賄、収賄の関係があったわけではないだろうに、選挙資金提供の違反ではないだろうに、都知事選立候補にまつわる政治家の心得に不足があったようなことなのだろうと考えてみて、都民、都議会は何のために引きずる下ろそうとしているのか。 . . . 本文を読む
深夜の酒場で聞こえてくる会話を話にした中日春秋、そこには次のような会話があったという。学生のマジョリティー、ディスカッションの意欲、コミュニケーションのスキル、ドメスティックなマーケット、シュリンクする、とかとか。大学の先生のようだと言うから、何を言っていたかはともかく、記者にとってみれば、学生の大半は討論への意欲、コミュニケーションの力、国内市場が縮む中、と、これでダメなのかと感想を述べる。読んで学生に流行った、かどうかはわからないが、さかんにル-語を連発するのがいたりした。ルー語はタレントのちゃんぽん日本語だった。コラムはまだ安倍政権の用語に、ワークライフバランス、キャリアチェンジ、とかの、カタカナ用語がわんさか出てくると指摘する。それを敷衍して、文部科学省の早期英語教育に加えた英語による教育を懸念している。日本再興には日本語再興をしなければならないと結ぶ。 . . . 本文を読む