現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

ぼーっと散歩、パンダウオーク

2015-04-01 | 日本語教育


南京3日め、起きたら6時半であった。
湯を入れてシャワーでさっぱり。

南京入りから、明けて散歩し、そして講演をしたので、ゆるりと休みの日である。
ぼーっとすることにしたが、玄武湖から見えた南京駅に歩いて見ようかと思った。

中国の朝食は過食気味から始まるので、満腹の身体に運動にもなるかと、朝9時半から出かけた。
地図は、もとより、ない。

湖の公園向こうにある、玄武門まではとてもでないから、途中で出て、紅山路に向かった。
これから南京駅の北広場に出てみようと、新しく整備しているバスターミナルらしい。

そこにたどり着く手前で、紅山南路に入ってすぐにも、おなかが痛くなった。
広い道路を横断して帰りはじめて、一度、ホテルに引き上げた。

昼食をとって、出直したのである。
午後に再び作戦を立てて、バスルート沿いに歩いた。

南京駅の北まで来て、歩き慣れたこともあり、動物園に向かうことを考えた。
地下鉄に乗れば一駅であるが、案内図を見ていて、紅山路をそのまま行けばよいとわかった。

地下鉄3号線の駅ができていたが、まだ、シャッターを鎖している。
地下鉄1号線の乗り場に地下を降りて荷物検査のところで、あまりものものしいので地上に戻った。

午前中の距離感覚ですると、紅山動物園バス停は、74番バスで、3駅先にある。
それで右側をとっと、とっと歩いた。

向かい側の車線沿いに、紅山動物園のバス停が見えたが、その入り口らしきものが見えない。
道路も渡れないので、そのまま進んで、2時半までに着けばいいかと、すでに2時間を過ぎていた。

なんと、行き過ぎて、次の地下鉄乗り場があって、これは違ったかなと、戻ることにした。
あとで分かったことは、動物園の北門を思いだして、イメージをしていたが、バス停は東門であった。

南京からの方角と位置が、ぼくの頭の中でひっくり返っていたのだ。
それで通り過ぎてきたバス停で、よく見ると、いりこんだ駐車場奥に動物園の入り口があった。

    

2時半に着いて入園し、3時半過ぎまで、パンダに再会を果たした。
それだけのことである、よく歩いて、午前と午後とで、5時間は歩いていたことになる。

午後には7時のバスで淮安に向かって、そこで1泊することになる。
ぼーっとした1日は、パンダで、本物にあったぞと、ここで川柳かな・・・

のんびりと
ぞっこんほれた
みたぱんだ

付け句があったから、それを添えると、こうなる。

さりながら花パんダ燦々

      



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。