白鳥庭園、白鳥寄席に出かけた。平成最後の会、127回目とか、朝席があるから60数回を1年半近くかけて行ってきている。盛況だった。入場無料ということがあるか、敬老証明で庭園入園は100円で済み、高齢の方々の集まりになる。座布団席に、パイプ椅子を出しての満席で、落語と講談を堪能した。
講談は、山内一豊、馬を買う話。落語は、賭場のあたり目の話。
コイちゃんのダイナマイトレポート
>日本妖怪研究所さまの ご尽力を頂戴しまして
なみはや講談協会のCDが発売されました
1620円
私は
「太閤記より秀吉と易者」
「藤井聡太物語 2018バージョン」
の二席おさめております。
4月17日(水)は・・・
講談師、旭堂鱗林と落語家、雷門幸福
ウイキペディア、見性院
>馬と黄金の話
一豊夫妻の有名な逸話として、見性院は、『常山紀談』による嫁入りの持参金またはへそくりで夫・一豊の欲しがった名馬(鏡栗毛)[16]を購入し、主君織田信長の馬揃えの際に信長の目に留まり、それが元で一豊は加増されたといわれる。この逸話は、『藩翰譜』、『鳩巣小説』、『常山紀談』の3つに記載があり、藩翰譜には(見性院が)「鏡の筥の底より、黄金十両取り出しまゐらす」とあり、父からもらった金とされている。馬に関しては「東国第一の馬」と記載されている。一方鳩巣小説では「金子一枚」(十両大判一枚のこと、つまり十両)とあり、母からもらったとされていて、馬売りを「仙台より馬売りに参り候」と表現している。常山紀談では、父からもらった金を差し出したとある。また、どこで馬を手に入れたかについては3つとも安土城下とあり、馬揃えの時期に関しては、天正9年(1581年)2月28日とある。