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国連演説

2017-09-20 | 思い遥かに
国連総会でトランプさんが演説をして、名指しをされた国のヘイトスピーチだと報道がある。国連がその演説で何が言われているのかは、その都度のニュース性をもって知らされるだけなので、なにを言ったか、それがどうであるかというのは、よく判断できるところではない。日本の安倍首相も演説を16分して、そのうちの14分が北朝鮮にかかわることであったというから、それを聞いてメモを取っていたその北朝鮮代表の姿が映しだされたりしている。さてその北朝鮮について、トランプさんは、ニックネームをつけて呼んだ、ロケットマンというのが、その地ではとても失礼な呼び方ただとする解説があったりで、また挑発による演説と武力誇示の誇張されたやり取りになるのだろう。その演説はニュースで知る限り、やはり外交のことがらになるにしても、ヘイトだとか、からかいだとか評される限りは、まともではない。国の大統領がその言をもって応酬し合うのはいつものことであるようで、そのニュースを知るか知らないかであるとすれば、ロケットマンに対して、完全に破壊すると言ってのけるのは尋常ではない。それだけ、核爆弾の開発について、あるいは核兵器の保有の良識が問われている。 . . . 本文を読む

バブリーダンス

2017-09-20 | 木瓜日記
バブリーが示す現象は、バブル経済で景気が良かったころの社会である。バブル経済が崩壊した後は、バブリーには無駄使いという意味合いを含むことがある。1980年代半ばから1990年にかけてバブル景気となったころの資金力さえあれば何でもできると思わせたころ、それをネタにする芸人がブレークしている。平野ノラさん、バブリー奈津子と言ったらしいが、その芸人が使うバブリー用語があって、もはや解説がないことには難しい。芸人のネタの力量もさることながら、それをダンスにして踊るグループ、高校のダンスクラブの踊るパフォーマンスの実力がまた、眼を瞠らせるような、その時代を知るもにしてわかるという――うまいダンスが話題をさらっている。 . . . 本文を読む

平常心是道

2017-09-19 | 木瓜日記
平常心は何か。禅宗の教えであるから、字義そのままである。それに読み方がある。へいじょうしん でよいのだが、びょうじょうしん ともよむ。そうすると、びょうじょうしんぜどう というふうに読んで、何かしら、奥義がありそうである。へいじょうしん、これ、みちなり と言えば、これはこれで、求道の精神が見える。この語を長安の都にはやる仏教として、白楽天が好むを知った。彼の詩文集にはその思想が現れる。そのことがあるをまた、研究留学をして唐代の文学を仏教から見るとどうであるかを学んだ。それを知ったのは、2000年のこと、留学をしたもはその少し前であった。南開大学中文に3か月。奨学金留学をした。そのときを もっで、禅宗の何あたるかを思い合わせるようになった。昨日今日とこの二日に、体調のバランスを崩しかけて、苦しい思いに、この語を唱えようとした。いまは回復して、それこそ平常心是道である。南洲禅の流れに馬祖を始祖とする。 . . . 本文を読む

日本外交

2017-09-19 | 思い遥かに
北朝鮮を取り巻く状況にアジアの対応は、その周辺国にパイが託されている。しかし、国境を接する中、ロ、韓と、その利害に及ぶ、国境こそは海になる日本との関係で、その海洋を席捲しようとする中国に対してはどうなるかという日本外交であった。そこに積極外交を開く日本のおもわくはどうかと、にわかに起こる核爆弾の、周辺国の核保有との関係である。中国にはインドが、インドにはパキスタンが、と見えてくる。二つのキーがあった。阿部外交はインドへの原発支援を言い、シリアへの価値観なき復刻特需に寄せる日本外交ととらえられている。 . . . 本文を読む

計画

2017-09-19 | 日本・日本人
計画とは貯蓄であると分析して見せたリポートであった。この計画という語で思い浮かぶ実行ということであろうか。つまり計画の実行と、計画することの実行である。同じようなことであるのだが、計画してそれを実現するためには、さきの分析のように資金がいるので、その資金の調達をどう計画するかがかんじんであることは言うまでもない。そこで計画するということは、そのプラン実現のための計画実行である。言葉を返して、実行計画と言っても宵が、計画を立てて、その資金を考えると、計画が中座、また頓挫するといので、計画と資金調達が場合によっては、資金を持っていて、その使途のためには計画を立てるということが行われる。どうも日本人には計画を添うとらえているようなのである。すべてがそうであるわけではないし、計画のために資金集めをするというlとがある、と言ってみて、これである、資金がないのに計画だけはうまいのである。その面が際立つのは、自然に囲まれて、風が吹き、雨が降る、時には日照りで、資金計画がままならぬからである。 . . . 本文を読む

