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トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行

2018-01-03 | 映画を見ました
オリエント急行殺人事件 オリエント急行殺人事件 映画を観た。名優が出ている。その演技は素晴らしい。堪能した。寝台列車も、山間の鉄橋に、雪だまりで立ち往生というシーンにも、迫力があった。名作は映像化されてあますところがないのだろう。ポワロが叫ぶ、どいつもこいつも騙して虚言ばかり、しかし、この中で騙されないものが二人いる、と・・・さらに、好いものと悪いものとの均衡が保たれる信念はここでは通用しない、それが破られる、それを受け止める・・・苦悩する名探偵である。映画の一方で、テレビドラマ化されて、二宮が演ずる秘書役というので、2日にわたったのを鑑賞したことがある。VTRにしてある。関が原での雪の事故で停車、名古屋までに解決するという、東京を目指す列車の設定であった。ポワロの過剰な演技に辟易したものであったが、それはまた、謎ときの演出にあったようだと、この映画を観て思う。

>トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、尊大な富豪ラチェットが刺殺された。車両には、教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、未亡人、セールスマン、メイド、医者、公爵夫人、車掌と共通点といえば目的地のみというさまざまな境遇の13名が居合わせた。そして、もう一人乗り合わせた“世界一の探偵”エルキュール・ポアロは、列車がユーゴスラビアの雪だまりで立ち往生する中、列車という密室で再び殺人者が人を襲う前に、事件を解決しなければならない。https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=014879




『オリエント急行殺人事件』は、2017年にアメリカ合衆国で公開されたミステリー映画である。監督・主演はケネス・ブラナーが務めた。本作は1934年にアガサ・クリスティが発表した小説『オリエント急行の殺人』を原作としている。 ウィキペディア

>ストーリー
中東での仕事を終えたポアロは、イスタンブール発カレー行きのオリエント急行に乗り、ヨーロッパへの帰途に就く。一等車両にはポアロの他、様々な職業、国の出身者が乗り合わせ、季節外れの満席となっていた。その中の1人、アメリカの富豪サミュエル・ラチェットがポアロを知り、話しかけてくる。彼は脅迫状を受け取っており、身の危険を感じてポアロに護衛を依頼する。しかしポアロは興味を持たず、またラチェットに良い印象を持たず、これを断る。

列車がヴィンコヴツィとブロドの間で積雪による吹き溜まりに突っ込み立ち往生する中、翌朝、ラチェットの死体が彼の寝室で発見される。彼は、何らかの刃物により全身を12か所に渡ってメッタ刺しにされて殺害されていた。現場には燃やされた手紙が残されており、そこから解読されたのは「小さいデイジー・アームストロングのことを忘れ」という言葉だった。ラチェットはかつて、富豪アームストロング家の令嬢である幼いデイジーを誘拐して殺害した犯人だった。最初に容疑者と目されたデイジーの子守り役の少女は投身自殺し、妊娠中だったアームストロング夫人が事件のショックで早産して母子ともに死に、夫のアームストロング大佐も夫人の後を追って自殺した事件のことはポアロもよく知っていた。ラチェットの正体を知ったポアロは捜査を始め、友人で国際寝台車会社(ワゴン・リ)重役であるブックと、乗り合わせた医師コンスタンチンと共に事情聴取を行う。雪に閉ざされた列車からは犯人は逃げられないはずだが、乗客たちのアリバイは互いに補完されており、誰も容疑者に該当しない。

困惑しながらもポアロは真相を導き出し、乗客たちに二つの解答を提示する。一つは、何らかの理由でラチェットと対立していたギャング等の人物が途中の駅で列車に乗り込んでラチェットを殺し、すでに列車から降りたというもの。列車がすでに違う標準時に入っていることをラチェットも乗客たちも忘れていたとすれば、乗客たちの証言とのつじつまは合う。それはあり得ないというコンスタンチンたちに対し、ポアロはもう一つの解答を話し始める。

公開日: 2017年12月8日 (日本)
監督: ケネス・ブラナー
音楽: パトリック・ドイル
原作: オリエント急行の殺人
キャスティングディレクター: ルーシー・ベヴァン


https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E6%80%A5%E8%A1%8C%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6/360709/
>解説
これまで幾度も映像化されてきたアガサ・クリスティの傑作ミステリーを映画化。ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが客室で起きた刺殺事件の解明に挑む。『ヘンリー五世』『世にも憂鬱なハムレットたち』などのケネス・ブラナーが監督と主演を兼任。さらにジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスら豪華キャストが集結する。

あらすじ
トルコ発フランス行きの豪華寝台列車オリエント急行で、アメリカ人富豪のエドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)が刺殺体で発見される。偶然列車に乗り合わせていた探偵のエルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)が、鉄道会社に頼まれ密室殺人事件の解明に挑む。乗客のゲアハルト・ハードマン教授(ウィレム・デフォー)やドラゴミロフ公爵夫人(ジュディ・デンチ)、宣教師のピラール・エストラバドス(ペネロペ・クルス)、キャロライン・ハバード(ミシェル・ファイファー)らに聞き取りを行うポアロだったが……。

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