連体形は連体言であった。デジタル大辞泉の解説 >れんたい‐げん【連体言】国文法でいう連体形の古い言い方。東条義門の用語。連用言も同様である。デジタル大辞泉の解説 >れんよう‐げん【連用言】国文法でいう連用形の古い言い方。東条義門の用語。連体形は、国文法で次のようである。 >れんたいけい【連体形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、体言に連なるときの形。一般に連体修飾語として用いられるが、文語では、そのほかに、係助詞「ぞ・なむ・や・か」を受けて文を終止したり、助詞「か・ぞ」などを伴ったりする。六活用形の第四に置かれる。 また、連用形についても、次のようである。 >れんよう‐けい【連用形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、文中で文を中止するときの形。また、文語では助動詞「き・けり・たり」など、口語では助動詞「た」などを伴って用いられ、形容詞の場合には連用修飾語にもなる。六活用形の第二に置かれる。 . . . 本文を読む
富める者が豊かになれば貧しいものも豊かになる理論だとか。日本語で、おこぼれ、というようなことである。それにかかわるということは、経済活動が連動して現象が波及しなければならない。効果が表れるようになるには、経済規模の拡大が前提にある。日本の国内総生産は2000年、510兆円であったが、2014年は488兆円だそうだから、減っている。これを個人の家計消費で見るとどうなるか。都市部と地域の人口流動は加速して開いて、個人消費の底上げにはならないようである。アベノミクスの推進に国連で演説をして来た、当の推進者が、ただ彼の地で経済、経済経済と連呼してきたのは、何やら哀れであった。国民がそれに応じない。何に応じないのか。中国の爆買いに経済刺激を求めているかの現実に、あきれはてはするものの、生活の便利さも事足りて、消費意欲を上げるモチベーションがとくにないのである。 . . . 本文を読む
チュニジアの団体が受けた。The Tunisian National Dialogue Quartet has been announced as the 2015 winner of the Nobel Peace Prize. The Norwegian Nobel Committee honoured the Tunisian democracy group with the prestigious honour “for its decisive contribution to the building of a pluralistic democracy” in Tunisia following its 2011 revolution. イスラム政党と世俗派の対立解消に貢献した、国民対話カルテット、に授与すると発表した。>「国民対話カルテット」はチュニジア最大の労働組合である労働総同盟(UGTT)を中心に人権擁護連盟、工業商業手工業連盟(UTICA)、全国弁護士会の4団体(カルテット)で13年に結成した。チュニジアでは「アラブの春」の口火を切る形となった11年の「ジャスミン革命」でベンアリ独裁政権が崩壊したものの、イスラム政党と世俗政党の対立が13年に深刻化。国民対話カルテットは中立的な立場で仲介役を果たした。新憲法の制定や選挙管理委員会の設置などを定めた行程案をまとめ、挙国一致型の暫定政権樹立に成功し、14年の憲法制定や選挙実施で民主化に道筋を付けた。 . . . 本文を読む