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繰り言は、いかに

2017-09-02 | 思い遥かに

繰り言は愚痴である。同じことをくどくどということである。愚痴とくどくどとは異なるが、老いとなると、それはどういうことになるか。年を取って、泣きごとや不平不満を言うこととなるし、 くどくどと愚痴るこというふうに、愚痴がくどくどと結びついた表現法となっているから、これは、はなから相手にしない言葉、取り上げられることのない物言いのようである。戦争してはいけない、武器を持ってはいけない、戦うことを仕掛けてはいけない、とばかり、言い続けた世代はあと何年か。わたし自身の代までと考えるなら、あと10年ぐらいである。



攻撃してはいけないと主張し、平和憲法にあると安心を求める人たちに、軍隊を持たないことの意見は最もである、と思う一方で、この危険迫る中での、日本政府の対応にも同様の論法で、3段迎撃がどうだ、朝からのアラートに起こされた、また空襲警報を聞くとは思わなかったという老婆がいたりで、やっていることはなにも役立たないとの論調で、この置かれた状況の物言いが、対応策も何もなく、ただ、何かを言えば、攻撃を受けたときの無能力、無策への批判ばかりになるだろうことは目に見えていて、そこにあるのは、あの言論封じの手法であるから、建設的な解決策に向かうものではないので、飛んでくるハエのようなものでさえ、はたくか、ハエ取りにするか、封じて閉じ込めるか、と言ったことが決まっていないのは、強力な対応策がないからで、そのハエを迎えない限りは、防ぎようがない議論に終始しているから、外交努力だどうだとの効能だけはあるかのような、そこには恐怖というものが見え隠れするから、ひとつ方向に向かっていこうとする、それをばかリ避けようとする。



>20060902
カテゴリ:思い遥かに

よく晴れた。
秋晴れになったというべきだが、夏の天候ががぐずついた思いがあり、世界の気象が異常のようでもあっても、季節の推移は移るべく、ときのながれがあろう。
天を仰ぐものは、そのめぐみに従うので、気のそれこそ気まぐれのような仕業に実りの祈りを捧げるしかない。
地球規模で捉えるようになった観測の様子は、細かな情報を提供はするが、それに生きる人々の重いとは裏腹に、環境破壊という人間の生命活動は、その欲望においてとどまるところがない。

中国南京市への出張があるので、しばらく忙しい。出発は火曜日の飛行機便で大阪の関空から旅立つ。
しばらくまた、ここも途切れるかもしれないが、向こうで3週間の滞在で、話を2回して、いつものように、あとはもろもろの業務をする。
何度目の中国訪問かと数えることも難しくなり、業務は地域を越えて日常化する。
気づけば国際をわたること1978年から30年近くになった。



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