現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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二度と言うな

2014-04-24 | 日本語新百科
現代日本語「誤」百科 974 二度とやめてください を例題にしている。コラムの解説は、二度と という語句を、否定をともなう語として、否定の意味との結びつきの可否を説明する。二度と行かない となる例を挙げている。その説明で、二度と欠席する 二℃と不足する というふうには、言えないのと同じように、二度と を使っていても、例題に、やめてください というのは、言えない、つまり間違いだとする。コラムに作られた論法でそのようなことらしいが、一度、二度、三度と数え上げる言い方が、二度目はないということで、強調表現だとするのは説明ではよいとして、なぜこれを副詞として禁止と呼応する語法と説明しないのだろう。二度とするな、二度と言うな、二度と来るな、といったように、慣用表現が意味するのは明らかにされてきたように、二度としない、二度と言わない、二度と来ない、と言うように、否定と呼応することもできるが、それだけではないのであるから、意味内容を捉えるなら、日本語の使い方を議論しての意味分析をするべきでsる。 . . . 本文を読む

日本語文法文章論 どこでだれが

2014-04-24 | 日本語文法文章論
日本語文法文章論 どこでだれが決めるのか 朝日新聞コラム、天声人語、20140424 話題は、会議である。会議の役割を、パーキンソンの法則による、組織の拡大についての言及からとらえようとする。会議の決定事項にかかわるやり方が、その法則とどうかかわっているのか、閣議にかかわる19人と言う人数が発想の鍵のようだ。法則が言う、20人を超えると、組織の突然変異だそうだ。どこにも起こりあおうなことであるから、パーキンソン警句となる、のであろう。5人ぐらいのメンバーと言うのは妙である。辞意室は別の場所で決まる組織と言うもののありようを考えさせられる。 . . . 本文を読む

0424 日米首脳会談

2014-04-24 | 日記
尖閣防衛義務の確認へ きょう日米首脳会談  中日新聞トップ記事、見出しである。20140424   リードには、日米両政府は、安倍晋三首相とオバマ米大統領との二十四日の首脳会談に際し、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張して挑発行為を繰り返す中国をけん制するため、日米安全保障条約に基づく防衛義務を確認する方向で最終調整に入った、とある。     中段見出しは、トヨタ 北米とアジア校好調 13年度世界販売 1013万台 とある。 4/24 記事には、トヨタ自動車は二十三日、二〇一三年度(一三年四月~一四年三月)のグループ世界販売台数(ダイハツ工業、日野自動車含む)が、前年度比4・5%増の千十三万台となったと発表した、とある。    トップ記事左の見出しには、リニア「電磁波影響なし」 JR東海、環境評価書提出 とある。4/24 記事には、リニア中央新幹線の二〇二七年開業を目指すJR東海は二十三日、工事や開業後の運行が環境に与える影響をまとめた「環境影響評価(アセスメント)書」を国土交通相に送付、とある。    写真記事は、春告げるアルプホルンの音色 中央アルプスで開山式 とある。 . . . 本文を読む