20220819 国語と日本語
繰り返すことになるが、国語という用語がいつから使われるようになって、日本語はいつから日本語になったのかという議論。国語と日本語を区別して説明するために、国語はわたしたちに内省してとらえられる言葉であり、日本語は客観的に言語のひとつとして見るなどと言ってきた時期があった。日本語教育にあって、1980年代にかけてのことである。
国語については日本国語大辞典の項目を . . . 本文を読む
暑い、暑いと過ごして高気圧が張り出すさきに前線の影響で雨が降る、今日より明日に東から北の地方に、予報では線状降水帯の発生警戒を言う。
ミニ同窓会
2006年08月17日
風が強くふいている
台風で上空が荒れている
もくもくと白い雲が沸き起こり
流れていく、黒雲もあって10号の影響だろう
暑いなか日本語の勉強に来る留学生
能力試験に合格を目指すというので
簡単に手ほどきをする、試験対 . . . 本文を読む
あと何年か、健康とにらめっこをして、リタイアはシューカツに及ぶ、世の人の生きる齢に男が81.64歳、女が87.74歳と見え、あと何年には数年か、その倍までとして10年を超すかどうか。2020年の日本人の平均寿命、厚生労働省の簡易生命表、令和2年による。ただし、よくわからないデータの示し方である。
胸が痛む、傷む、と。どちらかというと、この痛みには覚えがある。それでぞっとする。疲労が集中しているに . . . 本文を読む
無辜は無罪と同じい。しかし意味内容には無罪には有罪と対概念を考える。
漢字の文字統一が、無辜と無罪と置き換わっての用法になったと字通には説明する。
>声符は古(こ)。辛は刑罰として入墨するときの針器。辜とは入墨を加える刑をいう。字通より 辜
>鼻に墨刑を加える意で、そのような刑を受けることをいう。
「秦、罪を以ての字と爲す」とあり、秦の文字統一のとき、そのように改めたのであろう 字通より 罪
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分割は分断を生じる、分断するということはそういうことである。民主主義と専制主義に世界は分断されていると言えば、侵攻、侵略によって生じる世界は分断されたものとなってしまう。
かつて分断という憂き目を見ることになったかもしれない北海道を占領することによる分割という動きがあった。
スターリンライン Stalin line
>ソ連が第2次世界大戦前,フィンランド湾からプスコフ,ミンスクを通ってオ . . . 本文を読む
分断の用語はトランプさんが使ったというところかららしい。根底には感染によって格差、差別、経済的困窮などの社会問題があり、その不満に対するデモや暴動の拡大がある。デモ隊の暴動に強圧的な態度をとるところから、分断を図るとみられてきた。
>白人警官による黒人男性の暴行死事件で揺れる米国。事件後のトランプ大統領の言動が火に油を注ぎ、「米社会の分断」が日本でも連日、大きく報道されている。
米社会に「対立 . . . 本文を読む
タメゴローというギャグは、クレージーキャッツのハナ肇さん、1955年代結成と、世代が知れる、これはフリテンの叫びであったらしい、60年代のゲバゲバで流行した、そのコントを借りても中日新聞の見出しには、これなに。ジャーナリストの声明を新聞社が支持するニュースと見えてコラム仕立てである。情報検索すると、並びにふたつ出てくるが、そう見えては、ついでに声明文サイトを開いて考え込んでしまった。主要メディア . . . 本文を読む
ネオ日本語と言えば、そのように名付ける日本語があることになる。現象をとらえれば日本語になかったということでネオ日本語と言えるかどうか、ちがくて ちがかった ようの誤用から出た言い方を辞書に採用するのはとんでもないことだけれど、その日本語の世界はネオなのかもしれない。
実は、ネオ方言とした方言学者に説があり、それを日本語教育能力検定に出題があったりするものだから、そのままの解説がサイトにあったりす . . . 本文を読む
同窓会誌
2022-08-10 | 日記
投稿文字数が赤文字になった。いつからか。制限が3万文字と見える。フォント、記号など容量を換算してのことと注意がある。7万字数が半分になったのかな。文章の分量は何に決まるか、投稿するブログのスタイルにもよるけれど、すっかりと様変わりしているサイト、とくに画面サイズで言えばタブレット、スマホとデザインが変わる。
記事投稿の説明が詳しくわかりよい。機能の選択は見せる画面で決まるから、スマホ併用というか . . . 本文を読む