祈りの言葉である。聖書の言葉に見える。これを唱えることで、神の教えに生きる。
ユダヤ教とキリスト教における重要な礼拝用語と説明するが、
世界大百科事典 第2版の解説
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ヘブライ語で〈まことに,確かに〉を意味し,結果責任を引き受ける姿勢や〈かくあれかし〉との願望を表明する語。契約,誓約,祈り,頌栄に用いられる。この旧約聖書・ユダヤ教の慣習をキリスト教も受容し,教会儀式,祈り,賛美歌,信条の結びなどに同意を示す意味で用いられ,新約聖書では〈アーメンたる者〉としてイエスを指すこともあった。典礼を重んずる教会で祈禱文の歌唱・朗唱後に用いられる。ミサ曲ではグロリアとクレドの後に〈アーメン〉が置かれる。
>アーメンはヘブライ語で、「本当に」「まことにそうです」「然り」「そうありますように」の意。アブラハムの宗教で使われる用語である。
ウィキペディア
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
>感動詞 アーメン
確たしかに。真事まことに。しかり。(キリスト教において、「まことにそうです」や「そうありますように」の意を込め、祈りの最後などに唱える言葉。)
唯一の知恵深き神に、イエス・キリストにより、栄光が永遠より永遠にあるように、アァメン。(日本聖書協会訳「ローマ人への手紙」第16章27節『口語訳聖書』)