地下鉄を乗り継いで馬城場の切符を予約し、それから上海市南京東路、人民広場の近くにある新世界10階に向かった。マダムタッソー蝋人形館である。入場料はハンパなく高い老人割引があって、これはパスポートを示して、そのほかの施設でもその恩恵は外国人といえども受けた。Madame Tussauds杜莎夫人蜡像馆で数々のスター、有名人と記念写真に収まった。新疆レストランで食事をして、都市計画館と博物館を見学、ここで、思い出した。上海城市規劃展示館はまだなかった。2000年の建設である。>海城市規画展示館は中国・上海の人民広場にある博物館で、上海市人民政府庁舎の隣にある。 ここは地上6階、地下2階の建物で、上海の都市計画と発展に関する展示を行なっている。目玉は上海市街地全体をカバーした大型模型であり、そこには既存の建物と将来的に計画中の建物もある。 600㎡の広さを誇る上海市中心部のジオラマがある。その向かい側の上海博物館に入って、古代の展示物で中国に出会ったことであった、と思い出したわけである。ちょうど建築中のことと、その後に外観だけで、中にある中国古代青銅館は、圧倒された、世界的に評価の高い青銅器の展示に記憶がある。>商(殷)周期の青銅器や春秋晩期の酒樽など400点が展示されている . . . 本文を読む