＞ハングル（朝: 한글）は、朝鮮語を表記するための表音文字である。1446年に李氏朝鮮第4代国王の世宗が「訓民正音」（朝: 훈민정음、Hunmin Jeong-eum、略称: 正音）の名で公布した。
意味は「偉大なる（ハン）・文字（グル）」であるが、「ハン」を「大韓帝国」の「韓（ハン）」とする説もある。ウイキペディアの項目による。朝鮮文字、また、諺文 オンモンとして、歴史用語のひとつに覚えている。漢字、英字とならべて、ハングルを表記に漢字を用いれば、韓国の偉大な文字という原義をいれて、韓字とすることができる。あらためて、漢字、英字、韓字としてみる。するとここで大きな違いを見ることになる。象形文字による表意、絵文字からの表音、そして、音形文字となる。音形というのは、仮名文字のことになるので、カナによる音形の意味である。漢字語にしてみれば、その音を、朝鮮半島の人々が聞き取った漢字語の発音をそのままにして音形を組み合わせて文字としているから、その成り立ちはスペリングのような綴をコンパクトにした語形とする。この文字が組み合わさってのことで、ハングルとすればもうそれだけで、語形である。ハングル語とも呼称できるゆえんである。日本語は仮名と漢字で混ぜる書き方をすることができるので、同様の呼称をするとすれば、漢字かな語であって、漢字かな交じりの常用をそのまま、日本語として呼ぶ。 . . . 本文を読む
無職だよというと、引かれる、というか、また自分がすっと引く、暇してますよと、バチあたりなことを言う。ここで、おかげさまで、年金生活をしている、と答えればよいのだろう。そういう人は多いはずである。無職が暇とは限らないし、年金は勤め上げてのことであるから、どうみても、高齢社会の一員である。老人クラブでもあれば参加して話をするか、聞くか、とも、または、もう少しすればボランティアの仕事に就くとか、終活の、ひと段落となるまで、暇生活に慣れつつある。何をしても、見ても聞いても、考えても、さきが見えていたり、聞かずとも聞いたことがあったり、考えることなく結果があったりで、隠居をするのは小言爺になるわけだと思う。それはそうである、それをなんのために働いてきたか、仕事とは何であったのかとわかってしまえば、その目的なり、目標が達成されれば、そういう環境となってみると、達観があったりするのだろう、ああだの、こうだの、評論である。山へ行って仙人となるような、森に入って賢者となるような、海を渡って不老不死の伝説をのこすか、そういう心境となるのだろう。 . . . 本文を読む
うなされて吠えた、昨晩のこと、神経が切迫状況にあったか、予兆か何か、目を覚まして、すぐにもユメを覚えてしまったから、その分析というか、何だったろうとしきりに記憶を探る、疲れていたか、どうにもならぬことがあるか、虫の知らせというのがあって、それでもなさそうで、先日、土曜日にあった事件をひっぱたかとも、それならそれで、うなされて解決であるから、落着、それにしても、久しくないことであった、この目覚めは、しばらく記憶される。朝鮮半島情勢を気にするからか。ブログに書かずともよいことを書いているのは、注意がいるし、民族分裂の危惧がこのときに出てくるとは、呆気も甚だしい。ところで、うなす という語はないが、うなさる という、その語はあったから、字通で見ると、文字は厭の下に、鬼を書く、声符は厭 えん 厭に圧伏の意がある、鬼は夢の中で人をおそう夢魔とあって、字は、そのまま、あてはまるから、この文字のできたころ、人はうなされてきたのであることを知る。 . . . 本文を読む
可能性を、可能とだけにすると、これからと、これまでとに、わけることになる。日本人の可能という表現は成り立ちにくい。日本人が可能にしたこと、日本人によるこれまでの、できたこと、というのが含意されて、それをわざわざに、日本人の可能と言わずとも、日本そのものを見ることでわかることがらとなるから、表現上に不要なことである。だから日本人の可能性というのはこれからできることとして議論することである。例えば自動化運転を実現するのは、日本社会において、日本人の技術開発によっていつごろとなるか、すでに自動ブレーキを作動させること、そしてブレーキをかける危険を車はどう感知するか、これを組み合わせて、緊急停止の作動とそうでない場合の複雑性をコンピュータに判断させること、そのためには運転制御に場合による組み立てがいることになるので、道路状況に合わせた判断を車に与えることを人間から人工頭脳にかえることができるかなどなど、その段階は実現しつつあるので、日本人の可能性は、これから先の時点をどこに目途するか、外国メーカーはどうかという比較によって、これからの可能性、すなわち、できること、実現性を求めることである。メーカーサイドで、メーカーサイトには、様々な可能性があって、可能であることの内容も見てとれる。 . . . 本文を読む