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思想を生きる

2020-01-26 | 哲学日本語
 
日本哲学9
思想に生きる 思想を生きる 日本語でこの言い回しはどうか。
思想を生きるは、いっとき、はやった。
思想に生きるは、愉快に生きると変わらない。不機嫌であるものが愉快になる、そういう生き方であるから、思想に生きるのは無思想に生きるのではないから、主義主張をしっかりといただくことで、そこにあるわけである。
思想を生きるのは、思想を手にするだけでなく、手に持って走り続けることである。思想を行くのは、そのニュアンスで、聖火リレーのランナーがオリンピックのもとに行く、開催地まで走り、そこまでをつなぐような、その思想である。 

思想を生きるで検索して、ブログをヒットして、しばらく眺める。
訃報覚えの末尾に、国語学者が載っていた。

https://blog.goo.ne.jp/hisao-mizutani/e/a436205af51ec837742545adfe160957
「思想を生きる」とは身を切らないと…訃報3つ。
2018-08-29 20:18:53
> 国語学者というのは、言語学者ですらなく、端的に言えば日本語の語彙と使われ方の記録、つまり一般には国語辞典の作成者としかみられない。倉持先生の名は、「新明解国語辞典」の編者としてこの辞書をもっていたぼくには記憶がある。83歳で国語学者としての生をまっとうされたのだろう。こういうふうにひっそりと世を去るのはいいなあ、と思う。

2012年末に考える課題
>目先のあれこれはさておいて、2012年の終わりに考えておくべき原理的思想的課題は、おそらく以下の3つ。 1)21世紀の初めの20年に、世界経済システムがどこへ向かうのか?  グローバル資本主義という現代の支配的分配‐交換構造が、先進国の内部から明らかに危機に陥っている。これに代わる構想アイディアは今のところ、明確には現れていない。その矛盾は、この先おそらく過酷な形であちこちで顕在化する。それに対して何をすべきか?少なくともどちらの方向へ行くべきか? 2)日本については、戦後の政治を規定してきたアメリカという覇権国家に対して、いかなるスタンスを取るべきかをもう一度考えること。実質的に、どのようなナショナリストも、反中・反韓は叫んでも絶対に反米は唱えない。国土のあちこちに米軍基地を置いて、その維持費用まで国税を支出しているような国辱的現実を、右翼は平気で受け容れている。それはなぜか?外から見れば、日本はアメリカの属国、独立国家の矜持など捨てている。 3)軽武装・非核・商人国家で経済大国を実現した過去の歴史を、もう一度政治的に点検することで、今の中高年以上の世代が何となく「おいしい生活」を手に入れてきた、とお気楽に思いこんだ錯誤を暴く必要がある。それは同時に、しわ寄せをかぶっていく若い世代に、これから何をすべきかを示唆することになる。 ぼくはもう、老いさらばえた団塊世代の老人で、まもなくこの世とおさらばしても不思議でない人間なのだが、「暴走老人」の狂気を叩き潰しておかないと、後世に対して申し訳ないと、昨日思ったのである。どこまでいかれるか判らないが、考えるだけは考えておこうとブログを書くことにした。 3)


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