この秋のもみじ観光はバスツアーとなって、ライトアップを見に行った。きのうのきょうである、何か遠いような記憶で、さすが、へたって、へたれてしまった。と、へたれ、の語を思い出して、へたばる、元気がなくなる、この意味に加えて、しりもちをついてしまうとか、疲労で倒れるとかあるから、そうまではならなかったが、横になっていると転寝をしてしまう。へたれは隠語俗語の用法がネットサイトで見受けると、それは、方言要素がおおきいし、名詞形で言い放つ。
類義語の意義素に、情けない状態になってしまう、とする。これは、用法がかなり、偏ったか。大辞林、大辞泉ともに、へたり込む、へたりつく、の意味をとって、精選日国大のような、へこたれる、へたばる、という意味に、そのところにはとどまらない。よわる、疲れて倒れる、はては、古くなってだめになる、また、そのような状態になる、という説明の通りであるが、ニコニコ大百科が言う、方言の、一つの解釈に、屁を垂れる、へたれ というのがっあて、このニュアンスはどぎつい。
何にへたばったのか、東福寺、岩倉実相院、禅林寺永観堂のもみじバスツアーであった。ライトアップである。朝の9時50分集合、3台のバスを連ねる1号車で、京都までの日帰り、弾丸ではないが、帰宅は9時20分に名古屋駅着だったから、ご満悦12時間を過ごしてきた。移動して強行したのだけれど、高速道も、バスも快適、予想された観光地の渋滞混雑もそれほどでなく、まことに実質的な、往復の料金は締めて約1万円、昼食の2500円に、入山料拝観を3つで2500円とみて、交通料金は、いがか。