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1122 戦争の勃発はどう準備されるかを世界中で目の当たりにしている。中東情勢が加わるかもしれない。アジアにかかわるように北朝鮮の兵は10万人の動員を予測する。そしてミサイルの応酬に核弾頭の搭載は現実のものとなるような、一触即発になりつつある。ロシアに加担する北朝鮮と、ウクライナへのNATOの支援は拡大していく。米国の出方が2025年から新しい大統領、再登場のトランプ氏によって変わる。2024年末にどのような状態で12月のカレンダーから2025年へとめくられるのだろうか。
大陸間弾道弾となると世界戦の武器である。それをロシアが使ったとウクライナ軍の発表があって、それでプーチンは長射砲の使用をする攻撃に報復だとして中距離弾を使って応戦したと言う。アメリカの研究所の発表はロシアの新型だと言う。引くに引けぬ、退かないという格好は見かけのポーズだけでなく周辺地域へおよぶ戦争の駆け引きとなるようになってきた。
https://www.sanspo.com/article/20241122-CVSGGSNB2NIONPIAGFFYXZFO2M/
ロシア・プーチン大統領、最新中距離弾で報復と発表 極超音速ミサイル「オレシニク」の「発射実験は成功した」
2024/11/22 06:27
>ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナが米欧製の長射程兵器でロシア領を攻撃したことへの報復措置として、ウクライナ東部ドニプロのミサイル製造施設を最新の中距離弾道ミサイルで攻撃したと発表した。米欧が攻撃を容認したことで「ウクライナの地域紛争はグローバルな性格を帯びることになった」と強く非難した。
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