新型肺炎、中国武漢で新型コロナウイルスの集団感染が起きて、流行し拡大した。新着ニュースで、感染源は当初から動物ということであったが、蛇ではないかという説も出た。また、日本人が一人、武漢で重度の肺炎を負っているようである。世界保健機関、WHOが呼ぶ、2019年新型コロナウイルス、2019-nCoV、通称“武漢肺炎”。死者は9人と、中国当局からの発表。
しかし、新型肺炎、WHO「緊急事態」判断保留-武漢市は出発便運航停止
>世界保健機関(WHO)は22日、少なくとも17人の死者を出している新型コロナウイルスの感染拡大について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するかどうかの判断を先送りしたことを明らかにした。一方、感染拡大の封じ込めを目指す中国当局は新型ウイルスの発生地、湖北省武漢市の住民1100万人が市外に移動するのを原則禁止した。
という。感染者は、
> CCTVは、新型ウイルスが原因の肺炎による死者は前回発表の9人から17人に増えたと報じた。報告された感染者は少なくとも550人に達した。香港では新型ウイルス感染の「暫定的な陽性反応」が2件報告されており、米国でも1人の感染が確認された。メキシコとロシアでも感染の疑いが報告されている。
と、情報が錯綜し始めている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200123-00059081-jbpressz-int
新型肺炎が感染拡大、やはり隠蔽していた中国政府
1/23(木) 6:00配信JBpress (福島 香織:ジャーナリスト)
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公表されなかった最初の患者
昨年(2019年)12月8日、武漢で原因不明の肺炎患者が最初に報告された。このときは公表されなかったが、12月30日、内部報告の公文書「原因不明の肺炎救援工作をよくすることに関する緊急通知」がネットに流出したことで、武漢で原因不明の肺炎が広がっていることが国内で噂になった。この段階では、感染源地とされる華南海鮮城(市場)はまだ閉鎖されておらず、多くの人たちが年末の買い物に訪れていた。長江日報の記者は問題の市場を訪れ、「市場の秩序は保たれ、多くの人が買い物をしている」と報じて、噂を否定した。
だがその翌日、中国メディア・第一財経が、ネット流出した文書が本物であること、12月8日に最初の患者の報告が行われていること、感染者が市内の華南海鮮市場の出店者であることなどを報じた。この報道によって“武漢肺炎”の発生が広く知られることになった。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6348938
新型コロナウイルス、退院した患者が体に起きた異変を明かす。「動くにも動けない状態だった」ハフポスト日本版1031
「隔離治療で、医療従事者は肌を少しも見せない防護服を身にまとっていた」
新型肺炎 退院した患者が語る
1/22(水) 17:11 ハフポスト日本版
>内容や動画などから同じ23歳の男性だと思われる。
最初に違和感を覚えたのは2019年の12月24日。仕事を終えた際、体調が悪いと感じたため、友人と会う約束をキャンセルし帰宅した。男性はこのときの症状を「めまい、頭痛、それに四肢が少し痛みました」と振り返る。
翌朝出勤しようとしたが、「症状はひどくなっていた。全身の力が抜けるような感じがした」といい、急いで休みを取り地元の病院に向かったという。この時はまだただの風邪だと考えていたといい、熱も出ていなかった。
熱が出たのは12月27日。点滴を受けたが体調は良くならず、「力が抜けてほとんど動けなくなった」と振り返っている。