現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

日本語論37 音義、民間伝承

2018-06-11 | 現代日本語百科
日本語の語源には音義説ということがある。ことというのは、一音一義説として日本語の音はそれぞれ固有の意味を持っているとする捉え方で、50音図にわたって日本語を説明しようとした。したがって、>各行に意義ありとする一行一義説は平田篤胤,鈴木重胤など,各音に意義ありとする一音一義説は橘守部,堀秀成などと,おおまかに分類することができる。これらの考えは言霊 (ことだま) 思想に通じるものである。  として、音と意味の関係を必然、あるいは偶然でないとする。言語学の視点に立てば、このような考え方を持つ言語は、ことばの有契あるいは透明性から説明をするものがるようであるが、言語記号の恣意性の学説のソシュールの説明によって、いまは、退けられている。擬声語、音象徴として音と意味との間にある程度の必然性のある現象が日本語に特徴的ではあるが、それは日本語に限ることではないので、音義によることは、言霊など時代的な影響によるものが否めない。それによって、林甕臣は、日本語原學を著している。 . . . 本文を読む

安全を祈る

2018-06-11 | 木瓜日記
雨上がりの日、出勤に、新幹線の時刻をにらむ。通勤用の隣駅あつかい、Q切符とか言っていたがもうないので、お得な購入券の表示である。その新幹線で、止めに入った男性が殺傷された事件が二日前にあって、安全神話の電車が様変わりを始めるか。高速で走る密室、乗客数と走行本数の巨大さから、対策になる危険物持ち込み検査が実施しにくい。安全点検には、警備員を増やすしかないだろう。雨は関東以北に移って、ニュースでは東北地方の警戒を呼び掛ける。 . . . 本文を読む