現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

人口減少時代2017

2017-04-11 | ニューストピック
人口減少社会 Population decline とは社会において出生数よりも死亡数の方が多く継続して人口が減少していく時期。
ウイキペディアより  
>日本でこの言葉が広く用いられるようになったのは、2005年(平成17年)12月に「平成17年(2005年)国勢調査」の最初の集計結果である速報人口を総務省統計局が公表したころからである。


https://thepage.jp/detail/20161117-00000001-wordleafv?page=1
THE PAGE
人口減少時代に突入した日本 人口ピラミッドはどんな形に変わっていく?

2016.11.17 15:56
> 国立社会保障・人口問題研究所が作成した1920年~2060年までの人口ピラミッドデータを年代順に並べてみました(動画)。「富士山型」から「ひょうたん型」、「つぼ型」、「逆ピラミッド型」へ。

今から96年前の第1回国勢調査時、日本の総人口は5596万3053人でした。当時の平均寿命は男性42.06歳、女性が43.20歳。15歳未満人口(年少人口)は総人口の36.5%に及び、15~64歳人口(生産年齢人口)は総人口の58.3%、65歳以上人口(老年人口)は総人口の5.3%でした(総務省「統計でみるあの時といま」平成26年より)。年代別に人口を積み上げると、底辺が最も多く、先へ行くほどとがった形になる、まさにピラミッドの形で人口構成されていました。

 年間250万人以上の出生数があった第1次ベビーブーム(1947~1949年)後の昭和30(1955)年になると、人口は9007万7千人まで増えます。年少人口の総人口に占める割合をみると、当時英国は22.9%など、既に多くの欧米先進国は3割を切っていましたが、日本はまだ33.4%ありました。同様に65歳以上の老年人口が占める割合は5.3%で、第1回調査時と同水準でした。このころの人口ピラミッドの形はまだ「富士山型」に近いです。

 しかし、1960年代に入ると人口ピラミッドの構成に変化が現れます。総人口が9920万9千人となり、1億突破が近づいた1965年(9920万9千人)には、年少人口は総人口比25.7%まで下がります。

 そして、年間出生数が200万人を超えていた第2次ベビーブーム(1971~1974年)後の昭和55(1980)年には、人口は1億1706万人に。年少人口の総人口比は23.5%と下がる一方で、老年人口は9.1%と上昇し始めました。人口ピラミッドの形も、このころになると、かつては最も広がっていた底辺の若い世代にすぼみがみられ、2度のベビーブームの世代が突出した「ひょうたん型」に変化し始めます。



以下は,毎日新聞による。


推計で、現役世代(15~64歳)の人口は50年後、現在より4割以上減る

65歳以上の雇用延長も進める方針で、高齢者に、支えられる側から支える側に回ってもらいたい考えだ。高齢者となっても「引退」しない時代

人手不足の中、外国人労働者の受け入れも広がっている。技能実習生や留学生のアルバイトなどとして、日本で働く外国人は昨年108万人となり、初めて100万人を超えた

2015年度の約117兆円が10年後に149兆円に拡大 医療や介護など社会保障費の膨張
高齢化率が38・4%となる65年にどこまで膨らむか見通せない

2065年、高齢者の割合は38.4%と4割近くに
 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は10日、2065年まで50年間の将来推計人口を公表した。15年に1億2709万人の総人口(外国人を含む)は53年に1億人を割り、65年には3割減の8808万人になるとした。推計の前提となる50年後の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの数に相当)を5年前の前回推計の1.35から1.44に上方修正、1億人割れは前回推計より5年遅くなった。

毎日新聞2017年4月10日 22時44分
ニュースサイトで読む: https://mainichi.jp/articles/20170411/k00/00m/040/099000c#csidxb76e473a75c7e06bea7d23897aafdf3

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。