ブログのお友達のアリスさんから、嬉しい贈り物です。
アリスさんは、約1年前にブログを休まれたままで、どうなさったのかと心配をしていましたが、
このたび、復帰とは言えないまでも、ブログを訪問出来るところまで、体調を回復されたそうで
す。
本当に良かったです。
そんなアリスさんが、贈って下さいました。
釧路の特産品、蕗です。
昨日のホタテに続いて、またまた、美味しいつまみをいただきました。
アリスさん、有難うございました。
その前に、少なくなった庭の花に、お客さんが来てくれました。
とらに蝶です。
下手くそな蕗料理です。お笑い下さい。
箸と比べると、蕗の大きさがわかりますね。
料理の仕方は、アリスさんが、わざわざ、インターネットで調べて、URLを送って下さいました。
韓国の歴史、文化を、ご紹介する為、過去ログをUPします。
2006.1.2投稿
韓国の散歩道 望郷
漢江(ハンガン)は、朝鮮半島の大河である。北漢江は、北朝鮮の山脈に源を発し、春川を経て、京畿平野に入り、ソウル近郊で南漢江に合流する。
南漢江は韓国南部の山脈から、京畿平野に入り、北漢江を合わせた後、ソウル市内を横断し、西行して、再び北朝鮮に入り、黄海に注ぐ。
ソウルの西、50Km程下ったところで、臨津江(イミジンガン)が北朝鮮より流れて来て合流する。対岸は、北朝鮮である。
ここ魚頭山(オドサン)に、民族統一の悲願をこめて、統一展望台が設置された。1992年のことである。
いらい、多くの韓国国民がここを訪れ、遠く、分断された故郷に想いをはせている。
旧正月、旧盆を始め、北朝鮮に残してきた、親族の安否を気遣ったり、祖父母、父母達の命日には、ここを訪れ、祈りを捧げる。想い極まり、号泣して、対岸に呼びかける光景もしばしば目にする。
写真の左側から、漢江が流れ、右側から臨津江が流れ込む。向こう側は、北朝鮮の村落である。
展示品は、北朝鮮の切手、教室、家庭の風景である。民族統一の願いを込めて、セレモニーも行われている。
漢江は、そのような望郷な川なんですね。
知りませんでした。
一度しか、韓国には行ったことがなので、
よくわかりませんが、川の右と左は景色が違ったように思ってます。
高層マンションが立ち並んでいるのも、川沿いでしたよね?
あと必ずドラマでも漢江は、出てきます。チェ・ジウがよく叫んだり、走ったりしてました(笑)
投稿 ココア | 2006.01.04 07:34 午前
ココアさん、お早うございます。
漢江は、憎しみと、望郷の入り混じった河です。朝鮮半島の歴史そのものと言えるかもしれません。
50年前、38度線を越えて北朝鮮が攻め込んだ時も、この河で、多くの血が流されました。つい、先年まで、ソウルのすぐそばの河岸に、鉄条網と監視台が設置されていましたが、最近の融和ムードの広がりの中で撤去されました。
早く平和が回復して、統一展望台の存在が、過去の笑い話になるような日が来ることを祈っています。
投稿 mcnj | 2006.01.04 08:36 午前
漢江には、遊覧船のようなクルーズも
あるのでしょうか。
韓国にとってオアシスともいえる川の
ようですが、引き裂かれた家族にとっては
つらいでしょうね
投稿 fujichan | 2006.01.05 10:21 午後
ブラシエンテさん、お早うございます。
お正月は、のんびりとされたようですね。
私は、正月をやりに帰って来たようなもので、この日曜日から、また、韓国です。貧乏暇なしを絵に描いたようなものです。
漢江の遊覧船は何箇所もあります。一時間位で元の船付き場まで戻ってきます。今年は例年になく寒さが厳しくて、河の半分位が凍っていました。今頃は、全面結氷で、遊覧船も運休でしょう。
投稿 mcnj | 2006.01.06 08:23 午前