天地われ、ひと

2017-09-18 | 思い遥かに
子知る、し である。天、神、われ、そして、し しる であった。それで、四知となるが、原文には、地との違いがある。出典は酢であって、流布する言葉に異伝があった、ということか。天地と、天神では、人口に膾炙する、受け入れようがあったのだろう。 >【四知】(しち)  『後漢書楊震伝』二人の間だけの秘密でも、天も知り、地も知り、我も知り、  相手も知っているから、いつかは他に漏れるものであるということ。  《広辞苑》 . . . 本文を読む

われは知る

2017-09-18 | 木瓜日記
ひと われ 知る われ ひと 知る われ ひと ひとつならず また ひと われ ひとりならず  同窓会に出席をした。、同窓生には1名、出会い、教員に1名、会った。席番はテーブル№7、7である。その隣に、30数年前に教師になって知りあうことができた方が、偶然、いらした。その後、20年を経て、この同窓となって、教員のめぐりあわせであった。わたしにとってみれば、その昔を知る、なつかしい。若気の至りをもって、いろいろと、ご迷惑が及ぶ。話になれば、思い出語りは赤面することである。そうして、それにも関わらない、変わらないお人柄に接して、いまとなってなお、大変に感謝申し上げたことである。場の話で盛り上がったのは処分するかどうか、その問いかけは書斎にゴマンとある本、プリント資料の整理であった、それをどうするかについては、同じような日々で、その解決法があるなら、わたし方から、教えていただきたいことであるから、できるか、できないか、ああだこうだと話をして、2時間ほどを過ごした、という、楽しいいひとときである。 . . . 本文を読む

主体

2017-09-18 | 日本・日本人
主体は絶対主であると考えると、主体は神であるとする議論があるが、これがわたしたちに難しい。宗教神である絶対主はその考えを信仰から生じている。信仰によるだけでなく、哲学の根本、思想にも及ぶと、わたしたちには、絶対主がない、ないというよりは、あり得ない考え方として、絶対主をあがめる側からすれば受け入れられない、いわば、相対主を考えに持つからである。したがって、わたしたちには主体は常にあって、どこにあるかとなると自らが主体なのであって、他もまた主体なのである。そうすると宗教神のよりどころに、人は神によって造られたものではなくて、人は神がなり代わって生まれ出たもの、人の祖先は神であるという、素朴な思いから、人はまた神に戻るのである。その世死観にあれば、神はいたるところで神なのであるから、絶対神ではない。死んで神になるという発想は新たな思想を入れて、人が死ねば仏になるという信仰をもって、多くは浄土での再生を願うのであるが、人が神から人になりそしてその個体においては涅槃において仏であるとする、いわば宗教上の発想を得てまた、仏は生まれながらにしてそうであるのか、どうすれば仏になるのかという、日本人の信仰を生み出してはいるが、すでに絶対神はないので、西欧の思想のように、わざわざ神々はは死んだと、絶対神をそのままにするために叫ばなくてもよい。 . . . 本文を読む

老後の不安には

2017-09-17 | 思い遥かに
そこまで言って委員会NP、その番組でレースをアレンジした、ニュース大予想SPと銘打って、3連単を予想する出走となったテーマには、挑発ミサイルまた発射で米朝軍事衝突?トランプ大統領失脚?“ポスト安倍”?解散総選挙?“老後不安”第1位は?などがあった。そのうちで、東京大阪それぞれ100人に聞いて、身につまされる思いの話題が老後不安だった。その3連の予想に応じて一着は、老後資金であった。2着は、これは、物忘れであった。そして3着は、熟年離婚の危機であることであった。ほかには、頻尿、加齢臭、子供が独身と続いた。健康の衰えであるよりは、脳の働きのようすで、ボケが話題ともなったが、物忘れで、パネラーだった徳光さんが、一日に3つ忘れて思い出が消えてゆく、と会場を笑わせていた。ユーチュブにに録画あがったのであ、次に見られる。 そこまで言って委員会NP 2017年9月17日 170917 https://www.youtube.com/watch?v=JpUbmL0IQLU . . . 本文を読む

高齢者の人口

2017-09-17 | 木瓜日記
90歳以上の方が200万人を突破した。総務相の推計で90歳以上が人口に占める割合は1.6%、個人の長寿化が目立ってきたというニュースである。あと20年を経れば、その時に存在しているかだが、仲間入りする。その前にあと10年では、80歳以上の人口で、1950年には37万人だったのが2017年には1074万人となり、総人口の8.5%になったようであるから、その推移を、国立社会保障、人口問題研究所は2040年には1578万人となり、14%を超えると試算していると伝える。どういうことか、21年後のこと、さきの長寿に仲間入りしたころの話となる。さて、現在の労働力調査では、65歳以上の就業者数は2016年、770万人と過去最高だというから、仕事がやめられない人たちが押し上げている。そこは5年前ならいざ知らず、いま、リタイア組として、働かないのは落ち着かないことであるというのが実感。日本の65歳以上、高齢者の人口は2017年9月15日時点で3514万人となり、総人口比は27.7%である。 . . . 本文を読む