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忠恕、斟酌、忖度、思い遣り、気遣い、空気を読む

2018-10-27 | 新語・社会現象語
忠恕は、自分の良心に忠実であることと、他人に対する思いやりが深いこと、誠実と思いやりと見える。斟酌は、手加減、手ごこころを加えること、取捨選択にある。忖度は、他人の心をおしはかること、また、おしはかって相手に配慮することであるから、推測、推察になる。思い遣りは、その人の身になって考えること、察して気遣うこととなって、遣る行為に特徴がある。同情ともなるが、それだけである。気遣いは、同じ行為でも、あれこれと心づかいのことを指して、ときには、よくないことが起こるおそれを抱くことになる。懸念すること、これはふつうに、日常行為である。さて、空気を読むという、現代流行語である。場の空気といえば、それで何かを表す。その場の雰囲気となって、例には、職場の空気になじむ、険悪な空気が流れる、自由な空気を吸う、と、感情表現を微妙にとらえることになった。もと色も香りも何もないのが空気であるから、この空気に感情を入れるとどうなってしまうのか、KYたるゆえんである。場の空気を読む、読むという行為に当たるかどうか、声を出してみれば、読むことになって、コミュニケーションにつながればよいのだが、それをするととでもなしと、日本的なんだろうか・・・ . . . 本文を読む

やっとかめ文化祭

2018-10-27 | 木瓜日記
2018年は、名古屋城特設ステージでオープニングのはずだった。さる2017年には笹島エリアということで、愛大名古屋校舎のエントランスで行った。それも印象深い、なぜならば、雨になったから。 天候は、いつもは雨模様になるところ、2018年は予報が当たり、午後からは晴天になった。と、ここで、オープニングに行ってみると、そこは中止の張り紙が名古屋城の入り口にあった。晴天で、気持ち良い日になりそうなのに、よく読むと、出演者の衣装をまもるためとか何とか、書いてあるから、なんのこっちゃか、それはあっちゃか、と、通り向かいの、愛知学院名城キャンパスに向かうことになる。かたどおりに開会式もすみ、演目が始まって、どうも何に影響したかと見ると、舞台前にずらりと正座した和服衣装の姿があった。敷物の上にいるので、それが用意されたことだろうと思っていると、名古屋芸に披露をする、しゃちほこ立ちの面々であった。これがためかと、会場の変更を合点した。 . . . 本文を読む