仕事によるストレスは仕事量にあることはもちろんであるが、その量を減らす、効率、能率の考えを入れて、それをこなすことによって、ストレス対策となる、ということはある。しかし、ストレスはそのように体に影響するものではないから、精神による鍛練は、仕事をすればするほど、可能となると思っていてよい。それではストレスはどのように現れるのか、個人差もあり、その健康の維持をどうするかによって変わってこようが、経験から言うと、結果として現れた状況でとらえることになるので、それを振り返ってみると、あれもこれもストレスだったようなことばかりである。
仕事はかかえて、研究をつづけることと、教育の成果をあげている。留学生に日本語指導をするのが、論文指導にエスカレートして博士授与を行ってきたことが、そこにバランスを作ってきた。2012年の授与には、それまで2008年からの研究室活動があって、その前に2人を教えていて、そこに長く博士指導がある。直接には7人を受け入れて、プラスして3人には修士の後で他大学での博士取得があって、さらにもう1人を入れると、都合すると、ここで11人を見てきている。実質の2004年からになるので、年に1人はいたようなことである。
この10数年のことで言えば、ストレスが何に、よるか、何に影響するか、どう結果としてわかるか。それを見ると、胃潰瘍とポリープによるもので胃に穴を作りかけていたことが始まりである。それは胃の入り口と出口の双方に見つかって、強力な薬剤治療で3か月、およそ危ない症状であった。2002年のこと、それから3年ぐらいは用心をして、そのストレスを眺めてきた。発症になるきっかけは、怒りである。
それが治ったころにまた、肺の影が出始めたか、2011年8月から、肺がんを患うことになる。その9月に切除して、5年のあと、2016年にケアを送ってきた通院を区切りとした。このストレスには、複合的な要因があって、2006年と2007年に教育の環境不全が起こる。そして、それを乗り越えるが、付随して思わぬ状況が生まれていたから、そこでストレスをため込んでいた。
延長上に、解決したはずの2011年のことが、それによって裁判沙汰を経験することになるのが、理不尽であった2015年、そして2016年から2017年8月で解決となる。大きなストレスであったと思えるのは、その7年間には、ほかに合併して、多発性関節炎を発症して、2011年5月来、ステロイドをいまも服用している。
さて、このストレスは何によっているか。怒りと、感情のコントロールの難しさと、組織による、いわば、嫉妬と怨嗟の不適応症である。
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%80%A8%E5%97%9F
怨嗟
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深くにがにがしい怒りと敵意
辛辣 ・ 憎み ・ 仇 ・ 憤り ・ 遺恨 ・ 憎しみ ・ 憤慨 ・ 忿怒 ・ 怨恨 ・ 怨み ・ 激憤 ・ 憤懣 ・ 憤怒 ・ 忿懣 ・ 欝憤 ・ 恨み
恨めしいと感じる、あるいは憤然たる思いをする
悲憤 ・ 悲憤慷慨 ・ 憤激 ・ 憤慨 ・ 怨恨 ・ 憤る
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講座の話
2007年01月24日23:42
いつもの日本語の練習に院生がやってくる
博士課程のネパールからの優秀な男だ
経済開発援助のテーマを持って研究している
日本語を聞いて話すのには不自由がない
あとは読み書きである
日本語学習の難関は漢字だ
勉強はしてきているから
この力を伸ばせるかどうかは学び方による
それこそ文字指導と語彙力アップである
ちょうど週末に文化庁支援の講座があって
このタイトルで話さなければならない
そこにマッチングしている
やっとレジュメを作り上げて長久手国際協会宛に送った
夕べを徹して仕上げをしたのが、一箇所のミスタイプを見つけた
草書が叢書になってしまって文字を話すのに間違ってはもともこもない
8枚分のプリント資料はすぐにも作られただろうか
日本語を教えていて最初から文字でエンドレスに続く文字習得はそれですぐに忘れ始める
日本語母語話者が漢字を忘れないのはなぜだろう
それは覚えないからで、使っているからいつも記憶している
日本語学習者は日本語環境を離れると漢字を使う機会がなくなる
どうすれば手に入れた文字力を維持できるか
答えは見えているが、その手段となると
どうにもならない壁があった
それがしばらくの間にサイトの事情が変わって
ネパールの学習者と毎週のように
面白いを連発しながら
日本語学習をしている
さあ、うまくなるかなぁ