<12月の鑑賞予定映画>
先週お休みだったので、危うく忘れそうになりました。(^◇^;)
◆第21話 「愚者の前進」
ラストの一件で負傷したロイとハボックは入院。
一方、ラストを失ったホムンクルスたちは話し合い。
エンヴィー:「なんでだ?なぜ焔の野郎を生かして帰した!?
あいつはラストを焼き殺したんだぞ!」
大総統:「ロイ・マスタング・・・・彼は利用できる。
心配するな。彼のことは、父上から任されている」
一方、エドは先日の一件で、扉の向こうへ持っていかれたアルの肉体と
自分の肉体はつながっているのではないか?と考えるようになる。
エド:「ほら、オレって年の割りに身長・・・ち・・・・ちいさいし・・・」
ウィンリィ:「認めた!」 アル:「現実と向き合った」
アル:~そういや兄さんってしょっちゅう寝てる・・・もしかしてボクの分まで
睡眠とってくれている・・・・フフッ、そうだといいな~
数日後、ロイとハボックのお見舞いに訪れたエドとアル。
そこで彼らは、ホムンクルスたちの根城と予想される範囲の一部に、
大総統官邸が入っている事を知る。
エド:「大総統官邸。その地下にホムンクルス達が?」
ロイ:「大総統が連中とつながっている可能性もありか・・・」
自分たちが相対している存在の巨大さに戦慄する一同。
ロイ:「いずれにしろ、敵は相当軍の上まで食い込んでいる。
以後、心して相対すべきだろう。鋼の・・・・自重しろよ」
危険があるにしろ、部下にがんばってもらいたいロイ。
だが、ハボックは違った。ラストとの一戦で、下半身不随となってしまったのだ。
ハボック:「すんません、リタイアっす」
待合室で、ロイの隣に座ったのは、ロス少尉を検視した監察医だった。
監察医:「あれ(ロス少尉のダミー)を焼いたのがおまえさんだと聞いて
ピンときたよ。何を企んでいる?
あんまり危なっかしいことをしてると、いつかしっぺ返しを食らうぞ」
ロイ:「もう食らってしまった・・・・部下がせき髄損傷で、下半身不随だ」
やがてホムンクルスらの秘密を探る兄弟の元に、スカーがセントラルへ現れた
との情報がもたらされる。
エド:「スカートはもう一度 対峙しなけりゃならねえな。
もうひとつ、ホムンクルスをおびき出す」
ハボックは退役の手続きをとることに。
ハボック:「動けない駒はいらんでしょう。
ヒューズ准将との約束があるんだろうが!
同情なんていらねぇんだよ・・・あきらめさせてくれよ、頼むから」
ロイ:「わかった、置いていく・・・。
置いて行くから、追いついて来い。私は先に行く、上で待ってるぞ」
まだ傷が痛むのを押して、ロイは無理やり退院してしまう。
そして、ついにエドの前にスカーが現れる。
それを見ていたロイは、無線で声色を変えながら誤報を流す。
イシュバール人のにおいをかぎつかたグラトニー。
その前に、リンとランファンが立ちはだかる。
グラトニーがホムンクルスだというのに気づく、二人。
そこへ大総統が出てくる。
大総統:「ほぅ、気配がわかるのかね。邪魔な能力だ、排除する」
(本文はHPの文を一部引用しています)
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今週も一気にすすんだ回でした。
ハボックとロイのやり取りは、グッときましたね。
やっぱ、大佐カッコイイ!です。
あと、エドの「あなたの街の~」のくだりは、親子で爆笑です。
しゃべり方が、タカラヅカっぽくて、一人でウケてました。
次週はどこまですすむのかしら?なにせ、展開はやくて・・・。