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哲学をすること

2020-01-24 | 哲学日本語

日本哲学7
哲学は問いを学ぶ。哲学に学という文字を用いる。それはまさに学問となった。希哲、希賢であったものが希哲学、希賢学と捉えられて、philosophyを哲学としたのは、百学連環に始まる。ここに、哲学を学的対象とした百科の1であると、科目としたことを伺う。


https://www.compass-point.jp/kakugen/3905/
Chinoma > ちからのある言葉【格言集・名言集】 > 哲学を学ぶより、哲学をすることを学べ

 哲学を学ぶより、哲学をすることを学べ。
 知識を詰め込むのではなく、知識を生かす術を身につけよ。
 知識を知恵に変えるのだ。

https://loohcs.jp/articles/392
哲学的問題まとめと話題の哲学者。日常生活で哲学をするとは
2018.11.02
>哲学するとは何をすること?
哲学という言葉の意味自体が、『知を愛する』という漠然とした意味のため、『哲学をする』といっても、人によってさまざまな解釈があります。
例えば、「物事の概念の要因をとらえ、新しい概念を創造する営みを指す」という人もいれば、「己を問うこと。自分の人生で切実な問題に直面したときに、解答を模索していくこと」という人、「本質を考え、問題を解き明かす考えを導き出すことだ」という人もいます。
人によって解釈が異なりますが、全体を通してみると、疑問に思ったことを解決しようとする行動が根本にある事がわかるでしょう。『哲学をする』とはつまり、『深く考え、解き明かそうとする行動』を意味します。

百学連環とは西周がEncyclopediaを翻訳した言葉、或いはそれについて明治3年に私塾育英舎にて講義したもの。 意味は「児童を学問の輪の中に入れて教育する」で、その講義した内容は、政治学や数学など、様々な学問分野の概要を連続して講義したもので、一般教養に相当するものである。
ja.wikipedia.org › wiki › 百学連環
百学連環 - Wikipedia

https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/100gaku08
「百学連環」を読む
第8回 「百學連環」とはなにか?  2011年5月27日
筆者: 山本 貴光
>英國の Encyclopedia なる語の源は、希臘のΕνκυκλιος παιδειαなる語より來りて、即其辭義は童子を輪の中に入れて教育なすとの意なり。故に今之を譯して百學連環と額す。
(「百學連環」第1段落第1-2文)
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/100gaku09
第9回 ギリシア語の揺らぎ  2011年6月3日
>エンキュクリオス・パイデイア
Ενκυκλιος παιδεια(甲本)
Εγκυλοςπαιδεια(乙本)
Εγκυκλοςπαιδεια(覚書)

「Ενκυκλιος παιδεια(エンキュクリオス・パイデイア)」が「童子を輪の中に入れて教育なす」という意味



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