毎日暑いですね。
暑中お見舞い申し上げます。
先日、今年初めての朝顔が咲いていました。
まだ植え替え前の、プランターの朝顔の苗からでした。
植え替えてやらなければと思いながら、つい、放っておいたら、咲いてしまいました。
お見舞いを申し上げて、いかがお過ごしですか?と、相手の安否、様子を尋ねてきた時に、
韓国では、↑の様にこたえます。
丁寧語で書いてありますが、文としては、クジョ クロッタ。
ク:これ、クジョ:これほどの。
~クロッタ:~のごときである。
様子を尋ねられたときに、
相変わらずです。いつものとおりです。特段のことはありません。
こんな気持ちで、返事をするのですね。
もっと幸せが欲しいが、なかなか、それができないと思いながら過ごしている人でしたら、
こんなものさ、しかたないよ。このような自嘲的な意味にもなるかもしれません。
大阪人の返答は、やや違います。
「もうかりまっか?」
「あきまへんなあ。」 これをそのまま信用すると大変です。儲かっていようといまいと、
この様な返答になります。
「もうかりまっか?」
「まあまあでんな。」 これは、かなり儲かっていると言う意味にとらえてもかまいません。
「もうかりまっか?」
「はい、おかげはんで。」 これは、もう、大儲けしていることになります。
韓国で、こんなことを説明してやったら、大笑いでした。
それからは、「オットンスミカ?(いかがですか?)」とあいさつすると、
「マアマアデンナ」と、日本語で返事が返ってくるようになりました。
↓徳寿宮大漢門前の行進。
↑徳寿宮全景。