<12月の鑑賞予定映画>
夏休みで剣道部を引退した娘ですが、後輩の頑張りを見るために
たまに数人で様子を見に行ったりしているようです。
まっ、その度に顧問から心無い言葉を言われて憤慨して帰ってきていますけどね。
先日も心無い発言でひと悶着ありましたが、もう済んだ事ですのでやめときます。
さて、金曜日(25日)のことですが、またも顧問関係のことから
またややこしいことが生じた模様です。
娘の説明がへったくそなので、事細かには聞いていませんが
どうやら2年生の女子4人の間でで考え方がわかれているもようです。
で、また困ったことに、そのうちの2人が小学校時代「いじめる」「いじめられた」の
関係だったようで、それがどうも未だに尾を引いている・・とのこと。
女の子同士って、こういうの絶対ありますよね。。。
そんなことを言いながら、娘はYちゃんと後輩とで帰宅しました。
Yちゃん:「私がM先輩からの指示でみんなが私のことハブしたのに比べれば
まだましだよ」
娘:「・・・・ほんと、あの時はごめんね」
そう、彼女は去年、部の中心核の@先輩から疎外されていたんです。
@先輩は、後輩の子を使って彼女を疎外しようとし、その格好のエサに
うちの娘があてられたんです。
話すと長くなるので詳細は書きませんが、おかげでYちゃんと娘の間にも
不穏な空気が流れてしまいました。
周りが「RもYのこと嫌だよね」というので、娘は黙ってしまい
その姿を見ていたYちゃんは、「Rだけはそんなことしないと思ってたのに」
と娘に言ったそうです。
そんな時、私はタイミングよく、Yちゃんのお母さんとスーパーでばったり出会い
お互いの事情を話し、Yちゃんの思い、娘の思いをそれぞれ聞きあいしたことで
親の間でまずクリア。そして、それを二人に伝えたことで、うまく処理ができ
先輩の疎外からうまく逃れられたわけです。
それが、帰りの会話で、ふっと出たわけです。
で、その日寝る前、娘が私のところにきて、↑の状況を話した後に
こういいました。
娘:「あの時、ほんと心が痛かった。今でもあの時を思い出すと
胸が苦しくなるんだよね。でもねママ、Yちゃん、↑あのあとこんなこと
言ってくれたんだよ。“それでも、RやMがいてくれたから、@先輩の
こともはねのけられ、部活も3年間いられたんだよ。
2人がいなかったら、うち、やめていたかもしれない”
・・・・・・・・そう言われた時、すごく嬉しかったし
なんか救われたような気持になった」
娘、1年前のことすごく後悔してたんですね。
どちらの側になっても辛いこと、これでよくわかったと思います。
私は、「そうか~」と聞いているだけでしたが、娘とYちゃんの心の成長が
この一件ですごくわかり、ちょっと感動。
揉まれながら成長していくって、こういうこと言うんですね。
娘:「心が痛むってこういうこというんだね。主犯の@先輩や、**も
こういう気持ちになったのかな?」
いや、たぶんそれはないと思うな。