10年、ひと昔とは、いいながら、その記録をたどって、中国旅行で南京への出張の途にあったのを見る。講義のためにでかている。その上海からの移動には高速道を走っているから、いうところの中国新幹線網はできたころのことである。高速鉄道というようになる。その鉄道を使うようになるのだが、いま、高速道での南京行は思い出の中でも格別な思いで、なつかしい。
https://jp.trip.com/trains/?Allianceid=14886&SID=429465&ds_cid=71700000029468931&ds_kid=43700028856774354&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=GG_SE_JP_ja_Train_Generic_NA_Broad&gclid=Cj0KCQjw6rXeBRD3ARIsAD9ni9BrOi2XgUqYPB2_fCwoC1CHBQtY7Ea5o-UrTOv31mi4kjU-Q0LA8YoaAnx9EALw_wcB&gclsrc=aw.ds
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中国高速列車システムは、北京、上海、広州を含む300以上の都市を結ぶ世界最大の高速列車ネットワーク、距離にして16,000 km以上になります。最高時速300キロ、列車旅行は中国で高速、便利、安価、そして快適な旅のオプションです。
https://jp.trip.com/trains/reviews/
https://jp.trip.com/trains/shanghai-to-nanjing/
上海発南京行き列車
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南京滞在
2007年10月23日
気温が大分下がった
寒いと思って目覚める
窓を開けてみたら目に入ったのは一面真っ白
もやっていたのだ
2日前ほどからセーターを着用
そして今日は上着を出した
もって来てよかった
さてと夕べは3回ほど目をさましてパソコンでスライドを作っていた
今日のお題は、日本の大学新事情、である
LEC大学の改善要求と営業停止ニュースをまくらに
新型構想の学部を名称だけでも紹介する
マルチディシプリナリーと、わかるかなぁ
20日は無事に飛行機が着いて高速バスで4時50分発
虹橋経由でインターから快適にすっ飛ばして
途中の梅村パーキングで食事を取って、客がはいるようになった
それで、南京入りは午後9時半だった、思ったより早かった
すぐにホテルにチェックインして疲れていたから眠って
どれくらいで気候になれるかなとおもいつつ
3日で慣れてきたと、いま、思う
21日は集中講義で朝の9時から夕方5時まで
大学院の日本語言語学を3コマ分
イントロに、音声学の基礎に、文法の問題点を議論した
話す内容はいくらでもあるが、さすが、日本語だけのいちにちはつかれたろうに
それは受講した14名の院生のことだ
それでも、まあ、日本語を聞いて理解できるように
コミュニケーションを基本としてそのままぶっ通して
聞くだけではだめなので話させるように仕向ける
初日は何とか終えて
22日は李太白の墓を馬鞍山に訪ねた
日曜日の授業と振り替えて9時から4時まで
国家AAAA級の観光地、だったけれど、ほとんど誰も来ていなかった
白居易の講演で墓の話がちょこっと出てくるので、そんなのかんけいねー、となるが、林散之の美術館が隣接して、これがすばらしかった
南京に来て3日たって、やっと調子が出てきた
午後の講義に出かける