東芝がHD DVD撤退を正式発表しました。これ以上傷口が広がらないうちに撤退してメモリー生産や
原子力発電事業に注力する、企業が成長するためには適切な判断でしょうがユーザーにとってはどこ
までHD DVDのためにお金を出せばいいのか苦悩の日々が続くことになります。
HDD上で編集したものを焼こうとしてもメディアが手に入りにくくなる可能性があります。東芝はメディア
の生産継続を呼びかけていますが、日立マクセルなども利益を追求しなければなりません。海外生産な
どコストカットを行っても限界を感じて撤退ということもあり得ます。HD DVDからブルーレイ・ディスクに
移そうとしてもコピーワンスがかかっていたらそれも出来ません。法定どおり8年間は部品があったとして
もそれ以降どのように録画・視聴環境を確保していけばいいのか、競争と規制に挟まれた消費者は結局
振り回されるばかりなのですね。
しかしブルーレイ・ディスクにしてもこの先更に記憶容量を増した新しいディスクが登場したら時代遅れに
なってしまいます。ソフトにしても高速ネット回線を利用した映像配信が普及すれば発売自体なくなること
も考えられます。消費者にお金を出させる以上長期的視点を持って商品開発を行う、コンテンツ開発企業
の誕生・再編を行う、過度に保護にならないよう適度な法制度を施行するということが必要ではないでしょ
うか。
原子力発電事業に注力する、企業が成長するためには適切な判断でしょうがユーザーにとってはどこ
までHD DVDのためにお金を出せばいいのか苦悩の日々が続くことになります。
HDD上で編集したものを焼こうとしてもメディアが手に入りにくくなる可能性があります。東芝はメディア
の生産継続を呼びかけていますが、日立マクセルなども利益を追求しなければなりません。海外生産な
どコストカットを行っても限界を感じて撤退ということもあり得ます。HD DVDからブルーレイ・ディスクに
移そうとしてもコピーワンスがかかっていたらそれも出来ません。法定どおり8年間は部品があったとして
もそれ以降どのように録画・視聴環境を確保していけばいいのか、競争と規制に挟まれた消費者は結局
振り回されるばかりなのですね。
しかしブルーレイ・ディスクにしてもこの先更に記憶容量を増した新しいディスクが登場したら時代遅れに
なってしまいます。ソフトにしても高速ネット回線を利用した映像配信が普及すれば発売自体なくなること
も考えられます。消費者にお金を出させる以上長期的視点を持って商品開発を行う、コンテンツ開発企業
の誕生・再編を行う、過度に保護にならないよう適度な法制度を施行するということが必要ではないでしょ
うか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます