ロバート・キャンベルさんが4月から国文学研究資料館長に着任予定、とあった。Robert Campbell、59歳。1985年に来日、九州大学で11年を経て、東京にやってきた、という記事は、江戸の心意気味わう喜び をタイトルにする。nikkeiプラスワン、2月25日付。専門は近世文学、明治文学、江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などを研究している。アイルランド系アメリカ人。というふうに、さらに、ウイキペディアで見ると、>九州大学文学部講師(1990年 - 1993年)、国文学研究資料館助教授(1995年 - 2000年)、東京大学大学院総合文化研究科助教授を経て、2008年から東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文化研究室教授。2017年より、国文学研究資料館館長に就任予定。 とあった。そのタイトルに、横見出しは、地脈・人脈、物語は博多から というのであった。 . . . 本文を読む
桃の節句
2017-03-03 | 日記
3月3日、上巳の日に、ひな祭りになる、五節句のひとつである。ミッドランドスクエアが開業10年を迎える。名駅前のビルが林立する先駆けであった、JRのセントラルタワーズに並んだ。1999年のセントラルが林であれば、ミッドランドは3本目という、森になった。そこに時を経て、ルーセントタワー、スパイラルタワーズ、そして今、2016年から、大名古屋ビルヂング、JRタワー名古屋、シンフォニートヨタビル、JRゲートタワーが建つ。名駅南には、ささしまライブ街が開発ピッチである。 . . . 本文を読む
ウイキィのあいまいさ回避によると、>君子が国家や政治に対する志を書いた書物の事。四書五経等がこれに当たる。これに対し日常の出来事に関する意見・主張、巷の噂話、または虚構・空想の話を書いた書物は小説と呼ばれる と見える。吉村作治氏が、教授のお仕事で自著を語る、というページは、なかなかに興味深い。小説は真実を語るものとは、けだし、小説家の名言である。大説は、そうすれば、事実を書かなくてはいけない、などと、思ってしまう。この読みは、だいせつ であるらしい。 . . . 本文を読む