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0120-25 だいかん 大寒 読みは大小の対で、そのままの季節感か。おおさむ と言えば、山から小僧がやってくる、おおさむこさむ、で、やってきた、泣いてきた、飛んできた、とバリエーションがある。その小僧が曰く、寒いと言っている。大寒、小寒の季節を寒中として立春を待つ。寒中稽古、寒中水泳、さらに寒中禊というのもあって、寒中禊がまん会は氷柱を立てて冷水を作っている!隣国の大統領が逮捕、海の向こうの大統領の就任が明日、ガザ地区で停戦がなって人質や捕虜の交換、あるメディアBPO、放送倫理番組向上機構に違反、また県議の誹謗中傷に命を絶ったニュースと、2025年、令和7年の出来事は世相を映してどうなっていくのか。
AI 人工知能 この語をエーアイと発音して、アーティフィシャル インテリジェンスのことと、瞬時に理解することができるだろうか。漢字表記に置き換えて人工知能としてもその内実をとらえるのは難しいだろう。生成ともなればChatGPTの語を連想して、これまたOpenAIの名で会社による製品であると知るのはどうか。
すぐにそれと知る人とスマートホンやタブレット端末でツールの使い方をする人たちで共通する認識はどれほどのものか。検索して知ることのできる情報は高度に組み立てられたシステムを想像できるかどうかである。ちなみにその製品の開発に宣伝することが次である。
https://openai.com/ja-JP/research/
>「強力なAIシステムの安全なアライメントは、当社の使命における非常に重要で未解決の問題の1つです。人間のフィードバックからの学習などの技術で、この問題の解決に一歩近づくことができて、解決までの距離を縮めることに役立つ新しい技術を当社は積極的に研究しています」
OpenAI研究者、Josh Achiam
重点領域
当社は、AIシステムに役目を果たさせるためのトレーニングに大量のデータを活用するディープラーニングと呼ばれる技術を用いて、生成モデルを構築しています。
テキスト
当社のテキストモデルは先進の言語処理ツールで、一貫性と正確性のレベルの高いテキストの生成、分類、要約が可能です。
> AGIへ導く先駆的研究
私たちの研究は、最終的には汎用人工知能、つまり人間レベルの問題を解決できるシステムにつながると信じています。安全で有益なAGIを構築することが私たちの使命です。
わかりにくい日本語となっている。安全なアライメントと、ここで理解が停まるのはわたしだけか。いきなりのこと、 クルマのホイールアライメントというなら、聞くことがあってもうその連想でアウトである。アライメントは調整のことだから、サイトのニュース、研究紹介に遷移してみると、
>Deliberative alignment: reasoning enables safer language models
Introducing our new alignment strategy for o-series models, which are directly taught safety specifications and how to reason over them.
https://openai.com/index/deliberative-alignment/
重点領域、テキストまでの話題に、次々と画像、音声を開発してさらに進化しているAI のようである。
さてデジタル思考とかアナログ思考とか、穴グロなことで、迷い入り落ち込んでしまうと、人工知能と人間の脳の働きの仕組みととらえられなくなる。アナログによる知能が見せる結果とデジタルが見せるものとを、ふっと人間脳はどちらなのかと考えてしまう。能力や開発のことを思えば人間がしていることであるから、デジタルもアナログもあるのだろう。
人工知能の行きつくところ、単純化していってしまうと、学習しているとは何を指すか、人間が学ぶものとコンピュータが取り入れているものと、そこに違いがあるものではないとして、その記憶量とあまねく繰り返し探す、電子による走査の上で何でも取り出すことができるかどうかという、電子情報なるものと、はたして、同様には人間は何があるのだろうかと、ここで書物なり記録なりと・・・
https://www.mext.go.jp/kids/find/kagaku/mext_0008.html
トップ > 見てみよう > 科学技術 > AIってなに?
AIとは人工知能(ちのう)(Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス))の略称(りゃくしょう)。コンピューターの性能が大きく向上したことにより、機械であるコンピューターが「学ぶ」ことができるようになりました。それが現在(げんざい)のAIの中心技術(ぎじゅつ)、機械学習です。
機械学習をはじめとしたAI技術により、翻訳(ほんやく)や自動運転、医療画像診断(いりょうがぞうしんだん)や囲碁(いご)といった人間の知的活動に、AIが大きな役割(やくわり)を果たしつつあります。
文部科学省では、AIが私たちの生活にもっと使われて便利になるように、理化学研究所のセンターなどでAIの基本(きほん)となる数学やアルゴリズムの研究を進めています。
図1:人に教えられることなく、がんの特徴(とくちょう)をAIが自動で発見(3D病理画像)
図2:人工知能(AI )研究用計算機システム RAIDEN(Riken Aip Deep learning Enviroment)
提供(ていきょう):理化学研究所革新(かくしん)知能統合(そうごう)研究センター
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