国語は日本語である、日本語が国語だけではない、まるで、課の中に、科目があって、国語と日本語とが異なるような扱いである。日本語課があって、国語科があるとするか、国語課という限りは、文化庁では国語施策を扱う広い部署であるから、そのうちに国語科目、日本語科目というようなことがある、ということであろう。国立国語研究所の付設にあった日本語教育センターの発足当初のような捉え方である。行政の長い実績があるので国語研究所であって、日本語研究所にはなかなかならい。いましばらく、国語か、日本語か、項目を追ってみよう。
言葉への関心
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毎日使っている日本語を大切にしているか,していないか
「美しい日本語」があると思うか,そうは思わないか
どのような言葉に出会ったとき,心と心を結ぶ言葉の大切さを感じるか
以上は、目次の最初である。
どのような言葉に出会ったとき,心と心を結ぶ言葉の大切さを感じるか<問3>(P.14)
―「地域や職場で,気持ちよく挨拶をし合うとき」が5割強―
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どのような言葉に出会ったとき,人と人とが言葉を交わす喜びや,心と心を結ぶ言葉の大切さを感じるかを尋ねた。
(選択肢の中から三つまで回答。)
「地域や職場で,気持ちよく挨拶をし合うとき」が 50.6%と最も高く,次いで,
「山道などで行き会った者同士が,「こんにちは」などと声を掛け合うとき」(39.0%),
「相手と十分に話し合って,お互いに理解し合えたと実感したとき」(35.2%)
となっている。
過去の調査結果(平成 13 年度)と比較すると,
「地域や職場で,気持ちよく挨拶をし合うとき」,「山道などで行き会った者同士が,「こんにちは」
などと声を掛け合うとき」は,4~7ポイント減少している。
一方,「仲間などから「無理しないで,休んでください」と気遣われたとき」,
「季節の挨拶や安否を気遣う手紙をもらったとき」,
「失敗をとがめず,「大丈夫,気にしないで」と慰められたとき」は,4~6ポイント増加している。
言葉への関心
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毎日使っている日本語を大切にしているか,していないか
「美しい日本語」があると思うか,そうは思わないか
どのような言葉に出会ったとき,心と心を結ぶ言葉の大切さを感じるか
以上は、目次の最初である。
どのような言葉に出会ったとき,心と心を結ぶ言葉の大切さを感じるか<問3>(P.14)
―「地域や職場で,気持ちよく挨拶をし合うとき」が5割強―
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どのような言葉に出会ったとき,人と人とが言葉を交わす喜びや,心と心を結ぶ言葉の大切さを感じるかを尋ねた。
(選択肢の中から三つまで回答。)
「地域や職場で,気持ちよく挨拶をし合うとき」が 50.6%と最も高く,次いで,
「山道などで行き会った者同士が,「こんにちは」などと声を掛け合うとき」(39.0%),
「相手と十分に話し合って,お互いに理解し合えたと実感したとき」(35.2%)
となっている。
過去の調査結果(平成 13 年度)と比較すると,
「地域や職場で,気持ちよく挨拶をし合うとき」,「山道などで行き会った者同士が,「こんにちは」
などと声を掛け合うとき」は,4~7ポイント減少している。
一方,「仲間などから「無理しないで,休んでください」と気遣われたとき」,
「季節の挨拶や安否を気遣う手紙をもらったとき」,
「失敗をとがめず,「大丈夫,気にしないで」と慰められたとき」は,4~6ポイント増加している。