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沖縄基地

2013-12-28 | きょうのニューストピック
沖縄 怒りと不信感 辺野古埋めたて承認 2013128中日新聞トップ記事、見出しである。リードには、沖縄県の仲井眞弘多知事は二十七日、那覇市内の知事公舎で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設のため、政府が申請した名護市辺野古沿岸の埋め立てを承認したと正式に表明した、とある。記事には、知事が正式表明 として、また、振興策 無関係予算も と見える。囲みでは、元知事 厳しい見方とする、「実現性に疑問」「非常に悲しい」 と載せる。2面、3面には横見出しで、移設シナリオ多難 基地の固定概念化 と打つ。社会面で、辺野古 疲弊と失望 対立17年振り回され 26面、抗議の鎖 県庁包囲 「沖縄の命 売るのか」 27面とある。 . . . 本文を読む

文章論

2013-12-28 | 現代日本語百科
現代日本語文章論を考える。日本語文法と日本語文体をあわせた議論となる。文章と文法とは語法から、文章と文体は表現から考えることになる。日本語の言語現象をとらえると文の単位に文章のまとまりを単位として予測することになる。その文章は韻文、散文とする文体からその表現に語法句法を見ることになる。文章論は時枝学説で言語過程説をふまえた議論があった。入れ子型構造を拡大して文の構造より文章にも当てはめようとするものであった。その時枝学説が見ようとした文章は作品を単位に短詩形から物語り、記録された記述にも及び、広く文章をとらえている。その文章論は解釈文法に議論をして作品の分析になった。文章と文体は日本語の言語特徴として深くかかわりあう。文体は言語の表現様式と見られた。それには言語の影響にあっていまなお文章における文体の核となるものには漢語がある。たびたび文章経国の思想に触れる思いである。言語の文法、表現に文章を見て、日本語文章論を考えようとする。 . . . 本文を読む

祀る

2013-12-28 | 日本語百科
死者は神となる。神をまつるのは素朴な信仰である。祀る、祭るとなる。その死者に神となってはわけ隔てがない。祖先に会いたければ神を祈ればよい。それは神社であればどこでも神に会える。八百万神と言われるのも神の宿る地とされるのも、そこにもここにも神はいる。素朴なことである。祀った神に祟りがないようにそれをまた見守るのである。守である。神に向かう意思は自然のものである。 . . . 本文を読む